研究者
J-GLOBAL ID:202101019993030020   更新日: 2024年11月22日

鍋島 国彦

NABESHIMA KUNIHIKO
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 構造工学、地震工学 ,  建築構造、材料
研究キーワード (1件): 建築構造,最適化,逆解析・システム同定,構造ヘルスモニタリング
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 建物の振動制御構造の減衰性能評価に基づくロバスト性向上
  • 2022 - 2025 多方向入力の大規模3次元モデルによる耐震設計に必要な減衰モデル
  • 2022 - 2025 劣化挙動を示す建物の非線形履歴モデル同定法及び極限地震動による耐震安全性評価
  • 2017 - 2019 極限的断層近傍地震動を受ける剛体及び建物のロッキング振動と転倒限界の解明
論文 (28件):
  • Akira Ota, Naohiro Nakamura, Kunihiko Nabeshima, Yoshihiro Mogi, Masafumi Kawabata. Fundamental study of damping models with enhanced frequency independence in nonlinear seismic response analysis -Comparison of causality-based damping and uniform damping models-. Japan Architectural Review, Translated Paper. 2024
  • K. Nabeshima. Stiffness tracking in time domain based on poly-linear hysteresis approximation and sparse modeling. Proceedings of 18th World Conference of Earthquake Engineering. 2024
  • Y. Mogi, N. Nakamura, A. Ota, K. Nabeshima. Study on frequency independent damping models for large FE analysis: part 2 numerical study of models. Proceedings of 18th World Conference of Earthquake Engineering. 2024
  • N. Nakamura, Y. Mogi, A. Ota, K. Nabeshima. Frequency independent damping models for large scale FE analysis: part 1 damping model comparison. Proceedings of 18th World Conference of Earthquake Engineering. 2024
  • H. Fujitani, M. Hashimoto, K. Nabeshima, Y. Mukai, E. Sato. Evaluating damping effects of semi-active controlled base-isolation system under large ground motion. Proceedings of 18th World Conference of Earthquake Engineering. 2024
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MISC (27件):
  • 茂木 良宏, 中村 尚弘, 鍋島 国彦, 太田 成. 水平鉛直同時入力を受ける超高層建築物における各種減衰モデルの性能. [N-OS4-2] 構造物と地盤の減衰 (2),第67回理論応用力学講演会. 2024
  • 太田 成, 中村 尚弘, 鍋島 国彦, 茂木 良宏. 非線形地震応答解析における振動数非依存性を高めた減衰モデルの基礎的検討. [N-OS4-2] 構造物と地盤の減衰 (2),第67回理論応用力学講演会. 2024
  • 扇谷 匠己, 中村 尚弘, 鍋島 国彦, 太田 雄介, 浮田 紳二. RC造集合住宅の地震観測記録に基づく振動特性の分析. [N-OS4-1] 構造物と地盤の減衰 (1),第67回理論応用力学講演会. 2024
  • 向井洋一, 神戸軍, 鍋島国彦, 山本直彦, 宮内杏里, スワル ラム. ネパール山間部の農村集落における伝統的構法による組積造住居の構造調査 研究 その1エリア調査と住居の予備調査. 日本建築学会近畿支部研究報告集. 2024
  • 鍋島国彦, 向井洋一. ARXモデルによる物理パラメータ同定を介した損傷検知に関する基礎的検討. 日本建築学会近畿支部研究報告集. 2024
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講演・口頭発表等 (1件):
  • 逆解析アプローチに基づく実大振動台実験のデータ利活用
    (第71回構造力学コロキウム「実大振動実験の意義と役割」(講演者:藤原淳;和田章;長江拓也;鈴木祥之;鍋島国彦) 2024)
学歴 (3件):
  • 2016 - 2019 京都大学 大学院工学研究科 建築学専攻
  • 2014 - 2016 名古屋大学 大学院環境学研究科 都市環境学専攻
  • 2010 - 2014 東京理科大学 工学部 建築学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 神戸大学 大学院工学研究科 建築学専攻 助教
  • 2021/04 - 2023/03 広島大学 先進理工系科学研究科 建築学プログラム 助教
  • 2019/04 - 2021/03 東京理科大学 工学部第一部 建築学科 助教
  • 2017/04 - 2019/03 京都大学 工学研究科建築学専攻 特別研究員(DC2)
委員歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 日本地震工学会会誌編集委員会 委員
  • 2021/09 - 現在 E-ディフェンス・数値震動台データ利活用システム検討委員会 データ利活用システム検証WG委員
  • 2021/09 - 現在 建築物の減衰機構とその性能評価小委員会 減衰に関する課題の分析検討WG委員
  • 2022/04 - 2023/03 日本建築学会中国支部構造委員会委員
受賞 (4件):
  • 2023/12 - 第16回日本地震工学シンポジウム優秀発表賞(The 16th Japan Earthquake Engineering Symposium Excellent Presentation Award)
  • 2021/10 - 17th World Conference on Earthquake Engineering 17WCEE Early Career & Student Award
  • 2017/10 - 日本建築学会応用力学運営委員会 2017年度日本建築学会大会(中国)学術講演会 応用力学運営委員会 若手優秀発表賞
  • 2015/08 - シェルと空間構造に関する夏期セミナー2015 優秀発表賞
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