研究者
J-GLOBAL ID:202101014080115770   更新日: 2024年10月22日

金 智慧

Kim Jihye
所属機関・部署:
職名: 特任研究員
研究分野 (3件): ジェンダー ,  臨床心理学 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (5件): セクシュアリティ ,  臨床心理学 ,  医療人類学 ,  学生相談 ,  震災支援
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2025 LGBT当事者が大学において抱える困難とニーズに関する包括的研究
  • 2020 - 2024 原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究
  • 2019 - 2022 LGBT当事者が大学において抱える困難とニーズに関する包括的研究
論文 (15件):
  • 金 智慧, 能智正博. 女性バイセクシュアルを生きる-当事者同士の語り合いの質的検討から. 2023
  • 呉恩恵, 金智慧, 辻内琢也, 田中英樹. 韓国における精神保健福祉センターの運営実態と今後のあり方に関する研究;ソウル市を中心に. 精神保健福祉学. 2022. 9. 1. 55-71
  • 伊藤 和哉, 赤根 歩, 岩垣 穂大, 金 智慧, 増田 和高, 平田 修三, 日高 友郎, 桂川 泰典, 小島 隆矢, 熊野 宏昭, et al. 東日本大震災被災者におけるメンタルヘルスと社会経済文化的要因との関連. 社会医学研究. 2021. 特別号2021. 55-55
  • 岩垣 穂大, 辻内 琢也, 金 智慧, 大橋 美の里, 賈 一凡, 中川 博之, 愛甲 裕, 猪股 正, 扇原 淳. 原発事故による県外避難者のメンタルヘルスと生活状況との関連 震災支援ネットワーク埼玉による2018年の調査から. 心身医学. 2021. 61. 7. 629-641
  • 金 智慧. 女性Bisexual当事者の自覚から自認までの過程に関する質的検討 : 両性愛傾向への気づきと受け入れ. 日本性科学会雑誌. 2021. 39. 1. 45-58
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MISC (5件):
  • 金, 智慧, 平田, 修三, 佐藤, 遥佳, 八木, 洋輔, 荒井, 万由佳, 渥美, 藍, 藤本, 奈津子, 舟根, 涼太, 丹羽, 仁菜, 笠田, 悠, et al. 人総研シンポジウム抄録 : 福島原発事故12年の経験から学ぶ -当時小学生だった若者達との対話から(第2回)-. 人間科学研究. 2024. 37. 1補遺. 214-226
  • 金 智慧, 能智 正博. 女性バイセクシュアルを生きる : 当事者同士の語り合いの質的検討から-Life as Female Bisexual : A Qualitative Study of In-depth Conversations between Female Bisexuals. 質的心理学研究 = Japanese journal of qualitative psychology / 日本質的心理学会『質的心理学研究』編集委員会 編. 2023. 22. 296-313
  • 平田修三, 金智慧, 鴨下全生, 藤井豪, 菊池翔大, 櫻田昂樹, 原田光汰, 高村柚奈, 越沼愛美, 田中翔大, et al. 福島原発事故10年の経験から学ぶ-当時小学生だった若者達との対話から. 人間科学研究. 2022. 35. 2. 353-362
  • 金, 智慧. 「人間科学研究交流会」報告 第62回 : 高等教育機関における性的マイノリティ当事者学生の困難と対処. 人間科学研究 = Waseda Journal of Human Sciences. 2022. 35. 2. 377-379
  • 金 智慧, 中上 綾子, 前田 未加子, 佐野 文哉, 古関 光浩, 鈴木 勝己, 辻内 琢也. P-63 カウンセラーにとっての共感的理解の多義性 : 臨床心理士のナラティヴを読み解く(心理療法・他,ポスターディスカッション,ストレス時代の『こころ』と『からだ』,第51回日本心身医学会総会ならびに学術講演会). 心身医学. 2010. 50. 6. 594
書籍 (4件):
  • 心理職の仕事と私生活 : 若手のワーク・ライフ・バランスを考える
    福村出版 2023 ISBN:9784571241079
  • 福島原発事故被災者 苦難と希望の医療人類学-分断と対立を乗り越えるために
    2022
  • フクシマの医療人類学-原発事故・支援のフィールドワーク
    遠見書房 2019
  • Human science of disaster reconstruction : an interdisciplinary approach to holistic health following the Great East Japan Earthquake and Fukushima nuclear disaster
    2019 ISBN:9784924914612
講演・口頭発表等 (35件):
  • 日韓若手研究者による質的研究の展開-ボーダーを超えた協働の可能性を追求して-
    (日本質的心理学会第21回大会 2024)
  • PrEP薬を通してつながる人々:ピアサポートグループのエスノグラフィー
    (日本質的心理学会第21回大会 2024)
  • Choices Facilitating Infectious Disease Protection;Qualitative Analysis of Men who have Sex with Men Not Using Pre-exposure Prophylaxis for HIV
    (27th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2024))
  • フクシマの子どもたちへの家族に関する質的研究
    (第64回日本社会医学会総会)
  • 茨城県における東日本大震災および福島原発事故への対応と報道の課題
    (第64回日本社会医学会総会)
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学歴 (5件):
  • 2016 - 2020 東京大学大学院 教育学研究科 臨床心理学コース 博士課程
  • 2015 - 2016 東京大学大学院 教育学研究科 臨床心理学コース 研究生
  • 2013 - 2014 France Université de Lille Les départements de la faculté PsySEF Faculté de psychologie et des sciences de l'éducation et de la formation Master
  • 2010 - 2012 東京大学大学院 教育学研究科 臨床心理学コース 修士課程
  • 2006 - 2010 早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (東京大学大学院教育学研究科専攻臨床心理学コース)
  • 修士(教育学) (東京大学大学院教育学研究科専攻臨床心理学コース)
経歴 (9件):
  • 2024/07 - 現在 早稲田大学 総合研究機構 客員次席研究員(研究員客員講師)
  • 2023/04 - 現在 早稲田大学 人間科学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 立教大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 明治学院大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 早稲田大学人間科学学術院 次席研究員
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所属学会 (5件):
日本精神保健福祉学会 ,  日本女性学会 ,  日本性科学会 ,  日本家族心理学会 ,  日本質的心理学会
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