津森登志子

ツモリトシコ | Tsumori Toshiko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：神経形態学 , 解剖学 , 神経科学一般

研究キーワード (7件)：腹圧性尿失禁 , 骨盤底筋 , 免疫組織化学 , 免疫電顕 , 神経路標識法 , 自律神経系 , 神経解剖学

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2015 - 2018 活性化グリアの観点から試みる電気けいれん療法の効果発現メカニズムの解明

2012 - 2015 オレキシンによる脳幹呼吸調節機構の修飾作用ー幼若動物と成熟動物との比較検討ー

2012 - 2015 オレキシンニューロンへの侵害性入力を実験形態学的に視る

2012 - 2015 μオピオイド受容体内在化様式の違いを免疫電子顕微鏡法により解明する

2011 - 2013 レプチン・メラノコルチン系摂食調節回路と迷走神経の連関を形態学的に解析する

2009 - 2011 視床下部レプチン・メラノコルチン系摂食回路への内臓感覚入力を実験形態学的に視る

2007 - 2008 辺縁系によるレプチン・メラノコルチン系摂食回路の修飾機構を実験形態学的に視る

2005 - 2006 視床下部外側野における摂食関連ニューロンへの扁桃体入力を実験形態学的に解析する

2003 - 2004 自律機能調節に関わる大脳皮質出力系と扁桃体出力系の前脳領域における連関

2003 - 2004 辺縁系による中脳ドーパミンニューロン制御機構の実験形態学的研究

2001 - 2002 扁桃体-視床下部連関の新たな探索:室傍核への間接性扁桃体入力の解明

2000 - 2001 情動行動制御系における扁桃体-線条体路の形態学的解析

1999 - 2000 ニューロン連絡の分析により顎顔面運動に関与する辺縁系神経機構を視る

1998 - 1998 オリゴデンドロサイトの発生における移動と軸索との相互作用の解析

1997 - 1998 前脳領域における顎顔面運動機構の形態学的解析

1996 - 1997 顎運動制御における大脳皮質出力系と大脳基底核出力系の連関

1995 - 1996 小脳のオリゴデンドロサイトは脳幹に由来する細胞か?

1994 - 1995 脳幹運動機構における神経回路の形態学的解析

1993 - 1993 房室弁におけるペプチド性神経支配

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論文 (70件)：

Toshiko Tsumori, Wakako Tsumiyama. Birth trauma simulated by vaginal distention induced possible irreversible changes in the composition of the fiber types in the external urethral sphincter of rats. Anatomical record (Hoboken, N.J. : 2007). 2023
Shoko Miura, Keiko Tsuchie, Michiyo Fukushima, Ryosuke Arauchi, Toshiko Tsumori, Koji Otsuki, Maiko Hayashida, Sadayuki Hashioka, Rei Wake, Tsuyoshi Miyaoka, et al. Normalizing hyperactivity of the Gunn rat with bilirubin-induced neurological disorders via ketanserin. Pediatric research. 2021. 91. 3. 556-564
Maiko Hayashida, Tsuyoshi Miyaoka, Keiko Tsuchie, Tomoko Araki, Muneto Izuhara, Shoko Miura, Misako Kanayama, Koji Ohtsuki, Michiharu Nagahama, Ilhamuddin Abdul Azis, et al. Parvalbumin-positive GABAergic interneurons deficit in the hippocampus in Gunn rats: A possible hyperbilirubinemia-induced animal model of schizophrenia. Heliyon. 2019. 5. 7. e02037
Ryosuke Arauchi, Sadayuki Hashioka, Keiko Tsuchie, Tsuyoshi Miyaoka, Toshiko Tsumori, Erlyn Limoa, Ilhamuddin A Azis, Arata Oh-Nishi, Shoko Miura, Koji Otsuki, et al. Gunn rats with glial activation in the hippocampus show prolonged immobility time in the forced swimming test and tail suspension test. Brain and behavior. 2018. 8. 8. e01028
Toshiko Tsumori, Wakako Tsumiyama. Myosin Heavy Chain Expression in the External Urethral Sphincter of Rats with Simulated Birth Trauma. Journal of Anatomical Science and Research. 2018. 1. 2:4

MISC (6件)：

土居紀子, 津森登志子. 会陰保護時における助産師の視線動態の特徴. 人間と科学:県立広島大学保健福祉学部誌. 2018. 18. 1. 99-106
若槻浩子, 津森登志子. 助産師学生が習得困難と感じる会陰保護技術とその要因分析. 人間と科学 : 県立広島大学保健福祉学部誌. 2018. 18. 1. 89-98
津森登志子. 医療系大学生の男女共同参画・ライフスタイル・就労継続に関する意識-1年生へのアンケート調査から-. 人間と科学 : 県立広島大学保健福祉学部誌. 2015. 15. 1
澤アツ子, 津森登志子. 女性医師復帰支援プログラム(7・最終回)女性研究者・女性医師支援を軸とした島根大学における全学的な男女共同参画への取組み. 医学のあゆみ. 2010. 234. 2. 173-181
堂本時夫, 津森登志子. 消化管の形態学 (第9回) 幽門括約筋. G.I. Research. 1994. 2. 3

特許 (1件)：

書籍 (2件)：

Pyloric sphincter(jointly worked)
1994
Characteristic ultrastructure of prolactin secreting cells in female musk shrews.(jointly worked)
Excerpta Medica 1988

講演・口頭発表等 (106件)：

肥満モデルラットの骨盤底筋における筋細胞内脂肪沈着
(第128回日本解剖学会総会・全国学術集会 2023)
解剖学講義科目におけるハイブリッド型授業の実践
(第20回コ・メディカル形態機能学会学術集会 2022)
医療系大学におけるコロナ禍での解剖学教育オンライン化とその効果
(第127回日本解剖学会総会・全国学術集会 2022)
経膣分娩モデルラット外尿道括約筋の組織特性
(第126回日本解剖学会総会・全国学術集会 / 第98回日本生理学会大会合同大会 2021)
退院直後におけるストーマ造設患者の困難
(日本看護研究学会第46回学術集会 2020)

経歴 (9件)：

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所属学会 (7件)：

コ・メディカル形態機能学会 , 日本脳科学会 , 日本医学教育学会 , 日本神経科学学会 , 日本解剖学会 , 日本看護研究学会 , 日本助産学会

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津森 登志子