研究者
J-GLOBAL ID:202101017902849681   更新日: 2024年05月28日

長松 奈美江

ナガマツ ナミエ | Nagamatsu Namie
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (9件): 計量社会学 ,  社会的排除 ,  生活困窮 ,  貧困 ,  脱工業化 ,  労働 ,  就労支援 ,  階級 ,  階層
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2030 格差・不平等と社会的分断の実態把握とその解決のため大規模調査による社会科学的研究
  • 2022 - 2026 生活困難層支援のガバナンス研究-サービス受給者の視点と包摂社会形成の契機への着目
  • 2020 - 2024 大阪大都市圏住民の社会的紐帯と近隣効果の研究:混合研究法による都市社会調査
  • 2018 - 2022 福祉・労働を架橋する政策のガバナンスに関する国際比較研究-北欧と日本の地域政策
  • 2018 - 2022 家族と労働市場における階級・ジェンダー・エスニシティの相互作用と不平等の比較研究
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論文 (25件):
  • 長松奈美江. 増加する非正規雇用と賃金格差拡大. 関西学院大学社会学部紀要. 2023. 140. 85-105
  • 長松奈美江, 白波瀬達也, 中澤渉. 特集「ウィズ/アフターコロナの社会学--労働・福祉・教育分野から」によせて. 社会学評論. 2023. 74. 2. 196-208
  • 長松奈美江, 中越みずき. 豊中市・自立相談支援窓口への来談者の特徴と支援サービスへの評価. 社会政策. 2022. 14. 2. 58-69
  • Unions and Rising Wage Inequality in Japan: Evidence from RIF Regressions and the Decomposition Method. 竹ノ下弘久編『階級、ジェンダー、エスニシティの相互作用と不平等の実証研究』科学研究費補助金基盤研究(B)(18H00931)「家族と労働市場における階級、ジェンダー、エスニシティの相互作用と不平等の比較研究」研究成果報告書. 2022. 41-56
  • 長松奈美江. 小特集に寄せて(加賀ワークチャレンジ事業(加賀WCP)の政策過程とその成果). 社会政策. 2021. 13. 1. 59-62
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MISC (2件):
  • 長松 奈美江. アメリカの現実が日本に与える示唆について (アメリカ・現代の労働運動リポート). 職場の人権. 2015. 93. 29-37
  • 長松 奈美江, Namie Nagamatsu. 世界と出会う. チャペル週報. 2015. 7
書籍 (12件):
  • 検証・コロナ期日本の働き方 : 意識・行動変化と雇用政策の課題
    慶應義塾大学出版会 2023 ISBN:9784766428858
  • 阪神都市圏の研究
    ナカニシヤ出版 2022
  • エビデンスで紐解く地域の未来
    2022
  • コロナ禍における個人と企業の変容--働き方・生活・格差と支援策
    慶應義塾大学出版会 2021
  • 少子高齢社会の階層構造 第2巻 人生中期の階層構造
    東京大学出版会 2021
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経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 関西学院大学 社会学部 教授
  • 2024/04 - 2025/03 University of Geneva
  • 2011/04 - 2022/03 関西学院大学 社会学部 准教授
  • 2015/01 - 2015/03 University of Oxford Visiting Scholar
  • 2013/04 - 2014/12 Cornell University Visiting Scholar
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委員歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 数理社会学会 理事(渉外)
  • 2009/06 - 現在 社会政策学会 会員
  • 2004/11 - 現在 日本社会学会 会員
  • 2003/04 - 現在 数理社会学会 会員
  • 2021/11 - 2023/10 日本社会学会 編集委員
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