研究者
J-GLOBAL ID:202101016768146818   更新日: 2024年11月16日

蟹江 慶太郎

カニエ ケイタロウ | Kanie Keitaro
所属機関・部署:
職名: 特定研究員
研究分野 (3件): 免疫学 ,  分子生物学 ,  代謝、内分泌学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2026 先駆的解析法に基づく先天性下垂体機能低下症の病因解明と新規疾患概念の創出
  • 2022 - 2025 腫瘍随伴症候群として発症する自己免疫性下垂体疾患の新規病態解明
  • 2021 - 2023 自己免疫性下垂体疾患の発症メカニズム解明
論文 (31件):
  • 張 静, 王 博, 蟹江 慶太郎, 吉田 宗弘, 金子 新. Downregulating the immune synapses of iPSC-derived T cells to escape the NK cell-mediated killing(タイトル和訳中). 日本がん免疫学会総会・日本バイオセラピィ学会学術集会総会合同大会プログラム・抄録集. 2024. 28回・37回. 127-127
  • Kohei Nagano, Yuma Motomura, Hironori Bando, Masaaki Yamamoto, Keitaro Kanie, Kei Yoshino, Yushi Hirota, Tomoko Yamada, Michiko Takahashi, Hidenori Fukuoka, et al. Thyroid dysfunction due to trace element deficiency-not only selenium but also zinc. Hormones (Athens, Greece). 2024
  • 蟹江 慶太郎, 金子 新. 【動き始めたゲノム編集の医療応用 免疫再生医療からダウン症治療、異種移植までin vivo/ex vivoでの多彩なアプローチ】(Part I.)いまそこにある課題とその解決法 ゲノム編集医療の真の実現化をめざして ex vivoゲノム編集 HLAゲノム編集を用いた免疫再生治療の実現. 実験医学. 2024. 42. 6. 876-881
  • Maki Kanzawa, Hiroki Shichi, Keitaro Kanie, Masaaki Yamamoto, Naoki Yamamoto, Yasutaka Tsujimoto, Hironori Bando, Genzo Iguchi, Shigehisa Kitano, Naoko Inoshita, et al. Effects of the cortisol milieu on tumor-infiltrating immune cells (TIICs) in corticotroph tumors. Endocrinology. 2024
  • Yuka Ohmachi, Masaaki Yamamoto, Yuiko Inaba, Shohei Makino, Shin Urai, Risa Matsumoto, Hironori Bando, Keitaro Kanie, Yasutaka Tsujimoto, Yuma Motomura, et al. The combination of doxazosin and metyrosine as a preoperative treatment for pheochromocytomas and paragangliomas. Endocrine. 2024
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MISC (133件):
  • 合田 菜穂, 神澤 真紀, 辻本 泰貴, 蟹江 慶太郎, 山本 雅昭, 臼井 健, 高橋 裕, 小川 渉, 福岡 秀規. BMHAにおけるアルドステロン自律性分泌とその病理学的検討. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1681-1681
  • 神澤真紀, 志智大成, 蟹江慶太郎, 山本雅昭, 山本直希, 辻本泰貴, 坂東弘教, 井口元三, 北野滋久, 井下尚子, et al. コルチゾール暴露環境がコルチコトロフ腫瘍における免疫細胞浸潤に与える影響. 間脳・下垂体・副腎系研究会プログラム・抄録集(Web). 2024. 35th
  • 合田 菜穂, 福岡 秀規, 神澤 真紀, 辻本 泰貴, 蟹江 慶太郎, 山本 雅昭, 臼井 健, 高橋 裕, 小川 渉. BMAHにおけるアルドステロン自律性分泌の検討. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 395-395
  • 浦井 伸, 蟹江 慶太郎, 坂東 弘教, 山本 雅昭, 大井 佑夏, 樫谷 悠也, 飯田 啓二, 神澤 真紀, 福岡 秀規, 井口 元三, et al. 抗PIT-1下垂体炎新規2例を加えた9症例の臨床的特徴. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 311-311
  • Hironori Bando, Hidenori Fukuoka, Genzo Iguchi, Keitaro Kanie, Wataru Ogawa, Hiroki Shichi, Masaki Suzuki, Michiko Takahashi, Yutaka Takahashi, Shin Urai, et al. ODP329 Long-term Effect of Daily Growth Hormone Replacement Therapy on Glucose Tolerance in Adult growth Hormone Deficiency. Journal of the Endocrine Society. 2022. 6. Supplement{\_}1. A499-A500
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書籍 (4件):
  • 動き始めたゲノム編集の医療応用 Part I.いまそこにある課題とその解決法-ゲノム編集医療の真の実現化をめざして ex vivoゲノム編集-HLAゲノム編集を用いた免疫再生治療の実現
    (株)羊土社 2024 ISBN:9784758125789
  • 【癌に対する細胞治療の新展開】iPS細胞を利用した免疫再生治療の基礎と臨床
    (株)癌と化学療法社 2023
  • ヒトiPS細胞を用いた下垂体疾患研究
    (有)科学評論社 2022
  • 意外と知られていない!?自科の常識・他科の非常識 第10章:内分泌 先端巨大症を疑ったらGHではなくIGF-Iでスクリーニングを行う
    2021
講演・口頭発表等 (21件):
  • 三次リンパ組織の構築誘導による新規がん免疫療法
    (第83回日本癌学会学術集会 2024)
  • Downregulating the immune synapses of iPSC-derived T cells to escape the NK cell-mediated killing
    (第16回日本血液免疫療法学会学術集会 2024)
  • Tumor-infiltrating Lymphocytes Based-iPS Cell Dereived T Cell Therapy for Colorectal Cancer Patient
    (The eighth JCA-AACR Special Joint Conference 2024)
  • Downregulating the immune synapses of iPSC-derived T cells to escape the NK cell-mediated killing(タイトル和訳中)
    (日本がん免疫学会総会・日本バイオセラピィ学会学術集会総会合同大会プログラム・抄録集 2024)
  • 抗PIT-1下垂体炎新規2例を加えた9症例の臨床的特徴
    (日本内分泌学会雑誌 2023)
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学歴 (2件):
  • 2017 - 2021 神戸大学 大学院医学研究科
  • 2005 - 2011 徳島大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (神戸大学大学院医学研究科)
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 神戸大学 糖尿病・内分泌内科学 医学研究員
  • 2022/04 - 現在 京都大学iPS細胞研究所 増殖分化機構研究部門 特定研究員
  • 2021/04 - 2022/03 神戸大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科 医員
受賞 (3件):
  • 2022/06 - 日本内分泌学会 若手研究奨励賞 (YIA) 疾患iPS細胞を用いた自己免疫性下垂体疾患の<i>in vitro</i>疾患モデル樹立と進展防止のための創薬への応用
  • 2020/11 - 日本内分泌学会 臨床内分泌代謝Update優秀ポスター賞 免疫チェックポイント阻害薬関連下垂体炎の新たな発症機序の解明
  • 2019/05 - 日本内分泌学会 KO高得点演題賞 疾患iPS細胞を用いた抗PIT-1抗体症候群疾患モデルの樹立
所属学会 (6件):
日本癌学会 ,  日本再生医療学会 ,  日本間脳下垂体腫瘍学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本内科学会 ,  日本糖尿病学会
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