研究者
J-GLOBAL ID:202101012197364515   更新日: 2024年12月13日

閔 東曄

ミン ドンヨプ | MIN Dongyup
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 地域研究 ,  史学一般 ,  文学一般 ,  アジア史、アフリカ史 ,  思想史
研究キーワード (9件): 近現代韓国・朝鮮史 ,  日韓関係 ,  思想史 ,  文化史 ,  比較思想 ,  文学 ,  ナショナリズム ,  帝国主義/植民地主義 ,  ポストコロニアリズム
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2027 現代韓国におけるナショナリズム思想の形成・展開:帝国大学出身知識人を中心に
  • 2022 - 2025 京都学派の植民地朝鮮への影響に関する研究:京都帝国大学哲学科出身の朝鮮人を中心に
  • 2022 - 2023 Deciphering History Issues between Korea and Japan: Analysis of Issues and Phenomena and Dialogue with Civil Society(日韓間の歴史問題の研究-論点・現状分析と市民社会での対話-)
  • 2021 - 2022 Deciphering History Issues between Korea and Japan: Seeking Mutual Communication and Compassion(日韓間の歴史問題の研究-相互理解促進と解決方途の展望-)
  • 2018 - 2019 植民地朝鮮知識人の「近代の超克」論
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論文 (11件):
  • 閔東曄. 沈黙の叫び : 徐寅植の〈世界史の哲学〉と主体としての「民族」. 年報地域文化研究. 2024. 27. 43-62
  • 閔東曄. 転換期の金南天小説と〈歴史〉:連作「浪費」「経営」「麦」を中心に. 朝鮮学報. 2021. 258. 153-196
  • 閔東曄. 〈民族〉という陥穽:戦時期における「東亜協同体」・「内鮮一体」論と植民地朝鮮. 朝鮮史研究会論文集. 2021. 59. 225-254
  • 閔東曄. 錯綜する帝国/植民地の〈知〉:1930~40年代、植民地朝鮮と「近代の超克」. (博士学位論文). 2021
  • 閔東曄. 植民地朝鮮における〈東洋〉論のゆくえ:一九三〇~四〇年代の申南澈を中心に. 東洋文化研究. 2021. 23. 35-67
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MISC (8件):
  • 閔東曄. 2022年の歴史学界ー回顧と展望ー(朝鮮・近現代). 史学雑誌. 2023. 132. 5. 262-266
  • 閔東曄. 일본 한류의 한계, 혹은 가능성: K-문화콘텐츠 전성시대의 '역사' 부재에 대한 단상(〔日本語訳〕日本における韓流の限界、もしくは可能性:K-文化コンテンツの全盛時代における「歴史」の不在についての断想). K-문화융합저널. 2022. vol.2. No.1. 60-65
  • 今西淳子編, 閔東曄翻訳監修. 제63회 SGRA 포럼 제4회 한국・일본・중국 간 국사들의 대화 가능성:‘동아시아’의 탄생--19 세기 국제질서의 전환(〔日本語訳〕第63回SGRAフォーラム 第4回韓国・日本・中国における国史たちの対話の可能性:「東アジア」の誕生--19世紀における国際秩序の転換). 渥美国際交流財団関口グローバル研究会. 2021
  • 今西淳子編, 閔東曄翻訳監修. 제59회 SGRA포럼 제3회 한국・중국・일본 간 국사들의 대화 가능성:17세기 동아시아의 국제관계--전란에서 안정으로(〔日本語訳〕第59回SGRAフォーラム 第3回韓国・中国・日本における国史たちの対話の可能性:17世紀東アジアの国際関係--戦乱から安定へ). 渥美国際交流財団関口グローバル研究会. 2019
  • 閔東曄. 文献紹介:小熊英二・髙賛侑・高秀美編『在日二世の記憶』(集英社新書、2016 年11月). 同時代史研究. 2017. 10. 151-151
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書籍 (2件):
  • 植民地朝鮮と「近代の超克」 : 戦時期帝国日本の思想史的一断面 = 식민지 조선과「근대의 초극」 : 전시기 제국 일본의 사상사적 일단면
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588151392
  • 한일공동선언 20주년 문화재로 이어가는 한일의 미래 日韓共同宣言20周年 文化財でつなぐ日韓の未来
    국외소재문화재재단(国外所在文化財財団) 2018
講演・口頭発表等 (22件):
  • 植民地期朝鮮の思想史研究はいかに(不)可能か: 博士論文執筆とその後の経験に基づいて
    (第2回 福岡コリアン・スタディーズ(若手ワークショップ)「 博士論文を書く、博士論文を本にする」 2024)
  • 崔鉉培の思想形成における京都帝国大学哲学科の位相 -『朝鮮民族更生의 道』を中心に-
    (第74回朝鮮学会大会 2023)
  • 崔鉉培の初期思想に関する一考察-京都帝国大学時代を中心に-
    (日本韓国研究会第5回研究例会 2023)
  • 〈世界史の哲学〉と植民地朝鮮:「民族の哲学」をめぐる一試論
    (第4回福岡大学韓国学シリーズ若手研究会 2020)
  • 전환기 김남천 소설과 역사철학(〔日本語訳〕転換期の金南天小説と歴史哲学)
    (国際シンポジウム「解放後の韓国文学・文化史の再認識I」 2020)
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Works (1件):
  • 세계한민족문화대전(일본편)(〔日本語訳〕世界韓民族文化大典(日本編))
    韓国学中央研究院(共同執筆者として参加) 2019 - 現在
学歴 (3件):
  • 2014 - 2021 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士後期課程
  • 2012 - 2014 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士課程
  • 2008 - 2012 横浜国立大学 教育人間科学部 国際共生社会課程
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 都留文科大学 教養学部比較文化学科 准教授
  • 2021/10 - 現在 横浜国立大学 都市科学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 東北学院大学 教養教育センター 助教
  • 2022/04 - 2023/03 川村学園女子大学 文学部 史学科 非常勤講師
  • 2021/09 - 2023/03 東京大学 大学院総合文化研究科附属グローバル地域研究機構(韓国学研究センター) 特任研究員・特任助教(2022年8月~2023年3月)
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委員歴 (3件):
  • 2024/01 - 現在 日本韓国研究会 運営委員(企画)
  • 2017/10 - 現在 朝鮮史研究会 幹事
  • 2015/06 - 2017/05 歴史学研究会近代史部会 運営委員
受賞 (2件):
  • 2023/10 - 法政大学出版局 第10回 法政大学出版局学術図書刊行助成 植民地朝鮮と〈近代の超克〉--戦時期帝国日本の思想史的一断面
  • 2020/01 - 第5回アジア未来会議 優秀論文賞 植民地朝鮮の解放と〈近代の超克〉
所属学会 (5件):
日本韓国研究会 ,  朝鮮史研究会 ,  同時代史学会 ,  朝鮮学会 ,  国際高麗学会日本支部
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