研究者
J-GLOBAL ID:202101021349494966   更新日: 2024年11月13日

山本 博文

ヤマモト ヒロフミ | Yamamoto Hirofumi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 自然共生システム ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (10件): 抗マラリア剤 ,  免疫賦活剤 ,  ヒトエグサ ,  アオサノリ ,  陸上養殖 ,  サルーシン ,  葉状体形成促進因子 ,  不均一系反応 ,  水銀トリフラート ,  カルボラン
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 海面養殖に応用可能な藻類分化誘導化合物の開発
  • 2022 - 2025 糖脂質含有リポソームのウエルシュ菌感染症治療への応用
  • 2021 - 2024 大型藻類生活環をコントロールする分化誘導低分子の最適構造および関連遺伝子の解析
  • 2018 - 2021 革新的な海藻養殖を可能にする藻類成長因子サルーシンのケミカルバイオロジー研究
  • 2016 - 2019 海洋生物生産の支配因子リンは微生物群の還元により変動しているか
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論文 (60件):
  • Masataka Oda, Hirofumi Yamamoto, Takashige Kawakami. Maintenance of homeostasis by TLR4 ligands. Frontiers in Immunology. 2024. 15. 1286270
  • Mayo Nakano, Kyohei Sakamoto, Naoto Yamasaki, Yui Asano, Masataka Oda, Hironobu Takahashi, Takashige Kawakami, Masahisa Inoue, Hirofumi Yamamoto. Development of a Water Soluble Self-assembling Analogue of Vizantin. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 72. 2. 226-233
  • 山本博文. ヒビミドロ目に対する葉状体形成促進因子サルーシンの効果. 応用藻類学会誌. 2023. 16. 1. 1-7
  • S. Urata, N. Yamasaki, H. Yamamoto, N. Nishiwaki, Y. Hongo, M. Acachi, H. Yamaguchi. Utilization of phosphonic acid compounds by marine bacteria of the genera Phaeobacter, Ruegeria, and Thalassospira (α-Proteobacteria). FEMS Microb. Lett. 2022
  • Y. Kinoshita, Y. Sato, T. Sakurai, T. Yamasaki, H. Yamamoto, M. Hiraoka. Development of blade cells and rhizoid cells aseptically isolated from the multicellular leaf seaweed Gayralia oxysperma. Cytologia 2022. 2022. 87. 1. 17-22
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MISC (178件):
  • 浅川義範, 山本博文, 江角朋之, 兼目裕充, 清田晃一. Pinguisane Sesquiterpenoids in Liverworts: Distribution, Structures, Bioactivity and Chemical Phylogeny. 第67回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会. 2023
  • 猪野純乃, 加来裕人, 山崎直人, 江角朋之, 兼目裕充, 浅川義範, 山本博文. アサクサノリ生活環の分化をコントロールする新規天然化合物について. 日本薬学会第143年会(札幌). 2023
  • 田渕あすか, 江角朋之, 山本博文, 兼目裕充, 浅川義範. コケを用いた二酸化炭素固定の可能性に関する研究. 日本薬学会第143年会(札幌). 2023
  • 浅野優惟, 山崎直人, 高橋宏暢, 江角朋之, 兼目裕充, 浅川義範, 山本博文. ドッキングシミュレーション解析に基づいた硫酸化ビザンチンの効果について. 日本薬学会第143年会(札幌). 2023
  • 高橋桃香, 山崎直人, 竹原正也, 江角朋之, 兼目裕充, 浅川義範, 山本博文. 蛍光ラベル型サルーシン誘導体の合成とヒトエグサ遊走子に対する効果. 日本薬学会第143年会(札幌). 2023
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書籍 (8件):
  • 薬学から異分野「水産」にチャレンジした話
    公益社団法人 日本薬学会 活薬のひと 2023
  • (解説)ヒトエグサ養殖におけるサルーシンの活用
    日本海水学会誌「西日本の海水科学研究(10)」 2021
  • (寄稿)薬学的観点からの地域産業活性化構想〜あおさのり養殖を通じて〜
    徳島県議議会政策調査課・徳島県議議会調査レポート, 47巻 2020
  • アオサノリの安定した陸上養殖システムの実現を目指して
    アカンサス通信 2019
  • “十字路”塩メタセシス反応
    有機合成化学協会誌 2019
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 葉状体形成促進因子サルーシンの効果
    (第68回 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会(TEAC) 2024)
  • 機能性分子の合成と出口戦略
    (徳島大学研究クラスター「医薬・農薬・診断薬に展開可能な鍵物質創製」 2024)
  • 環境変化に対応した食用海藻の陸上養殖システム
    (第56回徳島伍社会総会 2024)
  • 温暖化に伴う海の環境変化〜あおさのり養殖事業の取り組み〜
    (AWA21講演会 2023)
  • 薬学的観点からの地域活性化構想〜大学ブランド海藻の陸上養殖:薬物動態学の応用〜
    (第108回薬剤師国家試験問題(薬剤学)検討委員会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2007 徳島文理大学大学院 薬学研究科博士後期課
  • 2001 - 2003 徳島文理大学大学院 薬学研究科博士前期課程
学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 徳島文理大学 生薬研究所 教授
  • 2020/04 - 現在 徳島文理大学 薬学部 薬学科 教授
  • 2012/04 - 2020/03 徳島文理大学 薬学部 薬学科 准教授
  • 2007/04 - 2012/03 徳島文理大学 薬学部 薬学科 助教
  • 2004/04 - 2007/03 大塚化学株式会社糖鎖工学研究所
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委員歴 (4件):
  • 2020 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所専門調査員
  • 2018 - 現在 徳島県 新とくしま水産創生ビジョン検討委員
  • 2014 - 2018 徳島県 薬物乱用防止指導員
  • 2014 - 2015 徳島県 危険ドラッグ規制強化のあり方検討委員
受賞 (6件):
  • 2024/04 - 消費者庁 消費者支援功労者表彰
  • 2023/10 - 徳島県科学技術大賞
  • 2018/10 - 第11回特色ある教育・研究事業優秀賞
  • 2017/11 - 第10回特色ある教育・研究事業優秀賞
  • 2016/11 - 有機合成化学協会中国四国支部奨励賞
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所属学会 (4件):
アジア国際植物化学協会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  日本薬学会
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