研究者
J-GLOBAL ID:202101016824836326   更新日: 2024年11月11日

鈴木 啓介

スズキ ケイスケ | Suzuki Keisuke
所属機関・部署:
職名: 特任講師
研究分野 (2件): ヒューマンインタフェース、インタラクション ,  認知科学
研究キーワード (8件): 運動主体感 ,  身体所有感覚 ,  変性意識体験 ,  身体性認知 ,  幻視 ,  人工生命 ,  意識 ,  仮想現実
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2027 非定型な経験、信念、認知の研究:哲学を中心とした学際的アプローチ
  • 2021 - 2027 知覚と感情を媒介する認知フィーリングの原理解明
  • 2022 - 2026 予測学習を用いた深層学習認知モデルによる錯覚への構成論的アプローチ
  • 2022 - 2025 脳状態可視化に基づく内受容注意モニタリングシステム開発とマインドフルネスへの応用
論文 (35件):
  • Shu Imaizumi, Keisuke Suzuki. The Japanese version of the Phenomenological Control Scale. PsyArXiv Preprints. 2024
  • Keisuke Suzuki, Anil K. Seth, David J. Schwartzman. Modelling Phenomenological Differences in Aetiologically Distinct Visual Hallucinations Using Deep Neural Networks. Frontier in Human Neuroscience. 2024. 17
  • 吉田 正俊, 宮園 健吾, 西尾 慶之, 山下 祐一, 鈴木 啓介. 自由エネルギー原理,能動的視覚,サリエンス. 人工知能. 2023. 38. 6. 787-795
  • Manuel Baltieri, Hiroyuki Iizuka, Olaf Witkowski, Lana Sinapayen, Keisuke Suzuki. Hybrid Life: Integrating biological, artificial, and cognitive systems. WIREs Cognitive Science. 2023
  • Shu Imaizumi, Giuseppe Lai, Anil K. Seth, Keisuke Suzuki. Sensorimotor coupling but not visual perspective modulates perceived time during voluntary action. PsyArXiv. 2023
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MISC (4件):
  • 鈴木 啓介. 能動的推論:生存と適応の認知理論. 日本バーチャルリアリティ学会誌. 2024. 29. 2. 54-54
  • 吉田正俊, 宮園健吾, 西尾慶之, 山下祐一, 鈴木 啓介. サリエンスをアフォーダンスとして捉え直す: 能動的推論の視点からの、精神病症状の異常サリエンス仮説への示唆. Jxiv. 2022
  • 鈴木 啓介. バーチャルリアリティと変性意識体験 (特集 バーチャルリアリティの広がり). 心理学ワールド. 2020. 88. 17-20
  • 宇野良子, 飯塚博幸, 鈴木啓介. プロト言語的コミュニケーションにおけるリーダー・フォロワーの分化. 電子情報通信学会技術研究報告. 2012. 112. 176(HCS2012 33-46)
特許 (1件):
  • Control device for alternate reality system, alternate reality system, control method for alternate reality system, program, and recording medium
書籍 (2件):
  • 共感覚から見えるもの : アートと科学を彩る五感の世界
    勉誠出版 2016 ISBN:9784585210337
  • 現れる存在 : 脳と身体と世界の再統合
    NTT出版 2012 ISBN:9784757102675
講演・口頭発表等 (36件):
  • Toward Computational Phenomenology
    (AROB-ISBC 2025 2025)
  • 現実とは何か?:実在感への認知神経科学および計算論的アプローチ
    (高臨場感ディスプレイフォーラム 2024)
  • 身体性からみる実在感
    (千里ライフサイエンスセミナー 2024)
  • Exploring What Feels Real: Cognitive and Computational Approaches to Presence
    (VR Summit 2024 2024)
  • Exploring What Feels Real: Cognitive and Computational Approaches to Presence
    (Measuring Presence in XR: State-of-the-art and Outstanding Challenges 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2007 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 広域システム科学系
  • 2001 - 2003 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 広域システム科学系
  • 1997 - 2001 上智大学 物理学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学 人間知×脳×AI研究教育センター 准教授
  • 2021/03 - 2024/03 北海道大学 人間知×脳×AI研究教育センター 特任講師
  • 2018/05 - 2021/02 サセックス大学 サックラー意識科学研究センター 研究員
  • 2011/09 - 2018/04 サセックス大学 サックラー意識科学研究センター ポスドク研究員
  • 2008/03 - 2011/05 特定国立研究開発法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員
委員歴 (8件):
  • 2023/11 - 2027/10 国際人工生命委員会 Board of Directors (Membership Chair)
  • 2023/03 - 2023/07 The 2023 Conference on Artificial Life, Sapporo, Japan プログラム委員
  • 2022/08 - 2023/07 The 2023 Conference on Artificial Life, Sapporo, Japan 実行委員(副委員長)
  • 2021/03 - 2021/07 The 2021 Conference on Artificial Life, in Prague, Czech Republic プログラム委員
  • 2020/03 - 2020/07 The 2020 Conference on Artificial Life, Online Virtual Conference, Canada プログラム委員
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受賞 (2件):
  • 2014/05 - ローレンツセンター 研究会「Perspectives on Human Probabilistic Inference」, オランダ ライデン ベストポスター賞 心拍の視覚フィードバックで誘発されるラバーハンド錯覚
  • 2011/05 - 日本科学未来館 インタラクション2011 インタラクティブ・プレゼンテーション賞 代替現実:「いま・ここ」 を体験する VR システム
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