研究者
J-GLOBAL ID：202101018469038092   更新日: 2024年12月04日

迫 恵輔

サコ ケイスケ | Sako Keisuke
所属機関・部署：
金沢大学附属病院 研修医・専門医総合教育センター / 腎臓・リウマチ膠原病内科

金沢大学附属病院 研修医・専門医総合教育センター / 腎臓・リウマチ膠原病内科 について


職名： 特任助教
研究分野 (2件)： 膠原病、アレルギー内科学 ,  腎臓内科学
研究キーワード (6件)： KIM-1 ,  Pax2 ,  慢性腎臓病 ,  急性腎障害 ,  ループス腎炎 ,  糖尿病性腎臓病
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2024 - 2026 急性腎障害におけるPax2遺伝子を介した細胞死制御メカニズムの解明と治療標的の探索
  • 2024 - 2025 KIM-1に着目したループス腎炎のCKD・CVD治療戦略開発
  • 2023 - 2025 KIM-1に着目したループス腎炎の新規病態メカニズム解明
  • 2021 - 2022 KIM-1制御機序の解明とその阻害によるCKD治療薬の開発
論文 (12件)：
  • Hoang Thuy Linh, Megumi Oshima, Keisuke Sako, Masahiro Konishi, Daiki Hayashi, Hajime Sanada, Takahiro Yuasa, Akihiko Koshino, Keisuke Horikoshi, Taichiro Minami, et al. Identification of circulating microbial DNA and its association with kidney function in patients with diabetic kidney disease. Nephrology. 2024
  • Megumi Oshima, Tadashi Toyama, Tatsuhiko Toyama, Yusuke Nakade, Toshiaki Tokumaru, Keisuke Sako, Sho Kajikawa, Daiki Hayashi, Hajime Sanada, Takahiro Yuasa, et al. Effects of d-alanine Intake on Amino Acid Metabolism and Kidney Function in Healthy Adults: A Multicenter, Randomized Pilot Study. Current developments in nutrition. 2024. 8. 7. 103787-103787
  • 森 杏里, 赤松 洋光, 池田 恵, 林 果穂, 齋藤 寛晃, 坂田 玲, 柳澤 宏嘉, 山森 文敬, 眞田 創, 林 大輝, et al. 本院で経験した全身性エリテマトーデス関連血球貪食症候群の検討. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 747-747
  • 赤松 洋光, 森 杏里, 池田 恵, 林 果穂, 齋藤 寛晃, 坂田 玲, 柳澤 宏嘉, 山森 文敬, 越野 瑛久, 眞田 創, et al. 胃動脈瘤を合併した巨細胞性動脈炎の一例. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 752-752
  • 齋藤 寛晃, 森 杏里, 赤松 洋光, 林 果穂, 池田 恵, 坂田 玲, 山森 文敬, 柳澤 宏嘉, 林 大輝, 眞田 創, et al. 関節リウマチの加療中に発症した臓器病変を有する猫ひっかき病の一例. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 850-850
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MISC (27件)：
  • 倉田 多鶴子, 湯浅 貴博, 迫 恵輔, 吉本 敬一, 高川 清, 竹田 慎一. 腹膜透析中止後10年以上を経てから診断し得た被嚢性腹膜硬化症の1剖検例. 日本透析医学会雑誌. 2021. 54. 6. 309-314
  • 迫 恵輔, 梶川 尚, 牧石 祥平, 山村 雄太, 奥村 利矢, 岩田 恭宜, 坂井 宣彦, 清水 美保, 古市 賢吾, 和田 隆志. 腎虚血再灌流障害においてCDK4が関連する尿細管上皮細胞の増殖はPax2によって調節される. 日本腎臓学会誌. 2021. 63. 4. 442-442
  • 早川 雄輝, 圓山 泰史, 吉村 衣里子, 塩谷 昌大, 山本 怜奈, 迫 恵輔, 北川 清樹, 栗田 征一郎. 早期診断により腎機能の改善をえたIgG4関連腎疾患合併2型糖尿病患者の1例. 糖尿病. 2021. 64. 2. 151-151
  • 加治 貴彰, 迫 恵輔, 北川 清樹, 山本 宜孝, 松本 康, 竹内 裕, 池田 和夫. 腹部大動脈瘤の術後に発症し血液浄化療法を含めた加療により救命した下腿コンパートメント症候群の一例. 日本透析医学会雑誌. 2020. 53. Suppl.1. 435-435
  • 迫 恵輔, Thu Le, 牧石 祥平, 山村 雄太, 奥村 利矢, 岩田 恭宜, 坂井 宣彦, 清水 美保, 古市 賢吾, 和田 隆志. Pax2の再活性化はCDK4を介して尿細管再生に関与する. 日本腎臓学会誌. 2020. 62. 4. 288-288
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書籍 (5件)：
  • 腎臓内科controversy
    中外医学社 2021 ISBN:9784498224742
  • Acute Kidney Injury and Regenerative Medicine
    Springer 2020
  • 臨牀透析 2019 Vol.35 No.6 AKI診療のエビデンスと課題
    日本メディカルセンター 2019
  • 循環器内科 第85巻第1号
    科学評論社 2019
  • AKI急性腎障害治療の実際
    日本医事新報社 2018 ISBN:9784784944873
講演・口頭発表等 (20件)：
  • Cyclin-dependent kinase 4-related tubular epithelial cell proliferation is regulated by Paired box gene 2 in kidney ischemia-reperfusion injury
    (2023年度YIA受賞講演 2023)
  • Human Primary Renal Tubuloids as Tools for Pathophysiology and Nephrotoxicity Assessment
    (The 54th Annual Meeting of American Society of Nephrology 2021)
  • CDK4-Related Tubular Epithelial Cell Proliferation Is Regulated by Pax2 in Renal Ischemia-Reperfusion Injury
    (Basic Science Research Seminar 2021)
  • CDK4 related tubular epithelial cell proliferation was regulated by Pax2 in renal ischemia-reperfusion injury.
    (Japan Kidney Council 2020 2020)
  • CDK4 related tubular epithelial cell proliferation was regulated by Pax2 in renal ischemia-reperfusion injury.
    (The 53th Annual Meeting of American Society of Nephrology 2020)
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学歴 (2件)：
  • 2015 - 2021 金沢大学 大学院医薬保健学総合研究科 循環医科学専攻
  • 2006 - 2012 金沢大学 医学部 医学科
学位 (2件)：
  • 博士(医学) (金沢大学)
  • 学士(医学) (金沢大学)
経歴 (13件)：
  • 2024/08 - 現在 金沢大学附属病院 研修医・専門医総合教育センター / 腎臓・リウマチ膠原病内科 特任助教
  • 2023/04 - 2024/09 金沢大学附属病院 腎臓内科 医員
  • 2021/04 - 2023/03 ハーバード大学医学大学院 ブリガム・アンド・ウィメンズ病院内科腎臓部門 博士研究員
  • 2019/04 - 2021/03 独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター 腎・膠原病内科 医師
  • 2018/04 - 2019/03 公立河北中央病院 内科 医師
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受賞 (3件)：
  • 2024/04 - 第121回日本内科学会講演会 日本内科学会ことはじめ2024東京 優秀指導者賞
  • 2023/06 - 日本腎臓学会 2023年度Young Investigator Award (YIA)
  • 2017/12 - Japan Kidney Council 2017 奨励賞 Significance of Pax2 reactivation after renal injury.
所属学会 (5件)：
日本リウマチ学会 ,  日本内科学会 ,  アメリカ腎臓学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本透析医学会
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