研究者
J-GLOBAL ID：202101016066564123   更新日: 2024年12月19日

呉屋 淳子

ゴヤ ジュンコ | GOYA Junko
所属機関・部署：
沖縄県立芸術大学 音楽学部

沖縄県立芸術大学 音楽学部 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件)： パブリック・ヒストリー ,  教育人類学 ,  パブリック・ヒューマニティーズ ,  アートマネジメント ,  ミュージアム ,  災害 ,  地域芸能 ,  学校芸能 ,  文化継承
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2023 - 2027 共創的実践としての「地域芸能」に関する教育人類学的研究--創造的文化継承に向けて
  • 2020 - 2023 学校における民俗芸能の実践と継承:「接触体験」としての文化継承の視点から
  • 2017 - 2020 民俗芸能を創造する実践コミュニティとしての学校に関する研究
  • 2014 - 2017 境界領域における民俗芸能の教授・創生に関する研究:奄美諸島の高等学校を中心に
  • 2012 - 2014 現代沖縄の高等教育機関における琉球芸能の継承と創生に関する研究
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論文 (7件)：
  • 呉屋 淳子. 学校のなかの八重山芸能-人の移動と八重山芸能の成立過程に注目して. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2015. 第199. 171-211
  • 博物館資料を活用した教育活動:日本国立民族学博物館の事例を中心に. 子ども博物館研究. 2014. 7. 60-70
  • 呉屋 淳子. 『伝統と文化』の教授を巡る教育制度と学校の関係性-沖縄県立八重山高等学校の教育課程の事例から-. 日本研究 (韓国・中央大学日本研究所編). 2014. 第36輯. 293-310
  • 呉屋 淳子. "Tanedori" of Taketomi Island : Education of Performing Arts and Interrogational Transmission. International Journal of Intangible Heritage. 2011. Volume 6. 86-94
  • 呉屋 淳子. 八重山諸島石垣島の郷土音楽教育に関する一考察--学校教育への導入と人びとの意識の変化-A study of folk music education in Ishigaki Island, Yaeyama Archipelago: consciousness change of through the introduction of folk music into school education. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要. 教育科学 = Bulletin of the Graduate School of Education and Human Development. Educational sciences. 2009. 56. 2. 131-141
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MISC (7件)：
  • 呉屋 淳子. ブックレビュー 近代によって忘却された「語りの場」の再生へ[『語りと祈り』姜信子]. 越境広場 : 来るべき言葉のための巡航誌 / 越境広場刊行委員会 編. 2023. 12. 199-201
  • 呉屋 淳子. 書評 『音楽の未明からの思考 : ミュージッキングを超えて』[野澤豊一・川瀬慈編著(共著者:西島千尋)]-Thinking from the Dawn of Music : Beyond Musicking[NOZAWA Toyoichi and KAWASE Itsushi (Coauthors: NISHIJIMA Chihiro et al.)]. 文化資源学 = Cultural resources studies. 2023. 21. 122-124
  • 博物館資料を活用した教育実践の報告-『みんぱっく』で教室と世界をつなごう!を事例に-. 国立民族学博物館調査報告. 2016. 138. 81-88
  • 小田 隆治, 橋爪 孝夫, 呉屋 淳子. 話題提供 大学間・地域連携による教育プロジェクトの実践と学外者を交えた評価改善システム (全体テーマ「高等教育の質保証と体系的な教育をめざして」) -- (第3分科会 学士課程教育の新たな評価 : ステークホルダーなどの様々な視点から). 東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会研究集録. 2016. 66. 116-119
  • 小田 隆治, 呉屋 淳子, 橋爪 孝夫. フィールドラーニングは教養教育の新しい教育方法である. 山形大学高等教育研究年報 = Higher education research : 山形大学教育開発連携支援センター紀要. 2016. 10. 38-43
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書籍 (9件)：
  • 表現と知を編み直す01 : 土地に歌を返すこと
    大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所LINKAGE プロジェクト 2024 ISBN:9784910834337
  • 震災<後>を生きる:慰霊と回復の災害人文学
    新泉社 2023 ISBN:9784787722089
  • 地域芸能と歩む
    2022 ISBN:9784600009199
  • 沖縄芸能のダイナミズム : 創造・表象・越境
    七月社 2020 ISBN:9784909544070
  • 문화권력(文化権力)
    소화 2019
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講演・口頭発表等 (3件)：
  • 「『まーすけーい歌』の記憶を共有するーパブリック・ヒューマニティーズの視点から考える歌の継承ー」
    (日本民俗学会第73回年会オンライン発表 2021)
  • 「ヨミタン大学×県立芸大 読谷のうた「まーすけーい歌」が紡ぐ記憶の旅」
    (2020)
  • (講座)「身体表現から“地域”を捉える-ローカル・ナショナル・グローバルな身体-」
    (秋田公立美術大学「旅する地域考」 2020)
学歴 (3件)：
  • 2009 - 2012 名古屋大学 大学院教育発達科学研究科
  • 2004 - 2007 ソウル大学大学院 社会科学部人類学科
  • 1997 - 2001 沖縄国際大学 法学部 法学科
学位 (2件)：
  • 修士(人類学) (ソウル大学)
  • 博士(教育学) (名古屋大学)
経歴 (7件)：
  • 2022/04 - 現在 沖縄国際大学大学院 非常勤講師
  • 2017/04 - 現在 沖縄県立芸術大学 音楽学部 准教授
  • 2019/04 - 2019/09 沖縄国際大学 非常勤講師
  • 2015/04 - 2017/03 山形大学 教育開発連携支援センター 専任講師
  • 2017/02 - 名桜大学 非常勤講師
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受賞 (1件)：
  • 2022/12 - 八重山日報社 宮良當壯賞
所属学会 (3件)：
日本比較教育学会 ,  日本民俗学会 ,  日本文化人類学会
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