研究者
J-GLOBAL ID:202101011467650616   更新日: 2024年05月02日

重谷 安代

Shigetani Yasuyo
研究分野 (2件): 解剖学 ,  進化生物学
研究キーワード (6件): 形態形成 ,  神経堤細胞 ,  頭部プラコード ,  ポリプテルス ,  側線 ,  有毛細胞
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 古代魚の鱗を利用したエナメル質石灰化における神経堤細胞の関与についての証明
  • 2018 - 2023 硬骨魚の側線鱗形成における神経堤細胞の関与
  • 2017 - 2020 哺乳類における体毛の針化を題材とした新規形質獲得の分子メカニズム解明
  • 2016 - 2017 原始的特徴を有するポリプテルス側線鱗の形成機構の解明と神経堤細胞の関与
  • 2012 - 2016 神経板培養法を用いた頭部プラコード特異性形成の段階的機序の解明
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論文 (22件):
  • Yasuyo Shigetani, Yoshio Wakamatsu, Toshiaki Tachibana, Masataka Okabe. Conversion of neural plate explants to pre-placodal ectoderm-like tissue in vitro. Biochemical and biophysical research communications. 2016. 477. 4. 807-813
  • Yasuyo Shigetani, Sara Howard, Sonia Guidato, Kenryo Furushima, Takaya Abe, Nobue Itasaki. Wise promotes coalescence of cells of neural crest and placode origins in the trigeminal region during head development. Developmental biology. 2008. 319. 2. 346-58
  • Shigetani Y, Itasaki N. Expression of Wise in chick embryos. Dev Dyn. 2007. 236. 2277-2284
  • Shigetani Y, Sugahara F, Kuratani S. A new evolutionary scenario for the vertebrate jaw. BioEssays. 2005. 27. 331-338
  • Yasuyo Shigetani, Fumiaki Sugahara, Yayoi Kawakami, Yasunori Murakami, Shigeki Hirano, Shigeru Kuratani. Heterotopic shift of epithelial-mesenchymal interactions in vertebrate jaw evolution. Science (New York, N.Y.). 2002. 296. 5571. 1316-9
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MISC (7件):
  • 重谷 安代, 若松 義雄, 立花 利公, 岡部 正隆. 神経板外植片培養法による神経板の前プラコード外胚葉様組織への転換 (第133回成医会総会一般演題). 東京慈恵会医科大学雑誌. 2016. 131. 6. 153-154
  • アクアマリンふくしま. シーラカンス2度目の解剖. 朝日新聞DIGITALトップニュース. 2016
  • Yasuyo Shigetani, Tohru Yano, Masataka Okabe. Morphogenesis of lateral line neuromast in the trunk of Polypterus. CHEMICAL SENSES. 2016. 41. 9. E266-E266
  • Yasuyo Shigetani, Masataka Okabe. Development of a new culture method for a precursor to the neural crest and pre-placodal ectoderm. NEUROSCIENCE RESEARCH. 2011. 71. E124-E124
  • 重谷安代, 板崎伸栄, 岡部正隆. 三叉神経節形成に関わる分子機構-頭部外胚葉に発現するWnt6とWISEのプラコードと神経堤細胞に対する集合機能. 解剖学雑誌. 2009. 84. 148
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書籍 (5件):
  • 生命科学概論 : 環境・エネルギーから医療まで
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254171693
  • 生命科学概論:環境・エネルギーから医療まで [初版]
    朝倉書店 2012
  • 脳と身体性の人間科学
    中山書店 2005
  • 遺伝 56
    裳華房 2002
  • Special Review. 顎の進化とボディプラン -誘導的相互作用と形態学の示唆するもの-
    学研メディカル秀潤社 2001
講演・口頭発表等 (67件):
  • ハリネズミの針形成に関する進化発生学的起源の解明
    (日本進化学会年大会 第24回沼津大会 2022)
  • ハリネズミの針形成に関する進化発生学的起源の解明
    (第2回日本遺伝学会春の分科会 2022)
  • 古代魚の側線感丘後方移動時の基底膜の再編成と感丘形成
    (第44回日本分子生物学会年会. パシフィコ横浜(横浜) 2021)
  • ハリネズミの針形成に関わる進化発生学的研究
    (日本動物学会第92回大会. オンライン(米子) 2021)
  • ポリプテルスの側線感丘後方移動時の基底膜の変化と感丘形成
    (日本動物学会第92回大会. オンライン(米子) 2021)
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学歴 (2件):
  • 1997 - 2001 東北大学大学院 医学系研究科 医科学専攻
  • 1996 - 1997 東北大学大学院 情報科学研究科 社会情報科学専攻(期間短縮)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 第三慈恵看護専門学校 非常勤講師
  • 2009/04 - 現在 慈恵看護専門学校 非常勤講師
  • 2007/06 - 現在 東京慈恵会医科大学医学部医学科 解剖学講座 講師
  • 2020/04 - 2021/03 東京医薬専門学校 視能訓練士科 非常勤講師
  • 2009/04 - 2019/03 早稲田大学先端理工学術院 生命医科学科 非常勤講師
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受賞 (2件):
  • 2006/09 - 日本動物学会 女性研究者奨励OM賞 脊椎動物の頭部三叉神経堤細胞領域とは何か?-ニワトリとカワヤツメにおけるプラコード派生物そしてナメクジウオにおける相同器官の形成に関わる遺伝子群の解析-
  • 2005/10 - 中山科学振興財団 中山賞奨励賞 頭部三叉神経堤細胞領域を考える:顎と三叉神経節の形成
所属学会 (9件):
日本解剖学会 ,  日本動物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本発生生物学会 ,  International Society for Vertebrate Morphology ,  日本神経科学学会 ,  British Society of Developmental Biology ,  International Brain Research Organization ,  International Society of Developmental Biology
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