研究者
J-GLOBAL ID:202101015828759583   更新日: 2024年11月16日

中岡 淳

ナカオカ ジュン | Nakaoka Jun
所属機関・部署:
職名: 助教
研究キーワード (9件): 性的マイノリティ ,  憲法解釈方法論 ,  婚姻の自由 ,  親の権利 ,  同性婚 ,  尊厳 ,  家族法 ,  救済法 ,  国家緊急権
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 「内容形成型人権」の実体的違憲審査の方法と救済手法の統合的考察
  • 2021 - 2023 婚姻の自由と親権の「権利」規範としての性格に関する比較法研究
  • 2018 - 2020 同性婚の憲法的保護の論拠とその解釈枠組みに関する比較法的研究
論文 (7件):
  • 中岡, 淳. 同性婚の内容形成と平等原則 (三)・完. 法學論叢. 2022. 191. 5. 82-120
  • 中岡, 淳. 同性婚の内容形成と平等原則 (二). 法学論叢. 2022. 191. 3. 20-45
  • 中岡, 淳. 同性婚の内容形成と平等原則 (一). 法学論叢. 2022. 191. 1. 34-62
  • 中岡, 淳, Nakaoka, Jun. 離婚後単独親権制度と親の憲法上の権利-東京高裁令和三年一〇月二八日判決を契機に-. 三重大学法経論叢 = The Journal of law and economics. 2022. 39. 2. 27-41
  • 中岡 淳. 同性婚の憲法的保護の可能性(3)Obergefell v. Hodges事件判決における「対等な尊厳」と「婚姻」概念をめぐって. 法学論叢 = Kyoto law review. 2019. 185. 1. 38-85
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MISC (5件):
  • 中岡 淳. 〔州憲法上の中絶の権利〕Planned Parenthood S. Atl. v. State, 882 S.E.2d 770 (S.C. 2023) -妊娠約6週経過後の中絶を禁止するサウスカロライナ州法が同州憲法第1編第10節の保障する女性のプライバシー権の不合理な制限に当たり違憲とされた事例. アメリカ法. 2024. 2024.1. 104-109
  • 中岡 淳. トランプ前大統領の立候補資格剥奪をめぐる憲法問題. 法学館憲法研究所オピニオン. 2024
  • 中岡 淳. 《個別報告要旨》コロナ禍の危機政府--SchmittianとMadisonianの対抗. 公法研究. 2023. 84. 241-242
  • 中岡, 淳, 公法研究会. <判例研究>同性間に婚姻を認めない民法及び戸籍法の諸規定の憲法適合性. 法学論叢. 2022. 190. 5. 104-125
  • 中岡淳. 同性間に婚姻を認めない民法及び戸籍法の諸規定の合憲性. 新・判例解説Watch. 2021. 29
講演・口頭発表等 (4件):
  • 性の多様性と人口政策の憲法理論:Shigenori Matsui, Sex, Sexuality and the Constitutionの書評を兼ねて
    (関西アメリカ公法学会 2023)
  • 親の憲法上の権利の理論的正当性:アメリカ法における親権の憲法化とその現在地
    (関西アメリカ公法学会 2021)
  • コロナ禍の危機政府--SchmittianとMadisonianの対抗
    (日本公法学会 2022)
  • 〔判例研究〕共同親権訴訟(東京地判令和3年2月17日)
    (北陸公法判例研究会 2021)
学歴 (3件):
  • 2017 - 2021 京都大学 大学院法学研究科 法政理論専攻
  • 2015 - 2017 京都大学 大学院法学研究科 法政理論専攻
  • 2012 - 2015 金沢大学 法学類
学位 (2件):
  • 博士(法学) (京都大学)
  • 修士(法学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 帝京大学 法学部 法律学科 助教
  • 2021/04 - 2022/03 京都大学 大学院法学研究科 特定助教
受賞 (1件):
  • 2024/03 - 日本加除出版株式会社 尾中郁夫・家族法新人奨励賞 「同性婚の内容形成と平等原則」(法学論叢)
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