研究者
J-GLOBAL ID:202101011660911095   更新日: 2024年09月02日

後藤 正憲

ゴトウ マサノリ | Goto Masanori
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 実験病理学
研究キーワード (8件): 深在性真菌症 ,  胃癌 ,  肝再生 ,  胆管癌 ,  塩基除去修復 ,  肝細胞癌 ,  Myc ,  DNA付加体
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2025 肝細胞癌がんの自然破裂に対する予防法の開発
  • 2019 - 2023 肝細胞性腫瘍の多様な表現型の決定機構の解明
  • 2021 - 2022 Mycファミリー遺伝子の過剰発現が肝細胞癌の進展・転移に与える影響の検討
  • 2021 - 2022 プロリン代謝酵素PRODHの発現低下が肝細胞癌に与える影響の検討
  • 2019 - 2020 癌遺伝子導入によるマウス肝発癌に対する非アルコール性脂肪肝炎(NASH)影響
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論文 (45件):
  • Kazuhiro Matsumoto, Masanori Goto, Yuki Kamikokura, Kumi Takasawa, Nobuyuki Kobayashi, Tomoyuki Aoyama, Taro Murakami, Masayo Kamikokura, Yuta Ikechi, Tomoki Kawahata, et al. Molecular and ultrastructural morphological analyses of highly metamorphosed Aspergillus fumigatus on human formalin-fixed paraffin-embedded tissue. Medical molecular morphology. 2024
  • 田中 宏樹, 堀岡 希衣, 後藤 正憲, 藤井 裕美子, 上小倉 佑機, 小川 勝洋, 西川 祐司. Tumor-educated plateletsの蛋白質合成能の増強による肝発がん促進. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1. 259-259
  • Masanori Goto, Takako Ooshio, Masahiro Yamamoto, Hiroki Tanaka, Yumiko Fujii, Lingtong Meng, Yuki Kamikokura, Yoko Okada, Yuji Nishikawa. High levels of Myc expression are required for the robust proliferation of hepatocytes, but not for the sustained weak proliferation. Biochimica et biophysica acta. Molecular basis of disease. 2023. 1869. 4. 166644-166644
  • Yuji Nishikawa, Yasuhiro Matsuo, Ryosuke Watanabe, Mitsuyuki Miyazato, Mikiko Matsuo, Yasuharu Nagahama, Hiroki Tanaka, Takako Ooshio, Masanori Goto, Yoko Okada, et al. Hepatocyte-specific damage in acute toxicity of sodium ferrous citrate: Presentation of a human autopsy case and experimental results in mice. Toxicology reports. 2023. 10. 669-679
  • 田中 宏樹, 堀岡 希衣, 後藤 正憲, 上小倉 佑機, 西川 祐司. 血小板-肝細胞相互作用 ラット肝細胞による血小板由来微小胞の取り込み. 日本病理学会会誌. 2022. 111. 1. 228-228
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MISC (24件):
  • 田中 宏樹, 堀岡 希衣, 後藤 正憲, 人見 淳一, 藤井 裕美子, 上小倉 佑機, 孟 玲童, 小川 勝洋, 西川 祐司. 自己血小板を利用したドラッグデリバリーシステム 肝癌・血小板相互作用を利用した新たな治療戦略. 日本病理学会会誌. 2021. 110. 1. 224-224
  • 田中 宏樹, 堀岡 希衣, 後藤 正憲, 人見 淳一, 藤井 裕美子, 上小倉 佑機, 孟 玲童, 小川 勝洋, 西川 祐司. 自己血小板を利用したドラッグデリバリーシステム 肝癌・血小板相互作用を利用した新たな治療戦略. 日本病理学会会誌. 2021. 110. 1. 224-224
  • 後藤 正憲, 大塩 貴子, 山本 雅大, 人見 淳一, 藤井 裕美子, 田中 宏樹, 上小倉 佑機, 孟 玲童, 岡田 陽子, 西川 祐司. Myc非依存性の肝細胞再生性増殖におけるプロリン代謝の意義. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OJ13-4
  • 田中 宏樹, 堀岡 希衣, 後藤 正憲, 人見 淳一, 藤井 裕美子, 上小倉 佑機, 孟 玲童, 小川 勝洋, 西川 祐司. 腫瘍・血小板相互作用を利用した肝癌に対する新規治療法. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. PE16-3
  • 新村 和也, 加藤 寿美, 川西 祐一, 後藤 正憲, 陶 弘, 吉村 克弘, 中村 悟己, 三澤 清, 椙村 春彦. NTHL1関連ポリポーシス(NAP)原因遺伝子であるNTHL1のvariant型のDNAグリコシラーゼ能および変異抑制能評価. 日本病理学会会誌. 2019. 108. 1. 309-310
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講演・口頭発表等 (12件):
  • プロリンデヒドロゲナーゼの発現亢進はマウス肝腫瘍の自然破裂の頻度を上昇させる
    (第113回日本病理学会総会 2024)
  • マウス肝腫瘍におけるMycとN-Mycの機能的違い:肺転移能に対する影響
    (日本癌学会学術総会 2023)
  • プロリン代謝酵素proline dehydrogenase発現亢進によるマウス肝腫瘍の自然破裂頻度の増加
    (肝細胞研究会 2023)
  • 活性化されたNotch経路とMycによって誘導されるマウス肝腫瘍:MycとN-Mycの比較
    (日本病理学会総会 2023)
  • 肝細胞がんにおけるがん遺伝子Mycとプロリン代謝酵素PRODHの関連
    (肝細胞研究会 2022)
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学歴 (1件):
  • 2006 - 2010 浜松医科大学 大学院 医学系研究科 病態医学専攻
経歴 (3件):
  • 2016/05 - 現在 旭川医科大学 腫瘍病理分野 助教
  • 2012/10 - 2016/04 国立がん研究センター 特任研究員、日本学術振興会研究員
  • 2010/04 - 2012/10 浜松医科大学 腫瘍病理講座 研究員
所属学会 (5件):
日本臨床分子形態学会 ,  日本病理学会 ,  肝細胞研究会 ,  日本癌学会 ,  環境変異原学会
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