研究者
J-GLOBAL ID:202101008979780847   更新日: 2024年06月26日

辻本 侑生

Tsujimoto Yuki
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 静岡大学  (主担当)地域創造教育センター (副担当)未来社会デザイン機構、グローバル共創科学部 
  • 国立民族学博物館  外来研究員 
ホームページURL (1件): https://tdb.shizuoka.ac.jp/RDB/public/Default2.aspx?id=11382&l=0
研究分野 (7件): 教育学 ,  防災工学 ,  社会福祉学 ,  ジェンダー ,  食料農業経済 ,  人文地理学 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (14件): クィア ,  地域連携 ,  リカレント教育 ,  当事者研究 ,  強迫症 ,  地域史 ,  福祉 ,  ケア ,  性的マイノリティ ,  差別 ,  民俗学史 ,  災害 ,  焼畑 ,  現代民俗学
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2024 - 2027 黎明期の日本民俗学における在野研究者のネットワーク構築に関する資料研究
  • 2024 - 2026 災害復興とケアの研究会
  • 2022 - 2025 現代日本にみる焼畑の進化とそれをめぐる地域社会の強靭性に関する地理学的研究
  • 2021 - 2025 ソーシャルデザインの人類学的研究:生活・地域・人をどう生み出すか
  • 2024 - 2024 ウォーカビリティーを意識した地域の活性化・ブランディングに関する民俗学的・地理学的研究
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論文 (23件):
  • 辻本侑生. 「糠塚きゅうり」史考-在来作物の感覚史に向けた予備的考察-(研究ノート). 弘前大学國史研究. 2024. 156. 44-52
  • 饗庭 伸, 石榑 督和, 岡村 健太郎, 木村 周平, 佐藤 翔輔, 多和田 健人, 辻本 侑生. 三陸海岸の「復興のあと」の基礎研究 住まいの空間と語りの中長期の変化に注目して. 住総研研究論文集・実践研究報告集. 2024. 50. 59-70
  • 辻本侑生. 繰り返すことの民俗学--日常・クィア・強迫症. 現代思想. 2024. 52. 6. 33-41
  • 辻本侑生. 「危機」とともに暮らすこと-陸前高田市小友町只出集落の災害史-. 現代民俗学研究. 2024. 16. 35-47
  • 松井歩, 辻本侑生. 大学地域連携にもとづくフィールドワーク教育の意義と課題 青森県黒石市との共同研究を事例に. 地域未来創生センタージャーナル. 2024. 10. 5-12
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MISC (36件):
  • 辻本侑生. 書評 山内明美著『痛みの〈東北〉論』. 週刊読書人. 2024. 2024年5月31日. 6-6
  • 辻本侑生. 第7回 西目屋村社会福祉協議会 「首を横に振らない支援」貫く 地域に根差した文化を強みに (連載「地域を支える介護事業者~フロントランナーに未来を託して」). シルバー新報. 2024. 2024年4月19日号. 8-8
  • 田辺裕子, 辻本侑生, 中川亮. 生活と探究の往還を深めていくために(コーディネーター報告). 現代民俗学研究. 2024. 16. 72-74
  • 辻本侑生. 過去の研究者が訪れたフィールドを調査すること. フィールドワークという探索活動の可能性. 2024. 2. 125-129
  • 辻本侑生. 学術的フィールドワークと、実務的フィールドワークのあいだを考える. フィールドワークという探索活動の可能性. 2024. 2. 18-27
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書籍 (5件):
  • クィアの民俗学: LGBTの日常をみつめる
    実生社 2023 ISBN:491068610X
  • 生きづらさの民俗学--日常の中の差別・排除を捉える
    明石書店 2023 ISBN:4750356530
  • 焼畑が地域を豊かにする: 火入れからはじめる地域づくり
    実生社 2022 ISBN:4910686037
  • 山口弥一郎のみた東北 津波研究から危機のフィールド学へ
    文化書房博文社 2022 ISBN:4830113251
  • 津波のあいだ、生きられた村
    鹿島出版会 2019 ISBN:430607353X
講演・口頭発表等 (16件):
  • 当事者研究的民俗学から現象学へ?-青森県津軽地域での生活の経験から考える-(シンポジウム「民俗学と現象学」)
    (現代民俗学会2024年度年次大会 2024)
  • 「危機」の時代における集落調査に向けて(談話会テーマ「「集落の統計的把握をめぐる意義と課題:農業集落調査の存廃問題から考える」)
    (日本民俗学会第926回談話会 2023)
  • パブリックセクター向け調査研究と人類学・民俗学(分科会「文化人類学を「業務」からリ・デザインする」)
    (日本文化人類学会第57回研究大会 2023)
  • 東日本大震災時の津波避難等に関する調査 -青森県三沢市三川目・六川目地区での事例-
    (地域安全学会春季研究発表大会 2023)
  • 八戸伝統野菜「糠塚きゅうり」の色変化メカニズム
    (東北植物学会第12回大会 2022)
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Works (4件):
  • 福井県の焼畑~その歴史と未来を考える~(里山里海湖ブックレット5)
    辻本侑生, 樋口潤一 2024 -
  • 2050年の青森県を見据えて地域と大学ができることは何か(2022年度弘前大学連携推進員成果報告書)
    2022年度弘前大学連携推進員, 辻本侑生 2023 -
  • こうさリーディングマップ
    甲佐町地域振興課, 一般社団法人ゆずり葉, 熊本県立甲佐高等学校, 甲佐町公営塾あゆみ学舎, ラボラトリ文鳥 2023 -
  • 明治期以降における焼畑の歴史的動態と存続形態(武蔵高校山本賞受賞論文)
    辻本侑生 2010 -
学歴 (3件):
  • 2020 - 2022 放送大学大学院 文化科学研究科(人文学プログラム)
  • 2011 - 2015 筑波大学 人文・文化学群 人文学類(史学主専攻歴史地理学コース)
  • 2008 - 2011 私立武蔵高等学校
学位 (2件):
  • 学士(人文学) (筑波大学)
  • 修士(学術) (放送大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 静岡大学 学術院融合・グローバル領域 講師
  • 2023/10 - 現在 国立民族学博物館 外来研究員
  • 2022/04 - 現在 国際日本文化研究センター 共同研究員
  • 2022/01 - 2024/03 弘前大学 地域創生本部地域創生推進室 助教
  • 2023/08 - 2023/09 愛知大学 国際コミュニケーション学部 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2024/06 - 現在 現代民俗学会 第9期運営委員(総務委員会・委員長、兼務:編集委員)
  • 2023/10 - 現在 八戸地方えんぶり調査委員会 調査員
  • 2022/05 - 現在 現代民俗学会 監査
  • 2023/03 - 2023/10 日本民俗学会第75回年会実行委員会 委員
  • 2021/07 - 2022/07 『人文×社会』 編集委員
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受賞 (2件):
  • 2022/11 - 地域研究コンソーシアム 地域研究コンソーシアム賞・社会連携賞 『焼畑が地域を豊かにする:火入れからはじめる地域づくり』(鈴木玲治・大石高典・増田和也・辻本侑生(編)、実生社、2022年3月)
  • 2021/05 - 一般社団法人日本建築学会 2021年日本建築学会著作賞 『津波のあいだ、生きられた村』(鹿島出版会、2019年)
所属学会 (11件):
日本災害復興学会 ,  日本文化人類学会 ,  弘前大学國史研究会 ,  鹿児島民俗学会 ,  日本村落研究学会 ,  京都民俗学会 ,  世間話研究会 ,  福島県民俗学会 ,  福井民俗の会 ,  日本民俗学会 ,  現代民俗学会
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