研究者
J-GLOBAL ID:202101020523204887   更新日: 2024年10月07日

三田 真理恵

ミタ マリエ | MITA Marie
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 生理学 ,  分子生物学
研究キーワード (10件): 蛍光タンパク質 ,  蛍光タンパク質センサー ,  バイオイメージング ,  ライブセルイメージング ,  細胞内シグナル伝達 ,  糖代謝 ,  グルコース ,  ペプチドホルモン ,  インスリン ,  インクレチン
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 メダカin vivoイメージングによる低酸素下での仮死化機構の解析
  • 2022 - 2024 細胞間隙の分子動態可視化による神経活動抑制の脳内伝播メカニズム解明
  • 2020 - 2022 生細胞イメージングによる脳神経系の代謝制御機構の解明
  • 2018 - 2019 グルコース代謝を可視化する新規蛍光型分子センサーの開発
論文 (9件):
  • 三田真理恵, 北口哲也. 生体分子を「みえる化」する技術-単色蛍光タンパク質センサーの革新-. 2024. 159. 1. 13-17
  • Saki Tsuno, Kazuki Harada, Mina Horikoshi, Marie Mita, Tetsuya Kitaguchi, Masami Yokota Hirai, Mitsuharu Matsumoto, Takashi Tsuboi. Mitochondrial ATP concentration decreases immediately after glucose administration to glucose-deprived hepatocytes. FEBS open bio. 2024. 14. 1. 79-95
  • Mai Takizawa, Yuri Osuga, Rika Ishida, Marie Mita, Kazuki Harada, Hiroshi Ueda, Tetsuya Kitaguchi, Takashi Tsuboi. Development of a red fluorescent protein-based cGMP indicator applicable for live-cell imaging. Communications Biology. 2022. 5. 1
  • Marie Mita, Izumi Sugawara, Kazuki Harada, Motoki Ito, Mai Takizawa, Kentaro Ishida, Hiroshi Ueda, Tetsuya Kitaguchi, Takashi Tsuboi. Development of red genetically encoded biosensor for visualization of intracellular glucose dynamics. Cell Chemical Biology. 2021. 29. 1. 98-108
  • Development of a Single Fluorescent Protein-Based Green Glucose Indicator by Semirational Molecular Design and Molecular Evolution. Methods in Molecular Biology. 2021. 2274. 89-100
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MISC (4件):
  • 角沙樹, 原田一貴, 堀越美奈, 三田真理恵, 北口哲也, 平井優美, 松本光晴, 坪井貴司. Imaging analysis of metabolic kinetics in hepatocytes during glucose depletion and reperfusion. 第101回 日本生理学会大会. 2024
  • 大須賀佑里, 滝澤舞, 石田りか, 三田 真理恵, 原田一貴, 北口哲也, 坪井貴司. Intracelular cGMP dynamics during incretin secretion revealed by red fluorescent protein-based cGMP sensor. Society for Neuroscience 2023 北米神経科学会議. 2023
  • 角沙樹, 原田一貴, 堀越美奈, 三田 真理恵北口哲也, 平井優美, 松本光晴, 坪井貴司. Visualization analysis of intracellular metabolites during metabolic switching in hepatocytes. 第46回日本分子生物学会年会. 2023
  • 三田 真理恵, 坪井 貴司. 小腸内分泌L細胞に対する人工甘味料スクラロースの作用. 日本生理学雑誌. 2021. 83. 1. 14-14
書籍 (3件):
  • 血糖測定・コントロールの最新動向
    シーエムシー出版 2024 ISBN:9784781318127
  • 生体分子を「みえる化」する技術 -単色蛍光タンパク質センサーの革新-
    公益財団法人 日本薬理学会 2024
  • 蛍光タンパク質センサー
    株式会社ニューサイエンス社 2023
講演・口頭発表等 (8件):
  • 「生きたまま視る」蛍光タンパク質センサーによるバイオイメージング技術
    (第38回 日本下垂体研究会学術集会 2024)
  • Evaluation of the chirality recognition mechanism of sugars using fluorescent protein-based glucose indicators
    (21st IUPAB Congress 2024 2024)
  • 遺伝子コード型蛍光センサーの開発とオキシトシン分泌イメージングの展望
    (第49回 日本神経内分泌学会学術集会 2023)
  • 生体内のエネルギーを可視化する技術
    (若手・超若手の交流会 ~研究者ってどんな職業?~ 2021)
  • なぜ科学が楽しいのか!?~東大生に聞く 私は中高生の時こうだった~
    (市民大学認定講座 男女共同参画フォーラム 2021)
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学歴 (3件):
  • 2018 - 2021 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系
  • 2016 - 2018 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系
  • 2012 - 2016 学習院大学 理学部 生命科学科
学位 (2件):
  • 修士(学術) (東京大学)
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 研究員
  • 2021/04 - 2022/03 東京大学 大学院総合文化研究科 日本学術振興会 特別研究員 (PD)
委員歴 (2件):
  • 2023 - 現在 近畿日本酒研究会 運営事務局
  • 2023 - 2024 21st IUPAB & 62nd BSJ Joint Congress 2024 実行委員
受賞 (4件):
  • 2019/06 - 日本生化学会関東支部 優秀発表賞
  • 2019/04 - 東京大学 第19回東京大学生命科学シンポジウム 優秀ポスター賞
  • 2019/03 - 公益財団法人 日本科学協会 笹川科学研究助成 笹川科学研究奨励賞
  • 2018/03 - 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 広域科学奨励賞
所属学会 (3件):
日本動物学会 ,  日本生理学会 ,  日本分子生物学会
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