研究者
J-GLOBAL ID:202101017320488315   更新日: 2024年11月27日

工藤 起来

クドウ カズユキ | Kudô Kazuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2018 - 2023 アシナガバチが行う個体認識についての包括的検討
  • 2017 - 2018 沖縄本島および琉球諸島におけるオキナワチビアシナガバチにおける遺伝構造
  • 2012 - 2015 アシナガバチ亜科における多女王制社会の進化:生態学的視点からの解明
  • 2011 - 2013 マイクロサテライトマーカーによるオキナワチビアシナガバチにおける血縁構造の解明
  • 2009 - 2012 アシナガバチ亜科におけるサテライト巣建設の進化
全件表示
論文 (62件):
  • Shinsaku Koji, Shun Furukawa, Natsuki Ichijo, Yuki Yamaguchi, Akio Tanikawa, Kazuyuki Kudô. Small parks in residential neighborhoods as habitats for ground-dwelling beetles, spiders, and ants. Urban Ecosystems. 2024. 27. 2437-2451
  • Kazuyuki Kudos, Wataru Oyaizu, Rikako Kusama, Yuki Yamaguchi, Shinsaku Koji. Body size of female strepsipteran Parasites (Strepsiptera, Xenidae, Xenos) depends on several key factors in a vespine wasp (Hymenoptera, Vespidae, Vespa). Insects. 2024. 15. 4. e266
  • Mating and post-hibernation ovarian development in stylopized and non-stylopized queens of the hornet Vespa analis (Hymenoptera: Vespidae). 2024. 36. 1. 86-95
  • Kazuyuki Kudô, Wataru Oyaizu, Rikako Kusama, Kohei Yamagishi, Yuki Yamaguchi, Shinsaku Koji. Effect of environmental factors on strepsipteran parasite abundance in Vespine wasps (Hymenoptera: Vespidae). Sociobiology. 2024. 71. 1. e10347
  • 山口勇気, 土田頼, 小路晋作, 工藤起来. 新潟西港地域におけるアリ相. 蟻. 2023. 44. 39-44
もっと見る
MISC (7件):
  • 山口勇気, 工藤起来. 特定外来生物「ヒアリ」を題材とした企画展の開催と理科教育学的価値. 長岡技術科学大学教職年報. 2024. 10. 22-30
  • 志賀隆, 工藤起来. 幼稚園や小学校における身近な動植物を利用した活動. 『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』をはぐくむ教育・指導の研究及び方法に関する報告書. 2017. 28
  • 工藤起来. 南米の多女王制アシナガバチ類における社会組織. 昆虫と自然, 41(10):27-30. 2013. 48. 2. 10-13
  • 工藤起来. 佐潟におけるベイトトラップによるスズメバチ相の調査. 佐潟ニュース. 2010. 49. 3-4
  • 工藤起来. 巨大なコロニーをつくるアジェライア・ヴィシナ. 昆虫と自然, 41(10):27-30. 2006. 41. 10. 27-30
もっと見る
書籍 (4件):
  • The biology of Swarm-founding Epiponine wasp, Polybia paulista. In Neotropical Social Wasps - Basic and applied aspects (Eds. F. Prezoto, F. S. Nascimento, B. C. Barbosa, A. Somavilla)
    Springer Nature Switzerland AG 2021
  • 伊藤さんとのブラジル滞在とアシナガバチ 『生態学者・伊藤嘉昭伝 もっとも基礎的なことがもっとも訳に立つ』
    海游舎 2017
  • 巣作りと子育て アシナガバチの母親が抱える葛藤 『茨城の動物たち 教師の卵フィールドに出る』
    STEP 2012
  • Modification of morphological characteristics by endoparasites in workers of the swarm-founding wasp Polybia occidentalis. In Social Insects: Structure, Function, Behavior (ed. E.M. Stewart)
    Nova Science Publishers, Hauppauge, NY. 2011
講演・口頭発表等 (65件):
  • 雌ネジレバネの産仔行動:産仔数に影響を及ぼす要因
    (日本動物行動学会大会第43回大会 2024)
  • ワーカーによる自巣の幼虫の認識
    (日本動物行動学会大会第43回大会 2024)
  • 防衛女王どう守る!?〜侵入女王に対する意思決定プロセス〜
    (日本動物行動学会大会第43回大会 2024)
  • 多角的に観察可能な昆虫標本の教材化ー小学校理科における教材開発と実践ー
    (日本生物教育学会第108会全国大会 2024)
  • 侵入個体に対する防衛行動の可塑性
    (日本動物行動学会第42回大会 2023)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(理学) (金沢大学)
経歴 (4件):
  • 2022/05 - 現在 新潟大学人文社会科学系(教育学部) 教授
  • 2006/10 - 2022/04 新潟大学人文社会科学系(教育学部) 教育学部 准教授
  • 2005/04 - 2006/08 サンパウロ州立大リベランプレト校 哲学学部 日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2000/04 - 2003/03 岐阜大学 農学部 日本学術振興会特別研究員(PD)
所属学会 (2件):
International Union for the Study of Social Insects (IUSSI) ,  日本動物行動学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る