研究者
J-GLOBAL ID：202101020429180745   更新日: 2024年02月01日

山田 麻未

ヤマダ マミ | Yamada Mami
所属機関・部署：
名古屋市立大学 大学院理学研究科

名古屋市立大学 大学院理学研究科 について


職名： 研究員
研究分野 (3件)： 生理学 ,  スポーツ科学 ,  細胞生物学
研究キーワード (6件)： 骨格筋 ,  細胞内情報伝達経路 ,  ミトコンドリア ,  酸化ストレス ,  抗酸化物質 ,  血管新生
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2022 - 2023 ミトコンドリアの品質向上による筋萎縮の軽減に対する運動の役割
  • 2022 - 運動が筋ミトコンドリアの品質を向上する新規分子機構
  • 2021 - DNAのメチル化を応用した筋萎縮予防機構の解明
  • 2021 - 運動によるマイトファジーの活性化に対するオートファジー基質の役割
  • 2021 - p62が糖尿病による筋萎縮を抑制する分子基盤
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論文 (7件)：
  • Mami Yamada, Mitsuharu Okutsu. Interleukin-1β triggers muscle-derived extracellular superoxide dismutase expression and protects muscles from doxorubicin-induced atrophy. The Journal of Physiology (accepted). 2023
  • Mami Yamada, Eiji Warabi, Hisashi Oishi, Vitor A. Lira, Mitsuharu Okutsu. Muscle p62 stimulates the expression of antioxidant proteins alleviating cancer cachexia. The FASEB journal. 2023. 37. 9. e23156
  • Mitsuharu Okutsu, Mami Yamada, Ken Tokizawa, Shuri Marui, Katsuhiko Suzuki, Vitor A Lira, Kei Nagashima. Regular exercise stimulates endothelium autophagy via IL-1 signaling in ApoE deficient mice. The FASEB journal. 2021. 35. 7. e21698
  • Mami Yamada, Chihiro Hokazono, Ken Tokizawa, Shuri Marui, Masahiro Iwata, Vitor A Lira, Katsuhiko Suzuki, Shinji Miura, Kei Nagashima, Mitsuharu Okutsu. Muscle-derived SDF-1α/CXCL12 modulates endothelial cell proliferation but not exercise training-induced angiogenesis. American journal of physiology. Regulatory, integrative and comparative physiology. 2019. 317. 6. R770-R779
  • Mami Yamada, Masahiro Iwata, Eiji Warabi, Hisashi Oishi, Vitor A Lira, Mitsuharu Okutsu. p62/SQSTM1 and Nrf2 are essential for exercise-mediated enhancement of antioxidant protein expression in oxidative muscle. The FASEB journal. 2019. 33. 7. 8022-8032
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MISC (3件)：
  • 山田麻未, 奥津光晴. 運動によるマイトファジーの活性化に対するp62の役割. デサントスポーツ科学. 2022. 43. 71-79
  • 奥津 光晴, 山田 麻未. 運動による骨格筋の毛細血管密度の制御に対するマイオカインの役割. デサントスポーツ科学. 2020. 41. 192-198
  • 奥津 光晴, 山田 麻未. 一酸化窒素による骨格筋萎縮の抑制と分子メカニズムの解明. 医科学応用研究財団研究報告. 2017. 34. 272-275
書籍 (1件)：
  • 筋肉研究最前線(森谷敏夫編集)
    2019
講演・口頭発表等 (22件)：
  • 加齢による全身の炎症に対するp62の役割
    (第9回日本筋学会学術集会 2023)
  • 癌カへキシーによる骨格筋の恒常性破綻に対するNrf2の役割
    (第77回日本体力医学会学術集会 2022)
  • シンポジウム:骨格筋の量と機能を制御する分子機構とスポーツ科学への応用(骨格筋量の維持に対するオートファジーアダプターの役割)
    (第76回日本体力医学会学術集会 2021)
  • 骨格筋の抗酸化機能の向上に対するオートファジー基質の役割
    (第76回日本体力医学会学術集会 2021)
  • Cancer cachexia-mediated regulation of EcSOD synthesis requires Nrf2 activation by p62 phosphorylation.
    (Experimental Biology 2021 2021)
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学歴 (2件)：
  • 2018 - 2021 名古屋市立大学 大学院システム自然科学研究科 博士後期課程
  • 2016 - 2018 名古屋市立大学 大学院システム自然科学研究科 博士前期課程
経歴 (5件)：
  • 2021/04 - 現在 名古屋市立大学 大学院理学研究科 研究員
  • 2021/04 - 2022/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2020/04 - 2021/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
  • 2018 - 2020 名古屋市立大学 大学院理学研究科 リサーチアシスタント
  • 2017 - 名古屋市立大学 大学院理学研究科 ティーチングアシスタント
受賞 (5件)：
  • 2021/03 - 日本学生支援機構 第一種奨学金 特に優れた業績による予約(全額)返還免除(2019-2020年度)
  • 2020/10 - 学術論文(p62/SQSTM1 and Nrf2 are essential for exercise-mediated enhancement of antioxidant protein expression in oxidative muscle, FASEB J, 2019)がFASEB Most Cited Articles Published Q3 2019に選出される
  • 2018/03 - 日本学生支援機構 第一種奨学金 特に優れた業績による半額返還免除(2017-2018年度)
  • 2018/02 - 名古屋市立大学 大学院システム自然科学研究科 修士論文審査会 優秀賞
  • 2017/03 - 日本体力医学会東海地方会学術集会 奨励賞
所属学会 (4件)：
日本筋学会 ,  American Physiological Society ,  日本分子生物学会 ,  日本体力医学会
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