研究者
J-GLOBAL ID:202101010715127767   更新日: 2024年10月08日

竹田 治彦

タケダ ハルヒコ | TAKEDA Haruhiko
所属機関・部署:
職名: 特定病院助教
研究分野 (1件): 消化器内科学
研究キーワード (4件): 消化器内科学 ,  肝発癌 ,  遺伝子解析 ,  肝臓癌
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2024 全ゲノムシーケンスを軸としたオミックス解析による多段階肝発癌メカニズムの解明
  • 2018 - 2021 TERT異常に着目した肝発癌モデルの樹立と第三世代シーケンサーを用いたゲノム解析
  • 2018 - 2020 全ゲノム解析によるB型肝炎関連肝発癌メカニズムの解明
  • 2016 - 2020 欠損型C型肝炎ウイルス変異による薬剤耐性獲得メカニズムの解明
  • 2015 - 2018 幹細胞マーカーEpCAMを用いた肝発癌モデルの樹立とゲノム/エピゲノム異常の解析
論文 (115件):
  • Masako Mishima, Atsushi Takai, Haruhiko Takeda, Eriko Iguchi, Shigeharu Nakano, Yosuke Fujii, Masayuki Ueno, Takahiko Ito, Mari Teramura, Yuji Eso, et al. TERT upregulation promotes cell proliferation via degradation of p21 and increases carcinogenic potential. The Journal of pathology. 2024
  • Masayuki Ueno, Haruhiko Takeda, Atsushi Takai, Hiroki Morimura, Norihiro Nishijima, Satoru Iwamoto, Shunsuke Okuyama, Makoto Umeda, Takeshi Seta, Atsuyuki Ikeda, et al. CRAFITY score as a predictive marker for refractoriness to atezolizumab plus bevacizumab therapy in hepatocellular carcinoma: a multicenter retrospective study. Journal of gastroenterology. 2024
  • Kenta Makino, Takamichi Ishii, Haruhiko Takeda, Yoichi Saito, Yukio Fujiwara, Masakazu Fujimoto, Takashi Ito, Satoshi Wakama, Ken Kumagai, Fumiaki Munekage, et al. Integrated analyses of the genetic and clinicopathological features of cholangiolocarcinoma: cholangiolocarcinoma may be characterized by mismatch-repair deficiency. The Journal of pathology. 2024
  • 竹田 治彦, 高井 淳, 波多野 悦朗. 進行肝細胞癌薬物治療のストラテジー UnresectableからCancer Freeへ 複合免疫療法を軸とした肝癌に対する集学的治療戦略. 肝臓. 2023. 64. Suppl.3. A693-A693
  • 藤井 洋佑, 竹田 治彦, 上野 真行, 高井 淳, 妹尾 浩. 左房内進展および右気管支閉塞を伴う巨大肺転移再発に対してアテゾリズマブが完全奏功した高度進行肝細胞癌の一例. 肝臓. 2023. 64. Suppl.3. A922-A922
もっと見る
MISC (150件):
  • 中野重治, 高井淳, 上野真行, 藤井洋佑, 網野遥, 伊藤卓彦, 寺村茉利, 三嶋眞紗子, 井口恵里子, 犬塚義, et al. 炎症性肝発癌過程におけるミスマッチ修復遺伝子MSH2の役割の解明. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2023. 120
  • 井口 恵里子, 高井 淳, 上野 真行, 中野 重治, 三嶋 眞紗子, 竹田 治彦, 清水 孝洋, 妹尾 浩. 炎症性肝発癌におけるDNMT3Bの役割(DNMT3B plays multiple roles in inflammatory hepatocarcinogenesis on mitochondrial homeostasis and genome mutagenesis). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. E-1002
  • 高井 淳, 三嶋 眞紗子, 竹田 治彦, 上野 真行, 中野 重治, 井口 恵里子, 清水 孝洋, 妹尾 浩. C型肝炎ウイルスにより生じるDNAメチル化異常による癌関連遺伝子発現プロファイルはウイルス治療後も残存する(HCV-driven methylation change with oncogenic gene expression profile was sustained in the liver after viral eradication.). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. E-1025
  • 三嶋 眞紗子, 高井 淳, 上野 真行, 中野 重治, 井口 恵里子, 竹田 治彦, 清水 孝洋, 妹尾 浩. TERTの高発現はNF-KB経路の活性化を介して肝発癌ポテンシャルを上昇させる(TERT upregulation increases the potential of hepatocarcinogenesis via the activation of NF-KB signaling pathway). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. E-1030
  • 竹田 治彦, 高井 淳, 井口 恵里子, 三嶋 眞紗子, 恵荘 裕嗣, 清水 孝洋, 妹尾 浩. C型肝炎排除後の肝組織に潜む遺伝子発現異常と発癌予測(Oncogenic transcriptomic profile of the liver after the clearance of HCV towards the prediction of hepatocarcinogenesis.). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-1194
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2014 - 2018 京都大学大学院 医学研究科 消化器内科学
  • 2000 - 2006 京都大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 京都大学医学部附属病院 消化器内科 特定病院助教
  • 2021/04 - 2023/03 京都大学医学部附属病院がんセンター/消化器内科
  • 2018/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2018/04 - 2021/03 千葉大学予防医学センター オミックス解析応用学 研究員
  • 2015/04 - 2018/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC1
全件表示
委員歴 (2件):
  • 日本消化器病学会 近畿支部評議員
  • 日本肝臓学会 西部会評議員
受賞 (19件):
  • 2022/10 - 第30回日本消化器病週間(JDDW) ポスター優秀演題賞
  • 2021 - 第11回沖田賞(日本肝がん分子標的治療研究会研究奨励賞)
  • 2021 - 第6回Gilead Sciences Award優秀研究賞
  • 2021 - 第29回日本消化器病週間(JDDW) ポスター優秀演題賞
  • 2021 - 第29回日本消化器病週間(JDDW) 若手奨励賞
全件表示
所属学会 (8件):
日本肝がん分子標的治療研究会 ,  日本肝癌研究会 ,  日本癌学会 ,  日本消化器内視鏡学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本肝臓学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本内科学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る