研究者
J-GLOBAL ID:202201002040179414   更新日: 2024年08月01日

直井 崇

ナオイ タカシ | Naoi Takashi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 園芸科学 ,  植物保護科学
研究キーワード (5件): ウイルス ,  抵抗性・耐病性 ,  ゲノム編集 ,  RNAサイレンシング ,  ウイロイド
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2023 - 2025 ウイロイド感染に対する耐病性の発揮機構の解析ーDCLの役割についてー
論文 (4件):
  • Shilpa N, Teruo Sano, Takashi Naoi, Janardhana G R. Molecular phylogeny and secondary structure analysis of hop stunt viroid (HSVd) associated with Mulberry (Morus alba) in India. Archives of microbiology. 2024. 206. 5. 240-240
  • Tatsuji Hataya, Takashi Naoi. Precisely Monomeric Linear RNAs of Viroids Belonging to Pospiviroid and Hostuviroid Genera Are Infectious Regardless of Transcription Initiation Site and 5'-Terminal Structure. Cells. 2021. 10. 11
  • Takashi Naoi, Tatsuji Hataya. Tolerance Even to Lethal Strain of Potato Spindle Tuber Viroid Found in Wild Tomato Species Can Be Introduced by Crossing. Plants (Basel, Switzerland). 2021. 10. 3
  • Takashi Naoi, Syoya Kitabayashi, Atsushi Kasai, Kohei Sugawara, Charith Raj Adkar-Purushothama, Mineo Senda, Tatsuji Hataya, Teruo Sano. Suppression of RNA-dependent RNA polymerase 6 in tomatoes allows potato spindle tuber viroid to invade basal part but not apical part including pluripotent stem cells of shoot apical meristem. PloS one. 2020. 15. 7. e0236481
MISC (8件):
  • 直井崇, 佐野輝男, 畑谷達児. ジャガイモやせいもウイロイド致死系統感染トマトで認められる激しい全身性壊疽の発症機構の解析. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
  • 直井崇, 畑谷達児. トマト野生種におけるジャガイモやせいもウイロイドに対する耐性. 植物ウイルス病研究会レポート. 2022. 14
  • 直井崇, 畑谷達児. ジャガイモやせいもウイロイドの病原性と病原性領域の構造との相関. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2020. 2020
  • 直井崇, 畑谷達児. トマト近縁野生種におけるジャガイモやせいもウイロイド中間系統と致死系統の病原性比較. 日本植物病理学会報. 2020. 86. 1
  • 直井崇, 畑谷達児. ジャガイモやせいもウイロイド中間系統と致死系統のトマト品種での病原性比較. 日本植物病理学会報. 2019. 85. 1
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書籍 (1件):
  • 植物ウイルス病研究会レポート第14号 (ISSN 0919-2956)pp. 10-19, トマト野生種におけるジャガイモやせいもウイロイドに対する耐性.
    2022
講演・口頭発表等 (13件):
  • ウイロイドの病原性と病徴発現に関する研究
    (令和5年度 日本植物病理学会 東北部会 若手の会 2023)
  • トマト野生種におけるジャガイモやせいもウイロイドに対する耐性
    (第14回 植物ウイルス病研究会 2022)
  • ジャガイモやせいもウイロイド致死系統感染トマトで認められる激しい全身性壊疽の発症機構の解析
    (令和3年度 日本植物病理学会北海道部会 2021)
  • トマト近縁野生種で見つかったジャガイモやせいもウイロイド耐病性の解析-遺伝様式とウイロ イドの蓄積について-
    (第55回 植物感染生理談話会 2021)
  • ジャガイモやせいもウイロイドの二次構造と病原性の相関
    (第54回 日本ウイルス学会北海道支部 夏季シンポジウム 2021)
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2022 北海道大学 大学院農学院
  • 2013 - 2017 弘前大学 農学生命科学部 生物資源学科
  • 2010 - 2013 栃木県立栃木高等学校
学位 (1件):
  • 博士 (農学) (北海道大学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 弘前大学 農学生命科学部 助教
  • 2022/04 - 2023/03 筑波大学 生命環境系 常勤研究員
  • 2022/02 - 2022/03 筑波大学 生命環境系 非常勤研究員
委員歴 (1件):
  • 2024/01 - 現在 日本植物病理学会 編集幹事
受賞 (1件):
  • 2019/04 - 日本植物病理学会 平成31年度 学生優秀発表賞 トマトのRDR6はジャガイモやせいもウイロイド2系統の頂端分裂組織への侵入を同様に抑制するが, 初期増殖に異なる影響を及ぼす
所属学会 (2件):
日本植物病理学会 ,  日本ウイルス学会 北海道支部
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