研究者
J-GLOBAL ID:202101012501357920   更新日: 2024年03月13日

灰谷 知純

ハイタニ トモスミ | Haitani Tomosumi
所属機関・部署:
職名: 専任研究員/研究員
研究分野 (1件): 神経科学一般
研究キーワード (1件): 吃音 社交不安 心理測定 認知行動療法 マインドフルネス fMRI 安静時機能的結合性
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2024 脳の安静時機能的結合性に着目した、注意機能の観点からの吃音の病態と治療機序の解明
  • 2018 - 2023 吃音の治療前後での脳の構造的・機能的接続の変化と病態の関係
  • 2017 - 2019 認知行動療法的観点からの吃音の病態理解、および事例研究による効果検証
論文 (31件):
  • 灰谷 知純. マインドフルネス,コンパッションを用いた介入の吃音のある人に対する応用: 系統的レビュー. 吃音・流暢性障害学研究. 2022. 5. 1. 1-22
  • Tomosumi Haitani. A multilevel meta-analysis on effects of psychological interventions for adults who stutter. PsyArXiv. 2022
  • Tomosumi Haitani, Naomi Sakai, Koichi Mori. Factors predicting satisfaction with communication in daily lives of adults who stutter: An experience sampling study. 2021
  • Tomosumi Haitani, Naomi Sakai, Koichi Mori, Tomohito Houjou. Situational factors influencing social anxiety in treatment-seeking adults who stutter: An exploratory factor analysis. PsyArXiv. 2021
  • Tomosumi Haitani, Naomi Sakai, Koichi Mori, Tomohito Houjou. Heterogeneity of social anxiety in treatment-seeking adults who stutter: A latent profile analysis. PsyArXiv. 2021
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MISC (16件):
  • 灰谷 知純, 酒井 奈緒美, 森 浩一. 吃音のある成人の日常生活における注意バイアスとコミュニケーションの満足度との関連. コミュニケーション障害学. 2019. 36. 3. 129-129
  • 星野 孝文, 豊村 暁, 寺内 萌絵, 髙橋 徹, 廣神 佑香, 成島 響子, 灰谷 知純, 熊野 宏昭, 三井 真一. 呼吸に同期した純音の提示による数息観時のマインドワンダリング抑制効果の検討. The Kitakanto medical journal = 北関東医学. 2018. 68. 3. 201-202
  • 寺内 萌絵, 豊村 暁, 星野 孝文, 高橋 徹, 成島 響子, 廣神 佑香, 灰谷 知純, 三井 真一, 熊野 宏昭. 脳波を用いたマインドフルネス瞑想中のニューロフィードバックに関する研究. The Kitakanto medical journal = 北関東医学. 2018. 68. 3. 212-212
  • 灰谷 知純, 酒井 奈緒美, 森 浩一, 北條 具仁. 吃音のある成人のLiebowitz 社交不安尺度の恐怖の下位尺度に対する探索的bifactor分析. 日本心理学会大会発表論文集. 2018. 82. 3AM-043-3AM-043
  • 灰谷 知純, 酒井 奈緒美, 森 浩一. 成人吃音者に対する、心理面に焦点を当てた認知行動療法的介入の効果研究のレビュー. コミュニケーション障害学. 2017. 34. 3. 158-158
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書籍 (2件):
  • クラタリング : 早口言語症 : 特徴・診断・治療の最新知見
    学苑社 2018 ISBN:9784761408008
  • マインドフルネス瞑想の構成要素としての注意訓練による脳内変化
    日本評論社 2016
講演・口頭発表等 (2件):
  • マインドフルネスとコンパッション:吃音への応用と当事者・支援者のセルフケア
    (日本吃音・流暢性障害学会第9回大会 2021)
  • 高齢者の認知機能の改善方法〜運動やマインドフルネスが高齢者の認知機能に与える効果〜
    (東京都柔道整復師会 平成29年度城南ブロック合同研修会 2017)
学歴 (5件):
  • 2023 - 2024 電気通信大学 データアントレプレナーフェロープログラム
  • 2022 - 2022 京都大学 大学院医学研究科 社会変革型医療データサイエンティスト育成プログラム
  • 2014 - 2018 早稲田大学 大学院人間科学研究科
  • 2012 - 2014 早稲田大学 大学院人間科学研究科
  • 2008 - 2012 大阪大学 人間科学部 人間科学科
経歴 (2件):
  • 2022/05 - 現在 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 研究員
  • 2017/04 - 現在 厚生労働省 国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 感覚機能系障害研究部 流動研究員
委員歴 (1件):
  • 2019 - 現在 日本吃音・流暢性障害学会 広報委員
受賞 (3件):
  • 2017/12 - 国立障害者リハビリテーションセンター 第34回業績発表会 優秀賞 吃音者の社交不安スクリーニング質問紙(LSAS-J)の回答傾向
  • 2015/08 - 日本マインドフルネス学会 優秀ポスター発表賞 2 種類の瞑想の短期的な効果が瞑想初心者の注意ネットワークに与える影響
  • 2015/01 - 日本マインドフルネス学会 最優秀研究賞 フォーカストアテンション瞑想、オープンモニタリング瞑想の短期効果が瞑想者の注意ネットワークの半球非対称性に与える影響
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