研究者
J-GLOBAL ID:202101020454345376   更新日: 2024年10月06日

饗場 郁子

アイバ イクコ | Aiba Ikuko
所属機関・部署:
職名: 臨床研究部長
研究分野 (1件): 神経内科学
研究キーワード (11件): パーキンソニズム ,  タウオパチー ,  進行性核上性麻痺 ,  大脳皮質基底核症候群 ,  大脳皮質基底核変性症 ,  パーキンソン病 ,  神経内科学 ,  神経病理学 ,  転倒予防 ,  転倒 ,  臨床病理学的研究
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2027 神経変性疾患領域における難病の医療水準の向上や患者のQOL向上に資する研究
  • 2021 - 2024 進行性核上性麻痺と大脳皮質基底核変性症を対象とした多施設共同前向きコホート研究による質の高い診療エビデンスの構築
  • 2020 - 2022 神経変性疾患領域の基盤的調査研究
  • 2018 - 2020 剖検脳・罹患組織を用いたマルチオミックス解析による神経変性タウオパチーの病態解明と創薬標的の同定
  • 2018 - 2020 進行性核上性麻痺と関連タウオパチーの患者レジストリと試料レポジトリを活用した診療エビデンスの構築
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論文 (113件):
  • Aya Ikeda, Hongrui Meng, Daisuke Taniguchi, Muneyo Mio, Manabu Funayama, Kenya Nishioka, Mari Yoshida, Yuanzhe Li, Hiroyo Yoshino, Tsuyoshi Inoshita, et al. CHCHD2 P14L, found in amyotrophic lateral sclerosis, exhibits cytoplasmic mislocalization and alters Ca2+ homeostasis. PNAS Nexus. 2024. 3. 8
  • Nicolas Leventoux, Satoru Morimoto, Mitsuru Ishikawa, Shiho Nakamura, Fumiko Ozawa, Reona Kobayashi, Hirotaka Watanabe, Sopak Supakul, Satoshi Okamoto, Zhi Zhou, et al. Aberrant CHCHD2-associated mitochondriopathy in Kii ALS/PDC astrocytes. Acta Neuropathologica. 2024. 147. 1. 84
  • Takashi Ando, Yuichi Riku, Akio Akagi, Hiroaki Miyahara, Takashi Uematsu, Ikuko Aiba, Jun Sone, Masahisa Katsuno, Mari Yoshida, Yasushi Iwasaki. Degeneration of olivospinal tract in the upper cervical spinal cord of multiple system atrophy patients: Reappraisal of Helweg's triangular tract. Brain pathology (Zurich, Switzerland). 2023. e13226
  • Ikuko Aiba, Yuichi Hayashi, Takayoshi Shimohata, Mari Yoshida, Yuko Saito, Koichi Wakabayashi, Takashi Komori, Masato Hasegawa, Takeshi Ikeuchi, Aya M Tokumaru, et al. Clinical course of pathologically confirmed corticobasal degeneration and corticobasal syndrome. Brain Communications. 2023. 5. 6
  • Tien Dam, Adam L Boxer, Lawrence I Golbe, Günter U Höglinger, Huw R Morris, Irene Litvan, Anthony E Lang, Jean-Christophe Corvol, Ikuko Aiba, Michael Grundman, et al. Author Correction: Safety and efficacy of anti-tau monoclonal antibody gosuranemab in progressive supranuclear palsy: a phase 2, randomized, placebo-controlled trial. Nature medicine. 2023. 29. 11. 2955-2956
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MISC (394件):
  • 饗場郁子. 治療法の再整理とアップデートのために 専門家による私の治療 進行性核上性麻痺. 日本医事新報. 2022. 5136. 40-41
  • 饗場郁子. 特集1ここまでできる!これならできる! 転倒予防チーム活動実践と予防策の最前線 各論Part2 転倒予防チームにおける各職種の役割 1.医師の役割 要因の多角的な分析・治療・方向性の決定. ナーシング. 2022. 42. 9. 52-54
  • 饗場郁子. 特集1ここまでできる!これならできる! 転倒予防チーム活動実践と予防策の最前線 各論Part1 多様な現場における転倒予防チーム 1.病院における転倒予防チーム 3慢性期病院(神経難病病棟)~東名古屋病院の取り組み~. ナーシング. 2022. 42. 9. 39-43
  • 饗場郁子. 老年神経疾患の転倒・転落~転ばぬ先の杖を考える 高齢神経疾患患者における転倒の特徴と対策~オーバービュー~. 神経治療学. 2022. 39. 4. 686-689
  • 古賀俊輔, 饗場郁子. タウオパチーにおける自律神経障害の捉え方. BRAIN and NERVE. 2022. 74. 3. 257-262
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書籍 (25件):
  • 転倒予防白書2023
    日本医事新報社 2023 ISBN:9784784961702
  • 今日の治療指針 私はこう治療している
    医学書院 2022
  • 神経疾患患者の転倒予防マニュアル
    新興医学出版社 2021 ISBN:9784880027975
  • 脳神経疾患最新の治療
    南江堂 2021 ISBN:9784524227853
  • 認知症ハンドブック 第2版
    医学書院 2020 ISBN:9784260041669
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講演・口頭発表等 (563件):
  • 蓄積したα-シヌクレインを除去することが疾患修飾療法になるか?:Yes or No Speaker: Noの立場から
    (”Takamatsu” International Symposium for PD & MD in TOKYO 2022 2022)
  • 咽頭気管分離術後に常食摂取と人工咽頭で発声が可能となった多系統萎縮症の1例 意思決定の過程とリハビリテーション
    (第39回日本神経治療学会学術集会 2021)
  • 重症ギラン・バレー症候群の手指変形拘縮に対する装具療法
    (第39回日本神経治療学会学術集会 2021)
  • 回復期リハビリテーション病棟脳卒中患者の入院時サルコペニアと歩行自立度の関係:前向きコホート研究
    (第39回日本神経治療学会学術集会 2021)
  • 脳卒中患者の内服薬自己管理に関するインシデント発生要因分析
    (第39回日本神経治療学会学術集会 2021)
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学歴 (1件):
  • 1981 - 1987 名古屋大学 医学部 医学科
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 独立行政法人国立病院機構 東名古屋病院 院長
  • 2023/09 - 2024/03 独立行政法人国立病院機構 東名古屋病院 脳神経内科 特命副院長
  • 2020/04 - 2023/08 独立行政法人国立病院機構東名古屋病院 臨床研究部 部長
  • 2013/04 - 2020/03 独立行政法人国立病院機構東名古屋病院 リハビリテーション部 部長
  • 1997/11 - 2013/03 国立療養所東名古屋病院 脳神経内科 医長
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委員歴 (9件):
  • International Parkinson and Movement Disorder Society MDS-endorsed PSP study group
  • 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会評議員
  • 日本神経病理学会代議員
  • 日本転倒予防学会理事
  • 日本神経治療学会評議員
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受賞 (8件):
  • 2017/10 - CurePSP International Research Symposium Carol J. Major Legacy Poster Award, Honorable Mention Clinical Features and Natural History of Pathologically Confirmed Corticobasal Degeneration -Japanese Validation Study of CBD (J-VAC Study)
  • 2016/11 - 日本神経治療学会 日本神経治療学会 第34回総会会長賞 医師口演優秀賞 リチャードソン症候群の背景疾患および進行性核上性麻痺を予測する所見の検討
  • 2016/10 - 日本転倒予防学会 日本転倒予防学会 優秀論文賞 JSFP Best Paper Award 2015 要介護者における転倒による重篤な外傷の発生頻度および特徴~医療・介護を要する在宅患者の転倒に関する多施設共同前向き研究(J-FALLS)~ Incidence and Characteristics of Fall-related Serious Injuries in Patients under Long-term Care Insurance ~ Japanese Prospective Fall Study in Elderly Patients under Home Nursing Care (J-FALLS) ~
  • 2013/10 - 日本転倒予防医学研究会 転倒予防大賞2013 学術部門大賞 要介護者における転倒による重篤な有害事象発生率および関連要因の検討-医療・介護を要する在宅患者の転倒に関する多施設共同前向き研究~J-FALLS~.
  • 2011/10 - 日本転倒予防医学研究会 転倒予防医学研究会 2011転倒予防大賞 実践部門大賞 自作川柳による転倒予防啓発活動の効果
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所属学会 (10件):
日本リハビリテーション医学会 ,  日本老年医学会 ,  日本内科学会 ,  日本脳卒中学会 ,  日本転倒予防学会 ,  日本神経治療学会 ,  日本パーキンソン病・運動障害疾患学会 ,  世界運動障害学会 ,  日本神経病理学会 ,  日本神経学会
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