佐藤香寿実

サトウカズミ | Sato Kazumi

所属機関・部署：
職名：特任講師

研究分野 (2件)：人文地理学 , 地域研究

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (3件)：

佐藤香寿実. 「スケールのパフォーマティヴィティ」とストラスブールの大モスク建設-アクターの言説実践に着目して-. 人文地理. 2019. 71. 4. 393-416
佐藤香寿実. フランス・アルザス地方の「コンコルダート的ライシテ」と非公認宗教としてのイスラーム. 上智ヨーロッパ研究. 2016. 8. 61-81
佐藤香寿実. フランスにおける「イスラーム問題」と政教分離原則ライシテ. お茶の水地理. 2015. 54. 1-10

MISC (8件)：

佐藤香寿実. 共和国の多様性を示すローカルなライシテ : 第四〇回渋沢・クローデル賞奨励賞『承認のライシテとムスリムの場所づくり : 「辺境の街」ストラスブールの実践』(人文書院、2023). 青淵 / 総務G 編. 2023. 896. 8-11
佐藤香寿実. 集合体理論から見る進歩的イスラーム運動の空間的戦略-フランスにおける取り組みを事例として-. 人文地理学会大会研究発表要旨. 2023. 2023. 96-97
佐藤香寿実. フランスのライシテをめぐる現代的課題-イスラームとの関係に着目してー. 生命倫理・生命法研究資料集. 2022. 7
佐藤香寿実. ムスリムの埋葬地に関する日仏比較. 特別教育・研究報告集. 2021. 104-107
佐藤香寿実. 地域特性を活かしたムスリムのための場所づくりーフランス・ストラスブールにおけるムスリム公共墓地を事例にー. 人文地理学会大会研究発表要旨. 2018. 2018. 54-55

書籍 (4件)：

講演・口頭発表等 (9件)：

多元的社会における宗教的マイノリティの場所生成:ストラスブールにおけるライシテとムスリム
(地理思想研究部会 2024)
集合体理論から見る進歩的イスラーム運動の空間的戦略-フランスにおける取り組みを事例として-
(人文地理学会大会 2023)
「これ」と「それ」の狭間にあること-ストラスブールにおけるライシテとイスラーム
(渋沢・クローデル賞受賞記念講演 2023)
フランスのライシテをめぐる現代的課題-イスラームとの関係に着目して
(科研基盤(B)「欧米諸国の生命倫理に関する基本理念及び運用・制度の法学的,哲学・倫理学的比較研究」第1回研究会 2021)
ストラスブールにおける宗教間対話の展開とその地域的特性
(日本宗教学会第79回学術大会 2020)

学歴 (5件)：

学位 (1件)：

経歴 (4件)：

委員歴 (1件)：

受賞 (2件)：

2023/07 - 公益財団法人日仏会館第40回渋沢・クローデル賞奨励賞『承認のライシテとムスリムの場所づくり-「辺境の街」ストラスブールの実践』(人文書院、2023 年)
2020/11 - 人文地理学会第20回人文地理学会学会賞(論文部門) 「『スケールのパフォーマティヴィティ』とストラスブールの大モスク建設-アクターの言説実践に着目してー」

所属学会 (4件)：

日本宗教学会 , お茶の水地理学会 , 日本地理学会 , 人文地理学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

佐藤 香寿実