研究者
J-GLOBAL ID:202101021013051527   更新日: 2024年08月14日

古家 淳

フルヤ ジュン | Furuya Jun
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (2件): 食料農業経済 ,  環境農学
研究キーワード (4件): 開発経済研究 ,  気候変動 ,  農産物需給モデル ,  世界食料モデル
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 令和4-6年度世界の超長期食料需給予測に向けた予測モデル等検討業務
  • 2018 - 2021 将来の気候変動が世界各国・地域別のフードセキュリティに与える影響分析
  • 2016 - 2020 季節予報に基づく作物・エネルギー・経済モデルによる世界食料価格の予測精度と限界
  • 2010 - 2014 A-7系「地球温暖化が農林水産分野に与える経済的影響評価」
論文 (58件):
  • Arifa Jannat, Yuki Ishikawa-Ishiwata, Jun Furuya. Does Climate Change Affect Rapeseed Production in Exporting and Importing Countries? Evidence from Market Dynamics Syntheses. Sustainability. 2022. 14. 10. 6051
  • Rie Muraoka, Jun Furuya, Akira Hirano, Takeshi Sakurai. Climate risk and agricultural technology adaption: evidence from rice farmers in the Ayeyarwady River delta of Myanmar. Paddy and Water Environment. 2021
  • Jun Furuya, Keisuke Omori, Hideo Aizaki. Toward the development of a weather index insurance for rice farmers in the coastal region of Myanmar. Paddy and Water Environment. 2021. 19. 2. 255-260
  • Jun Furuya, Swe Swe Mar, Akira Hirano, Takeshi Sakurai. Optimum insurance contract of flood damage index insurance for rice farmers in Myanmar. Paddy and Water Environment. 2021. 19. 2. 319-330
  • Arifa Jannat, Yuki Ishikawa-Ishiwata, Jun Furuya. Assessing the Impacts of Climate Variations on the Potato Production in Bangladesh: A Supply and Demand Model Approach. Sustainability. 2021. 13. 9. 5011-5011
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MISC (50件):
  • 古家淳. 世界の農業は今:ブラジルのセラード地域におけるダイズ生産. 農業(大日本農会誌). 2020. 1664
  • Furuya J. Development of an Economic Model for Evaluation of Climate Change in the Long-run for International Agriculture: EMELIA. JIRCAS Working Report. 2020. 89
  • 古家淳. Impacts of Flood on rice Market in the Mekong Delta Region in Vietnam. APEC台風シンポジウム「近年の台風と洪水の予測手法の開発とその適用」台北市. 2016
  • 小林慎太郎, 古家淳. 開発された緩和技術・適応技術の評価. 農林水産技術会議事務局, 研究成果. 2016. 557. 367-376
  • 古家淳, 小林慎太郎, 徳永澄憲, 阿久根優子, 沖山充, 國光洋二. 地球温暖化の影響評価と代表的緩和・適応技術の評価. 農林水産技術会議事務局, 研究成果. 2016. 557. 344-366
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書籍 (5件):
  • 気候変動の農業への影響と対策の評価
    国際農林水産業研究センター,養賢堂 (発売) 2016 ISBN:9784842505510
  • 食料・農業・環境とリスク
    農林統計出版 2011 ISBN:9784897322155
  • Climate change and food security in South Asia
    Springer 2011 ISBN:9789048195152
  • 市場と経済発展 : 途上国における貧困削減に向けて
    東洋経済新報社 2006 ISBN:4492443266
  • 近代経済学的農業・農村分析の50年
    農林統計協会 2005 ISBN:4541032821
講演・口頭発表等 (48件):
  • 世界の飼料生産の見通し ~気候変動の影響~:世界食料モデルEMELIAによる分析
    (第16回 日本暖地畜産学会 宮崎大会, 公開シンポジウム「持続可能な和牛生産の将来を見据える 〜20年後の九州・沖縄地域の自立した生産体系のために〜」 2023)
  • Effects of introducing a measure to climate change on food supply in Asian countries: A world food model analysis
    (International Seminar for Climate Change Adaptation Program, online (Ibaraki University) 2020)
  • 気候変動が栄養供給に与える影響の 世界食料モデル分析: アフリカ地域の栄養素供給の推移
    (日本地域学会第56回(2019年)年次大会, 於 久留米大学御井キャンパス 2019)
  • Supply of nutrition elements in Africa: long-run JIRCAS world food model approach
    (28th World Outlook Conference, Pilanesberg, South Africa 2019)
  • 気候変動が世界の食料需給に与える影響
    (日本地域学会第55回2018年年次大会 セッション:気候変動の地域経済への影響I , 於 北海学園大学豊平キャンパス7号館 2018)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 ミズーリ大学大学院 博士課程
  • 1985 - 1987 九州東海大学大学院 農学研究科 修士課程
  • 1981 - 1985 九州東海大学 農学部 農学科
経歴 (16件):
  • 2022/05 - 現在 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 社会科学領域 主任研究員
  • 2022/04 - 現在 高崎経済大学 経済学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2022/04 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 企画連携部 再雇用職員
  • 2018/04 - 2022/03 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 社会科学領域 領域長
  • 2015/09 - 2022/03 国立大学法人筑波大学大学院(連携大学院) 生命環境科学研究科 教授
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委員歴 (5件):
  • 2009/12 - 2011/11 日本学術会議, IHDP分科会 VRA小委員会委員
  • 2008/04 - 2011/03 国土技術研究センター 気候変動による世界の水資源量変化社会影響検討委員
  • 2005/04 - 2006/03 環境省「温暖化影響・リスク研究会」 委員
  • 2001/04 - 2003/03 アジア生産性機構 「貿易自由化が農業生産者と貧困農民に及ぼす影響」委員
  • 2001/04 - 2002/03 食糧庁「国際備蓄構想研究会」 専門部会委員
受賞 (1件):
  • 2008/03 - 日本農業経済学会 学会誌賞 水供給変動がカンボジアのコメ市場に及ぼす影響の分析-水循環を考慮したコメ需給モデルの開発-
所属学会 (7件):
日本地域学会 ,  地球惑星科学連合 ,  環境情報科学センター ,  国際農業経済学会 ,  アメリカ農業経済学会 ,  日本農業経済学会 ,  日本農業経営学会
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