研究者
J-GLOBAL ID:202101017652908369   更新日: 2024年11月19日

吉田 有希

ヨシダ ユキ | Yoshida Yuki
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 刑事法学 ,  刑事法学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - 2025 捜査・公判協力制度に必要な法的規律:インセンティブ構造の危険と手続保障の観点から
  • 2021 - 2022 捜査公判協力型取引による虚偽供述の危険に対抗する手続保障のあり方について
論文 (9件):
  • 吉田, 有希. 刑訴法400条但書の自判と事実の取調べに関する昭和31年前後の問題意識 -最高裁昭和31年7月18日大法廷判決をめぐって-. 信州大学経法論集. 2024. 17. 1-48
  • 吉田, 有希. 協議・合意制度における協力者供述と信用性 -補強法則・共犯者供述・自由心証主義との関係から-. 信州大学経法論集. 2024. 16. 57-86
  • 吉田 有希. 捜査・公判協力型取引と協力者供述・証言の信用性評価 : アメリカ合衆国における反対尋問権・陪審説示を参考に. 法学新報 / 中央大学法学会 [編]. 2023. 129. 6・7. 347-372
  • 吉田有希. 協力者証言と反対尋問権. 比較法雑誌. 2022. 56. 2. 183-213
  • 吉田有希. 協議・合意関係文書と証拠開示. 比較法雑誌. 2022. 55. 4. 105-137
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MISC (5件):
  • 吉田 有希. 刑事判例研究 前訴で住居侵入,窃盗の訴因につき有罪の第1審判決が確定した場合において,後訴の訴因である常習特殊窃盗を構成する住居侵入,窃盗の各行為が前訴の第1審判決後にされたものであるときは,前訴の訴因が常習性の発露として行われたか否かについて検討するまでもなく,前訴の確定判決による一事不再理効は,後訴に及ばないとした事例[最(一)決令和3.6.28]. 法学新報 / 中央大学法学会 [編]. 2022. 129. 3・4. 195-212
  • 吉田 有希. 刑事判例研究 傷害致死被告事件において接見等禁止の裁判に対する準抗告を棄却した原決定に刑訴法八一条、四二六条の解釈適用を誤った違法があるとされた事例[最高裁平成31.3.13第三小法廷決定]. 法学新報. 2021. 127. 9. 427-448
  • 吉田 有希. (海外法律事情 アメリカ刑事法の調査研究(164)). 比較法雑誌. 2020. 54. 2. 212-226
  • 吉田 有希. Class v. United States, 583 U.S. _, 138 S.Ct. 798 (2018) (海外法律事情 アメリカ刑事法の調査研究(160)). 比較法雑誌. 2019. 53. 2. 407-421
  • 吉田 有希. 刑事判例研究 口裏合わせに基づく参考人の虚偽供述に犯人隠避罪の成立を認めた事例[最高裁平成29.3.27決定]. 法学新報. 2018. 125. 1. 203-226
書籍 (1件):
  • 米国刑事判例の動向VIII
    中央大学出版部 2022 ISBN:9784805708262
学歴 (3件):
  • 2017 - 2022 中央大学大学院 法学研究科 刑事法専攻 博士課程後期課程
  • 2015 - 2017 中央大学大学院 法学研究科 刑事法専攻 博士課程前期課程
  • 2011 - 2015 中央大学 法学部 法律学科
学位 (2件):
  • 修士(法学) (中央大学)
  • 博士(法学) (中央大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 信州大学 先鋭領域融合研究群 社会基盤研究所 助教
  • 2022/06 - 2023/03 慶應義塾大学 殿町先端研究教育連携スクエア 研究員(非常勤)
  • 2022/04 - 2023/03 大東文化大学 法学部 法律学科 非常勤講師
  • 2021/04 - 2022/03 中央大学 法学部 助教
所属学会 (2件):
法と心理学会 ,  日本刑法学会
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