研究者
J-GLOBAL ID：202101018314233840
更新日: 2024年05月05日
尾崎 賛美
OZAKI Sambi
所属機関・部署：
職名：
講師
競争的資金等の研究課題 (3件)：
- 2021 - 2022 「自己規定の円環構造に基づく「自我」の究明-カント、フィヒテを中心に-」
- 2021 - 2022 「フィヒテにおける「障害」概念の考察」
- 2019 - 2021 カント、フィヒテにおける力動的「自我論」の研究-理論的自己知から実践的自己知へ-
論文 (8件)：
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尾崎賛美. 「フィヒテ『全知識学の基礎』における「障害」概念の再検討-自我の自己限局への「課題」として-」. 『哲学』. 2023. (74). 158-170
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尾崎賛美. 「イェナ期「知識学」の原理としてのフィクションと実在性-「絶対我」概念の再検討-」. 『早稲田大学大学院 文学研究科紀要』. 2023. (68). 41-54
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尾崎賛美. 「カントにおける自己認識論-自己意識論との連関から-」. 『日本カント研究』. 2022. (23). 1-13
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尾崎賛美. 「イェナ期におけるフィヒテ自我論の一考察-非我との相互規定的な関係から-」. 『フィヒテ研究』. 2021. 29. 80-93
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尾崎賛美. 「フィヒテの自己定立論とカントの自己意識論」. 『WASEDA RILAS JOURNAL』. 2021. 9. 21-31
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MISC (5件)：
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尾崎賛美, 中村涼. 【翻訳】Sich selbst erhalten. Über einen Leitbegriff von Kants praktischer Philosophie(著:Heiner F. Klemme). 『哲学世界』. 2021. 43. 45-68
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尾崎賛美. <修士論文概要>「カント理論哲学における自我の問題-「統覚論」に基づく自己意識および自己認識の究明-」. 早稲田大学大学院 『文学研究科紀要』. 2019. 64. 53-56
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尾崎賛美. 「自己知の体系的統一-カントの批判哲学をてがかりに-」. 『哲学世界』. 2019. 41. 27-40
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尾崎賛美. 「自己意識から自己認識へ-カントにおける二重化された自我の問題-」. 『哲学世界』別冊. 2018. 9. 37-49
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尾崎賛美. 「活動としての自我-カントにおける“Ich”の考察-」. 『哲学世界』別冊. 2017. 8. 77-91
講演・口頭発表等 (14件)：
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カントの「自己意識」概念再考-発展史的経緯を手がかりとして-
(第9回近代哲学コロキアム(於:早稲田大学) 2023)
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イェナ期「知識学」の原理としてのフィクションと実在性ー「絶対我」概念の再検討ー
(早稲田大学哲学会春季研究発表会(於:早稲田大学) 2022)
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「フィヒテ『全知識学の基礎』における「障害Anstoß」概念の再検討-自我の理論的自己規定への契機として-」
(日本哲学会 第1回秋季大会(オンライン開催) 2021)
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「フィヒテにおける自己定立論の一考察-カントの自己意識論と比較して-」
(第6回近代哲学コロキアム(オンライン開催) 2020)
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「イェナ期におけるフィヒテ自我論の一考察-非我との相互規定的な関係から-」
(日本フィヒテ協会第36回大会(オンライン開催) 2020)
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学歴 (2件)：
- 2018 - 2023 早稲田大学大学院 文学研究科(哲学コース)博士後期課程
- 2016 - 2018 早稲田大学大学院 文学研究科(哲学コース)修士課程
学位 (2件)：
- 修士(文学) (早稲田大学大学院 文学研究科)
- 博士(文学) (早稲田大学大学院 文学研究科)
経歴 (3件)：
- 2024/04 - 現在 静岡大学 人文社会科学部 社会学科 講師
- 2021/04 - 2024/03 早稲田大学 文化構想学部 助手
- 2019/04 - 2021/03 早稲田大学大学院 文学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC2)
委員歴 (1件)：
- 2021/04 - 現在 日本フィヒテ協会 事務局幹事
受賞 (1件)：
- 2021 - 日本哲学会 日本哲学会若手研究者奨励賞 「カント『オプス・ポストゥムム』における自己定立論の再検討-批判期の自我論と比較して-」
所属学会 (3件)：
日本フィヒテ協会
, 日本哲学会
, 日本カント協会
