研究者
J-GLOBAL ID:202101011786369130   更新日: 2024年09月25日

平田 周

ヒラタ シュウ | Hirata Shu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 思想史
研究キーワード (7件): フランス現代思想 ,  アンリ・ルフェーヴル ,  ポール・ヴィリリオ ,  空間論 ,  日常生活批判 ,  国家論 ,  プラネタリー・アーバニぜーション
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2023 「共感すること」の歴史的変遷-18~20世紀ヨーロッパの感情史
  • 2018 - 2022 「都市的なものの地球化」とは何かールフェーヴル思想の現代的展開を通して解明
  • 2017 - 2020 予測的符号化の原理による心性の創発と共有-認知科学・人文学・情報学の統合的研究-
  • 2017 - 2018 ポスト・アーバニズム理論の構築ー21世紀の複合的都市研究のために
  • 2014 - 2017 大戦間期のアンリ・ルフェーヴル - 日常生活の主題とファシズム批判の思想史的意義
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論文 (14件):
  • 平田 周. ある「世俗的心理学のカテゴリー」が辿り着いたひとつの場所 : 感情資本主義と共感の領域-特集 感情史. 現代思想. 2023. 51. 15. 121-135
  • 平田 周. 地球の再封建化とその命運. 思想. 2023. 1190. 144-157
  • 荒又, 美陽, 大城, 直樹, 渡邊, 隼, 北川, 眞也, 原口, 剛, 仙波, 希望, 林, 凌, 平田, 周, 馬渡, 玲欧. 現代都市を捉える理論的基盤の探究 -『惑星都市理論』からその先へ-. 明治大学人文科学研究所紀要. 2023. 90. 1-48
  • 平田 周. ハビトゥス概念再考 : 社会科学と神経科学の交差点へ. アカデミア. 人文・自然科学編 = Academia. Humanities and natural sciences. 2019. 18. 69-81
  • 平田 周. クロード・ルフォールにおける民主主義と自由主義の接合関係をめぐって. アカデミア. 人文・自然科学編 = Academia. Humanities and natural sciences. 2018. 16. 141-153
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MISC (26件):
  • 平田周. 誰にとっての秩序が問題なのか-警察の暴力をめぐるアマル・ベントゥーシとディディエ・ファッサンの考察を手がかりに. 福音と世界(4月号). 2022. 77. 4. 12-17
  • 平田 周. ニール・ブレナー『アーバニゼーション批判』 (特集 現代思想の新潮流 未邦訳ブックガイド30). 現代思想. 2022. 50. 1. 70-76
  • 平田周. バルト像の変遷. コメット通信. 2021. 17. 9-11
  • 西谷修, 中村隆之, 平田周. 人種主義を克服するための世界史ー『人間狩り』『黒人と白人の世界史』(明石書店)刊行を機に. 週刊読書人. 2021. 3418. 8-8
  • 平田周. プラネタリー・アーバニゼーション. 都市科学事典. 2021. 1004-1005
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書籍 (13件):
  • 新しい都市空間ー都市理論とスケール問題
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588645501
  • 予測と創発--理知と感情の人文学
    春風社 2022 ISBN:4861108365
  • 恋愛のディスクールーセミナーと未刊テクスト
    水声社 2021
  • 人間狩りー狩猟権力の歴史と哲学
    明石書店 2021
  • 惑星都市理論
    以文社 2021 ISBN:9784753103614
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講演・口頭発表等 (25件):
  • Commentary on Chapter 6 of Rescaling Urban Poverty
    (Open Dialogue With Prof. Neil Brenner: How to read New Urban Spaces ? 2024)
  • Scale theory, study of planetary urbanization, and critique of everyday life
    (Open Dialogue With Prof. Neil Brenner: How to read New Urban Spaces ? 2024)
  • 習慣、居住可能性、非人間
    (研究課題名「人間・社会・自然の来歴と未来「人新世」における人間性の根本を問う」第5回全体集会報告 2024)
  • ANTは、どの点で都市研究に有用なのか--ニール・ブレナーによる「アッセンブリッジ・アーバニズム」評価を手がかりに
    (研究課題名「人間・社会・自然の来歴と未来「人新世」における人間性の根本を問う」第4回班別会議報告 2024)
  • 「界」なきハビトゥス?--ブルデューとラトゥールをつなぐことを正当化するために
    (研究課題名「人間・社会・自然の来歴と未来「人新世」における人間性の根本を問う」第4回全体集会報告 2024)
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経歴 (2件):
  • 2017/03 - 現在 南山大学 外国語学部 フランス学科 准教授
  • 2014/04 - 2017/03 東京大学 大学院総合文化研究科 日本学術振興会特別研究員PD
所属学会 (1件):
社会思想史学会
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