研究者
J-GLOBAL ID:202101013555979230
更新日: 2024年03月12日
大谷 晋平
オオタニ シンペイ | Otani Shimpei
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研究分野 (1件):
美学、芸術論
競争的資金等の研究課題 (5件):
2023 - 2026 終戦後の統制された「動き」を愉しむ娯楽文化:占領期野球映画の考察
2023 - 2024 「地域」が芸術表現を揺さぶる時:、アンフォルメル、アヴァンギャルド芸術運動の連関分析
2022 - 2023 台日野球交流における身体技芸とパフォーマンス文化の研究
2022 - 2023 占領期から1950年代における「科学的」という意味が付された映像の考察
2019 - 2021 日本の「新しい波」による「主体」を表現する映画の考察-映画の物語論的分析を通して
論文 (9件):
大谷晋平. 作家を「記録」する映画 : 「新しい波」と1950年代のアヴァンギャルド芸術運動. 2021
大谷 晋平. 戦中・戦後日本映画における連続性批判の考察 日本の「新しい波」による批評を切り口に. 次世代人文社会研究第16号. 2020. 16. 313-334
大谷 晋平. 松本俊夫と羽仁進の映画論、そしてアヴァンギャルド芸術運動-1950年代から1960年代初頭までの活動考察. 映像学. 2019. 102. 94-114
大谷 晋平. 「主体」を巡る映画的探求の「萌芽」としての勅使河原宏『北斎』-瀧口修造版との比較分析. 映像学. 2019. 101. 114-133
大谷晋平. 「シネマ57」がアマチュアに求めた映画表現 -映画制作者の存在を観客に開示する技法と「主体」. 次世代人文社会研究. 2018. 14. 301-319
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MISC (4件):
大谷晋平. 書評:Bill Nichols, Engaging Cinema: An Introduction to Film Studies. Tokyo Academic Review of Books. 2024
Howard T.Katz, Art appreciation, BarCharts Inc, 2011の翻訳. 2022
大谷晋平. エッセイ「野田真吉と『記録映画』」. 第19回中之島映像劇場「野田真吉の暁」パンフレット(国立国際美術館). 2020
書評『彼自身によるロベール・ブレッソン』. 神戸映画資料館「今月の1冊」. 2019
講演・口頭発表等 (9件):
占領期の日本野球映画の考察:「運動」における意味の文化的理解に向けて
(2024)
戦後日本における身体の表象ー「解放」の出発点と現在
(2023)
「もの」から意味を剥がすイメージ:1960年前後の松本俊夫と勅使河原宏
(日本映像学会関西支部会)
日本の「新しい波」の「ドキュメンタリー」映画
(2019)
大島渚による「大島渚」の表現 :『忘れられた皇軍』分析
(日韓次世代学術フォーラム第16回国際学術大会 2019)
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