研究者

J-GLOBAL ID：202101010808583533 更新日: 2024年09月10日

大形綾

オオガタアヤ | OGATA Aya

所属機関・部署：

研究分野 (3件)：哲学、倫理学 , 地域研究 , 思想史

研究キーワード (10件)：新型出生前診断 , 出生前診断 , 生命倫理 , 思想史 , 社会思想史 , アメリカ研究 , Hannah Arendt , Mary McCarthy , New York Intellectuals , intellectual history

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2023 - 2025 未来を強くする子育てプロジェクト
2019 - 2020 フェミニズム研究会

論文 (3件)：

大形綾. 「『全体主義の起原』初版のインパクト-それはニューヨーク知識人にいかなる影響を与えたか-」. Arendt Platz. 2021. 6. 56-70
大形綾. 「「リトルロックに関する考察」再考-アメリカ黒人の文化的伝統に対するアーレントの理解と誤解-」. 人間・環境学. 2017. 26. 155-170
大形綾. 「ハンナ・アーレントと「ニューヨーク知識人」たちのアイヒマン論争」. 史窓. 2017. 74. 23-42

MISC (2件)：

大形綾. 【Web記事】生まれくる生命(いのち)と対峙する--出生前診断とハンナ・アーレント. 『せかいしそう』「ガクモンのめ」. 2024
大形綾. 【書評】エリザベス・ヤング=ブルーエル著『ハンナ・アーレント--<世界への愛>の物語』. Arendt Platz. 2022. 7. 73-76

書籍 (3件)：

【翻訳】アーレントと黒人問題
人文書院 2024 ISBN:4409031333
【共著】アーレント読本
法政大学出版局 2020 ISBN:9784588151095
【翻訳】アーレント=ショーレム往復書簡
岩波書店 2019 ISBN:9784000613682

講演・口頭発表等 (9件)：

【口頭発表】「出生前診断と優生思想の結びつきについての一考察--ハンナ・アーレントの視点から」
(神戸・ユダヤ文化研究会 2024)
【口頭発表】ハンナ・アーレントとラルフ・エリスン--1950年代のユダヤ系知識人と黒人知識人の対立
(モダニズムの水平線~世界文学シンポジウム~ 2024)
【口頭発表】アーレントとニューヨーク知識人--二つの協調・二つの対立--
(第20回アーレント研究大会 2022)
【文化講座】ハンナ・アーレントとニューヨーク知識人の邂逅 --冷戦期アメリカにおける全体主義論
(神戸ユダヤ文化研究会 2020)
【文化講座】20世紀をユダヤ系思想家として生きること
(神戸ユダヤ文化研究会 2019)

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学歴 (2件)：

2016 - 2021 京都大学大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻
2012 - 2014 京都大学大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻

学位 (2件)：

博士(人間・環境学) (京都大学)
修士(人間・環境学) (京都大学)

経歴 (7件)：

2024/04 - 現在独立行政法人日本学術振興会特別研究員(RPD)
2022/04 - 現在立命館大学客員協力研究員
2022/10 - 2024/03 京都大学高等研究院 ASHBi ヒト生物学高等研究拠点非常勤研究員
2022/04 - 2023/09 京都外国語大学非常勤講師
2022/04 - 2023/03 京都精華中学校・高等学校非常勤講師

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委員歴 (1件)：

2017/09 - 2018/07 日本アーレント研究会会計補佐

受賞 (1件)：

2023/03 - 住友生命スミセイ女性研究者奨励賞「第16回未来を強くする子育てプロジェクト」

所属学会 (2件)：

日本アーレント研究会 , 社会思想史学会

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