研究者
J-GLOBAL ID:202101015667172668   更新日: 2024年11月17日

中田 達也

ナカダ タツヤ | NAKADA Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://blog.goo.ne.jp/hisashi-de-syoubu
研究分野 (1件): 国際法学
研究キーワード (4件): 国際海事機関における海洋環境規制の最前線 ,  埋蔵文化財保護行政と水中文化遺産保護条約 ,  漁業補助金規律の法構造 ,  深海底レジームと国際法の漸進的発達
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2029 海洋文化遺産をめぐる海洋総合知創出プロジェクト
  • 2023 - 2026 海洋新技術が海洋利用及び管理に与える影響と法的課題
  • 2021 - 2022 パンデミックおよびポスト・パンデミックにおける海上資源輸送路の複線化と港湾機能強化がわが国のエネルギー安定供給にもたらす相乗効果-ロシア北極圏からの資源輸送と受入れ港湾の整備にむけて
  • 2017 - 2019 海洋環境の保全に配慮した海底資源探査に係る環境影響評価に関する海洋政策学的研究
  • 2017 - 2019 水中文化遺産の保護等に関する法制度及び技術的検討
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論文 (35件):
  • 井上真由美, 石塚隆記, 中田達也. 国家管轄権内での海洋鉱物資源開発において留意すべき国際法-国連海洋法条約に着目した検討結果の報告. 資源・素材学会誌. 2024. 140. 4. 15-19
  • 中田達也. 海中音害に関する法的規制の現状と課題-音の影響を受ける対象の広がりを視野に. 環境管理. 2023. 59. 3. 47-53
  • 中田達也. SDGsと海洋汚染-プラスチックごみに焦点をあてて. 環境法研究. 2022. 47. 57-73
  • 中田達也. 【博士論文】漁業補助金規律の法構造-国連海洋法条約における海域区分制度に基づく漁業資源の保存管理制度への潜在的挑戦-. 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科. 2022. 1-285
  • 中田達也. [英語版] 国際海底機構の開発規則策定状況と日本の課題. [海の論考] 海洋政策研究所パースペクティブ. 2022. 12. 1-20
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MISC (19件):
  • 中田達也. 海洋環境の保全に配慮した海底鉱物資源の開発に向けた法制度に関する動向-国際海底機構の鉱業規則を踏まえて. 『新たな海洋産業等の創出支援に関する検討(その3)』(報告書). 2020. 37-52
  • 中田達也. 「水中文化遺産の保護等に関する法制度及び技術的検討」成果報告書. 日本海洋政策学会成果報告書. 2019
  • 中田達也. 水中文化遺産保護条約と埋蔵文化財行政. オーシャン・ニュース・レター. 2019. 453
  • 中田達也. はやぶさ丸と第五福竜丸. 樂水. 2017. 858. 47-48
  • 中田達也. 板垣雄三「欧米中心主義の世界の終わり-地域文化にとってのモダニティー再考」(月例会200回記念講演). 地域文化学会会報. 2017. 27. 3-3
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書籍 (11件):
  • 海の法文化と陸の法文化
    国際書院 2024 ISBN:9784877913250
  • 海事博物館企画展図録2023:近代日本 船の歩み:多種多様な船とその役割
    神戸大学海事博物館運営委員会 2023
  • アジア・太平洋における海洋の法および政策事典
    ブリル出版社 2022 ISBN:9789004506299
  • 現代に生きる国際法
    尚学社 2022 ISBN:9784860311629
  • 海洋白書2022
    笹川平和財団 海洋政策研究所 2022 ISBN:9784884043674
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講演・口頭発表等 (68件):
  • マレーシア海域における沈没軍艦(羽黒、球麿、長沙丸)の事例分析-日本の国家実行の含意するもの
    (タンガロア・プロジェクト-沈没船起因汚染のガバナンスおよび管理の活動の現状 2024)
  • 日本における水中遺跡保存の法制度について ~Ocean Decade Heritage Network (2021-2030) との関係~
    (国際海事研究センター研究プロジェクト報告会 2024)
  • 日本における水中遺跡保存の法制度について ーOcean Decade Heritage Network (2021-2030) との関係ー
    (大阪公立大学大学院都市経営研究科 都市行政ワークショップ 2024)
  • 国際海事機関における温室効果ガス規制の特性-地球温暖化に対する海運界の貢献に向けて
    (人間環境問題研究会11月研究会 2023)
  • ノルウェー海底鉱物法からの示唆
    (海洋資源・産業ラウンドテーブル 2023)
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Works (3件):
  • 【インタビュー記事】多くの先達に導かれ、国際法に人生をかける
    一社, 港湾空港総合技術センター 2023 -
  • 【Youtube】新たな海洋基本計画案と沖縄の選ぶ道べき道-「新たな海洋基本計画と海洋島嶼国・沖縄の進むべき道」の議論のために-
    中田達也 2023 - 2023
  • 15分で分かる日本の国際法・海洋法近代史(1-4)
    中田達也他 2021 - 2021
学歴 (3件):
  • 1996 - 2003 慶應義塾大学大学院 法学研究科 後期博士課程(公法学専攻)
  • 1993 - 1996 慶應義塾大学大学院 法学研究科 前期博士課程(公法学専攻)
  • 1988 - 1992 日本大学 法学部 法律学科
学位 (3件):
  • 学士(法学) (日本大学法学部法律学科)
  • 修士(法学) (慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻)
  • 博士(海洋科学) (国立大学法人・東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 神戸大学 大学院海事科学研究科 附属国際海事研究センター 国際海事政策科学研究部門 准教授
  • 2016/04 - 現在 武蔵野大学政治経済研究所 政治経済研究所 客員研究員
  • 2011/04 - 現在 日本比較法研究所(中央大学) 日本比較法研究所 嘱託所員
  • 2023/07 - 2024/03 海上保安大学校 海上保安国際研究センター(日本財団海上保安研究基金) 「海洋新技術が海洋利用及び管理に与える影響と法的課題」の客員研究員
  • 2021/04 - 2022/03 神戸大学海洋教育研究基盤センター 連携推進部門 准教授
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委員歴 (12件):
  • 2024/06 - 現在 (一社)日本イコモス国内委員会 会員
  • 2022/04 - 現在 神戸大学海事博物館 専門員
  • 2020/09 - 現在 海洋資源・産業ラウンドテーブル 理事
  • 2019/04 - 現在 日本海洋政策学会 学術委員会委員
  • 2016/06 - 現在 深海資源開発株式会社 深海底鉱物資源(マンガン団塊)探査事業検討委員会委員
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受賞 (1件):
  • 2021/12 - 大連海事大学 The Confirmation of Most Excellent Presentation 日本で使用される「考古学上の又は歴史的な特質を有する物」、「水中文化遺産」および「埋蔵文化財包蔵地」という3つの文言の含意
所属学会 (16件):
慶應法学会 ,  人間環境問題研究会 ,  アーバンデザインセンター公・民・学連携プラットフォーム神戸(UDC078) ,  法文化学会 ,  ジオリブ研究所 ,  太平洋諸島学会 ,  一般財団法人 日本ウズベキスタン・シルクロード財団 ,  日本海洋政策学会 ,  中央大学国際関係法研究会 ,  関西法政治研究会 ,  アジア水中考古学研究所 (団体ID: 1375455365) ,  地域文化学会 ,  日本法政学会 ,  世界法学会 ,  国際法学会 ,  一般社団法人 日本海洋資源・エネルギー開発協会(2023年3月末解散)
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