原崇徳

ハラタカノリ | Hara Takanori

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://www-lsm.naist.jp/~t-hara/

研究分野 (2件)：数理情報学 , 情報ネットワーク

研究キーワード (9件)： AI for Networking , 5G/Beyond 5G Network , Software Defined Networking , Network Functions Virtualization , Network Slicing , Network Softwarization , eBPF , XDP , Pedestrian Navigation

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2024 - 2027 次世代分散型インターネットに向けた耐結託性をもつ合意形成メカニズム
2023 - 2026 コンテナ技術に基づく自己変革能力を備えたネットワークスライスモビリティの実現
2022 - 2025 数理最適化と時空間GNNを用いた持続可能なNFVネットワークの実現
2019 - 2023 超スケーラブル汎用ブロック・チェーン技術に向けた情報学的研究
2021 - 2023 NFVネットワークのトポロジ構成の変化に追随可能なサービスチェイニング

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論文 (19件)：

Takanori Hara, Masahiro Sasabe. Capacitated Shortest Path Tour-Based Service Chaining Adaptive to Changes of Service Demand and Network Topology. IEEE Transactions on Network and Service Management. 2024
Yamada Kota, Hara Takanori, Kasahara Shoji. A Repeated Stochastic Game Approach for Offload Mining in Distributed Applications in a Permissionless Blockchain Network. 2023
Takanori Hara, Masahiro Sasabe. On Practicality of Kernel Packet Processing Empowered by Lightweight Neural Network and Decision Tree. 2023 14th International Conference on Network of the Future (NoF). 2023
Takanori HARA, Masahiro SASABE, Kento SUGIHARA, Shoji KASAHARA. Resource-Efficient and Availability-Aware Service Chaining and VNF Placement with VNF Diversity and Redundancy. IEICE Transactions on Communications. 2023
Jun Kawahara, Takanori Hara, Masahiro Sasabe. On robustness against evacuees’ unexpected movement in automatic evacuation guiding. Computers and Electrical Engineering. 2023. 105. 108531-108531

MISC (12件)：

ニューラルネットワークを搭載したextended Berkeley Packet Filterを用いたカーネルネットワーキングの一検討. 信学技報. 2023. 123. 17. 26-31
杉原健斗, 原崇徳, 笹部昌弘, 笠原正治. VNFの多様性・冗長性に基づく可用性と資源効率を考慮したサービスチェイニングとVNF配置方式. 信学技報. 2023. 122. 406. 1-6
原崇徳, 笹部昌弘. 容量制約付き最短経路ツアー問題に基づくサービスチェイニング ~ グラフニューラルネットワークを用いた深層強化学習に基づく解法 ~. 信学技報. 2022. 122. 5. 7-12
原崇徳, 笹部昌弘. 容量制約付き最短経路ツアー問題に基づくサービスチェイニング ~ ラグランジュ緩和法と最短経路ツアーアルゴリズムに基づく解法 ~. 信学技報. 2021. 121. 170. 18-23
馬場柾也, 原崇徳, 笹部昌弘, 笠原正治. 高可用性・省電力性・冗長性を備えたNFVネットワーク実現のためのサービスチェイニング. 信学技報. 2021. 120. 413. 43-48

講演・口頭発表等 (33件)：

ゲーム理論を用いた分散アプリのオフロードマイニングにおけるLyapunov最適化
(RISING研究会 2023)
機械学習を搭載したカーネル空間・ユーザ空間パケット処理の性能分析
(RISING研究会 2023)
ニューラルネットワークを搭載したAF XDPによるパケット処理性能の分析
(電子情報通信学会ソサイエティ大会 2023)
分散アプリにおけるオフロードマイニングのための繰返確率ゲーム
(電子情報通信学会ソサイエティ大会 2023)
ニューラルネットワークを搭載したextended Berkeley Packet Filterを用いたカーネルネットワーキングの一検討
(NS研究会 2023)

学歴 (4件)：

2018 - 2021 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科情報科学領域
2016 - 2018 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
2014 - 2016 奈良工業高等専門学校専攻科電子情報工学専攻
2009 - 2014 奈良工業高等専門学校情報工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (奈良先端科学技術大学院大学)

経歴 (4件)：

2024/04 - 現在奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科准教授
2023/04 - 現在大阪電気通信大学非常勤講師
2021/04 - 2023/03 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科助教
2020/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会特別研究員DC2

委員歴 (2件)：

2022/09 - 現在電子情報通信学会通信ソサイエティ第三種研究会超知性ネットワーキングに関する分野横断型研究専門委員会専門委員
2022/06 - 現在電子情報通信学会ネットワークシステム研究専門委員会専門委員

受賞 (10件)：

2023/10 - 電子情報通信学会 RISING研究会優秀ポスター発表賞機械学習を搭載したカーネル空間・ユーザ空間パケット処理の性能分析
2021/03 - 奈良先端科学技術大学院大学最優秀学生賞
2021/03 - 公益財団法人奈良先端科学技術大学院大学支援財団 NAIST最優秀学生賞
2020/12 - International Conference on Emerging Technologies for Communications Best Paper Award Distributed Route Selection under Consideration of Time Dependency among Agents' Road Usage for Vehicular Networks
2020/11 - ITU AI/ML in 5G Challenge Global Round in Japan Judges’ Prize Winners’ Certificate

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所属学会 (3件)：

Association for Computing Machinery , Institute of Electrical and Electronics Engineers , 電子情報通信学会

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