研究者
J-GLOBAL ID:202101011569464132
更新日: 2024年11月14日
小笠原 英毅
オガサワラ ヒデキ | HIDEKI OGASAWARA
所属機関・部署:
職名:
講師
研究キーワード (10件):
有機畜産(肉用牛)
, 筋線維型
, 骨格筋
, 脂肪滴含有筋線維
, 耕作放棄地
, 日本短角種
, ミオスタチン
, 赤身牛肉
, 放牧
, 自給粗飼料
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2022 - 2025 耕作放棄地を活用した有機的管理で生産する日本短角種の生産から販売に至る実証研究
- 2021 - 2022 有機畜産(肉用牛)の普及拡大と有機畜産物の科学的指標の検索
- 2018 - 2021 目に見えない脂肪、筋線維内脂肪滴はウシにとって有益か
- 2019 - 2020 耕作放棄地を活用した有機的管理で生産する日本短角種の基礎的研究
- 2019 - 2020 北里八雲方式で飼養したダブルマッスル形質を有する日本短角種の哺乳期・育成期・肥育期の増体特性
- 2018 - 2019 北里八雲方式で飼養したダブルマッスル形質を有する日本短角種の哺乳期の増体特性
- 2017 - 2018 北里八雲牛にダブルマッスル形質を有する日本短角種を導入する基礎的研究
- 2015 - 2018 放牧飼養で増強する筋線維内脂肪滴蓄積機構の解明
- 2014 - 2015 北里八雲方式が肉用牛の健康性および産肉性に与える影響とその牛肉のおいしさの評価
- 2013 - 2014 完全自給粗飼料給与における放牧と未放牧が日本短角種の肉質に与える影響
- 2012 - 2014 赤肉形成過程におけるCLAのミオスタチンおよびIL-6産生制御機構の解明
- 2012 - 2013 有機的管理による肉用牛生産方式の科学的実証~草地および牛肉生産、水域生態系の特性解析~
- 2010 - 2012 CLAを介した赤肉産生機構の解明~ミオスタチンとレプチンのクロストーク作用~
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論文 (25件):
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Satoru Suzuki, Hideki Ogasawara, Reina Fujimoto, Yasushi Kiyokawa, Yukari Takeuchi. Mounting exhibited between cows is not associated with sexual motivation. Physiology & Behavior. 2024. 287. 114710-114710
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Aoi Kimishima, Atsuka Nishitomi, Naozumi Kondo, Sota Honma, Masako Honsho, Sota Negami, Serino Maruyama, Kazuki Taguchi, Hidehito Matsui, Hideaki Hanaki, et al. Isolation of microorganisms from the feces of Kitasato Yakumo beef cattle as bioactive natural product producers. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2024. 88. 10. 1242-1246
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小笠原英毅. 国内肉用牛における有機畜産の現状と課題ー有機畜産を推進するためにー. 北農. 2023. 90. 3. 171-189
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Masaru Ochiai, Kou Tezuka, Haruka Yoshida, Takashi Akazawa, Yusuke Komiya, Hideki Ogasawara, Yuto Adachi, Minori Nakada. Edible insect Locusta migratoria shows intestinal protein digestibility and improves plasma and hepatic lipid metabolism in male rats. Food Chemistry. 2022. 396. 133701-133701
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Muroya S, Ogasawara H, Nohara K, Oe M, Ojima K, Hojito M. Coordinate alteration of mRNA-microRNA transcriptomes associated with exosomes and fatty acid metabolism in adipose tissue and skeletal muscle in grazing cattle. Asian-Australas J Anim Sci. 2020
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MISC (5件):
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小笠原英毅. 北里大学における有機畜産物生産の歩み. 北海道畜産草地学会報. 2024. 12. 41-43
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小笠原英毅. 有機管理で生産される日本短角種の生理学的および骨格筋特性. 畜産の情報 8月号. 2023. 69-82
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横山壱成, 小笠原英毅, 大畑素子, 小宮佑介, 長竿淳, 有原圭三. 加熱牛肉の香気および呈味に及ぼす放牧飼養の影響. 日本食肉研究会総会提出議案及び大会講演要旨. 2021. 62nd (CD-ROM)
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横山壱成, 小笠原英毅, 小宮佑介, 長竿淳, 有原圭三. 日本短角種牛の放牧飼養は加熱時に生成する香気成分DMHFを増加させる. 東北畜産学会報. 2019. 69. 2
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小笠原英毅, 岡山和代. 完全自給粗飼料給与における放牧と未放牧が日本短角種の肉質に与える影響. 平成25年度食肉に関する助成研究調査報告書. 2014. 32. 180-187
書籍 (8件):
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国産オーガニックグラスフェッドビーフが日本の畜産を救えるか?
日本フードシステム学会ニューズ・レター・第74号 2022
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八雲牧場が実践する持続可能な畜産ー北里八雲牛の生産から販売、普及までー
養牛の友1月号 2022
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国産有機牛肉を北海道から全国へ~普及拡大の取り組み~
畜産技術1月号 公益社団法人畜産技術協会 2021
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北里八雲牛は有機畜産の道しるべとなり得るか
日本フードシステム学会 2020
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「北里八雲牛」のブランド化を図るー放牧と自給飼料で肉用牛を生産する新たな畜産経営モデルを構築ー
一般財団法人地域活性化センター 2018
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講演・口頭発表等 (152件):
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牧草型有機畜産が築く畜産の未来
(有機北里八雲牛のおはなし&食べくらべ ~有機畜産のパイオニアが語るサステナブルな未来~ 2024)
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北里大学が実践する牧草型有機畜産
(有機北里八雲牛のおはなし&国産有機牛のスペシャルランチ 2024)
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牧草型有機畜産実践牧場で生産される日本短角種未経産牛の枝肉成績と筋線維型構成
(日本畜産学会第132回大会 2024)
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グラスフェッドで生産された日本短角種の各骨格筋における脂肪滴含有筋線維の割合およびTG含量
(日本畜産学会第132回大会 2024)
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有機畜産物の販売および消費に関する意識調査
(日本畜産学会第132回大会 2024)
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Works (1件):
学歴 (1件):
学位 (1件):
委員歴 (14件):
- 2021/04 - 現在 東北畜産学会 編集委員
- 2021/02 - 現在 日本産肉研究会 事務局長
- 2019/08 - 現在 放牧型有機畜産普及推進委員会 委員
- 2019/02 - 現在 全国放牧畜産ネットワーク協議会 理事
- 2017 - 現在 北海道オーガニックビーフ振興協議会 会長
- 2015 - 現在 八雲町総合開発委員会 委員
- 2013 - 現在 八雲町経営・生産対策推進委員会 幹事
- 2013 - 現在 八雲町農業振興委員会 幹事
- 2012 - 現在 八雲町獣医師会 理事
- 2021/12 - 2022/03 一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧を中心とした持続可能な畜産物生産の普及に関する検討会 委員
- 2018 - 2021/08 八雲町育成牧場運営委員会 委員
- 2011 - 2021/01 日本産肉研究会 評議員
- 2017 - 有機JAS制度見直し検討委員会 委員
- 2015 - 2016 八雲町育成牧場運営委員会 委員
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受賞 (1件):
- 2008/03/29 - 第109回日本畜産学会 優秀発表者賞 ウシGH細胞におけるレプチンとNPYの放出
所属学会 (7件):
東北畜産学会
, 北海道畜産草地学会
, 日本栄養改善学会
, 日本産肉研究会
, 日本組織細胞化学会
, 日本獣医学会
, 日本畜産学会
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