研究者
J-GLOBAL ID:202101018575371116   更新日: 2024年10月24日

矢島 正豊(礼迪)

ヤジマ ショウホウ(ノリミチ) | Yajima Shoho(Norimichi)
所属機関・部署:
職名: 助手
研究分野 (3件): 中国哲学、印度哲学、仏教学 ,  思想史 ,  日本史
研究キーワード (10件): 仏教儀礼 ,  悔過会 ,  法華懺法 ,  宮中御懺法講 ,  如法経写経会 ,  法華堂 ,  『法華三昧行法』 ,  『慈覚大師伝』 ,  瓦経 ,  声明
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2025 平安・鎌倉期の古記録・文学作品に残る法華懺法の調査
  • 2023 - 2024 平安期の法華懺法関連文献からみる儀礼化過程の検討
  • 2022 - 2023 大原来迎院における如法懺法成立背景の検討
  • 2021 - 2023 法華懺法の成立過程と展開に関する基礎的研究
  • 2021 - 2022 『法華三昧行法』の諸本調査及び法華懺法の実修記録調査
論文 (9件):
  • 矢島正豊. 伯耆大日寺瓦経に残る法華懺法瓦経片の再検討. 印度學佛教學研究. 2023. 72. 1. 198-203
  • 矢島正豊. 〈資料紹介〉肥前築山瓦経塚出土の法華懺法瓦経. 日本宗教文化史研究. 2023. 27. 2. 63-76
  • 矢島正豊. 湛智記『如法懺法行儀』にみえる行儀の特徴 付『如法懺法行儀』嘉禄二年本の復元資料. 天台学報. 2023. 65. 153-163
  • 矢島正豊. 入唐僧円仁の見聞した天台儀礼ー法華懺法との関わりを中心にー. 印度學佛教學研究. 2022. 71. 1. 49-53
  • 矢島正豊. 『答日本国師二十七問』と遵式校訂『法華三昧懺儀』について. 天台学報. 2022. 64. 161-168
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MISC (1件):
  • 矢島正豊. 《連載》「仏教学のためのデジタルツール」第8回 「天台宗典編纂所刊行『天台電子佛典』」. 人文情報学月報. 2023. 143
書籍 (1件):
  • 人文学のためのテキストデータ構築入門 : TEIガイドラインに準拠した取り組みにむけて
    文学通信 2022 ISBN:9784909658845
講演・口頭発表等 (11件):
  • 法華懺法の次第成立過程攷-瓦経に残る次第を手掛かりに-
    (第22回日本仏教綜合研究学会 学術大会 2023)
  • 伯耆大日寺瓦経に残る法華懺法瓦経片の再検討
    (日本印度学仏教学会 第74回学術大会 2023)
  • 湛智記『如法懺法行儀(抄)』についてー嘉禄二年本の復元と行儀の特徴ー
    (天台学会 第64回教学大会 2022)
  • 入唐僧円仁の見聞した天台儀礼-法華懺法との関わりを中心に-
    (日本印度学仏教学会 第73回学術大会 2022)
  • 法華懺法の円仁改伝説攷-『慈覚大師伝』の記述と儀礼次第の成立-
    (東アジア仏教研究会 定例研究会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2019 - 現在 早稲田大学大学院 文学研究科 博士後期課程(東洋哲学コース)
  • 2016 - 2019 早稲田大学大学院 文学研究科 修士課程(東洋哲学コース)
  • 2009 - 2013 日本大学 法学部 公共政策学科
学位 (1件):
  • 修士 (早稲田大学)
経歴 (4件):
  • 2024/06 - 現在 早稲田大学 総合研究機構 日本宗教文化研究所 研究所員
  • 2021/04 - 現在 早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター 助手
  • 2020/04 - 現在 天台宗典編纂所 編纂協力員
  • 2024/02 - 神戸大学大学院 人文学研究科 非常勤講師(集中講義)
受賞 (1件):
  • 2022/11 - デジタルアーカイブ学会 第4回学会賞 学術賞(著書) 一般財団法人人文情報学研究所監修、石田友梨・大向一輝・小風綾乃・永崎研宣・宮川創・渡邉要一郞編『人文学のためのテキストデータ構築入門-TEIガイドラインに準拠した取り組みにむけて-』文学通信、2022年
所属学会 (9件):
日本宗教文化史学会 ,  日本仏教綜合研究学会 ,  説話文学会 ,  仏教文学会 ,  仏教史学会 ,  東アジア仏教研究会 ,  叡山学会 ,  日本印度学仏教学会 ,  早稲田大学東洋哲学会
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