堀江哲寛

ホリエテツヒロ | Horie Tetsuhiro

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (4件)：腫瘍生物学 , 細胞生物学 , 分子生物学 , 薬理学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2022 - 2025 遺伝的不安定性による変異蓄積量を標的とした新規抗がん剤シーズの開発
2022 - 2024 In silico解析を活用したEGFRシグナル非依存的な肺がん幹細胞の新規治療標的の探索
2019 - 2022 中枢性Erk5シグナルによる肥満調節メカニズムの解明

論文 (27件)：

Takuya Sakamoto, Atsushi Fuku, Tetsuhiro Horie, Hironori Kitajima, Yuka Nakamura, Ikuhiro Tanida, Hiroshi Sunami, Hiroaki Hirata, Yoshiyuki Tachi, Yasuo Iida, et al. A novel cell source for therapy of knee osteoarthritis using atelocollagen microsphere-adhered adipose-derived stem cells: Impact of synovial fluid exposure on cell activity. Regenerative Therapy. 2024
Gyujin Park, Kazuya Fukasawa, Tetsuhiro Horie, Yusuke Masuo, Yuka Inaba, Takanori Tatsuno, Takanori Yamada, Kazuya Tokumura, Sayuki Iwahashi, Takashi Iezaki, et al. L-type amino acid transporter 1 in hypothalamic neurons in mice maintains energy and bone homeostasis. JCI insight. 2023
Kazuya Fukasawa, Jiajun Lyu, Takuya Kubo, Yuki Tanaka, Akane Suzuki, Tetsuhiro Horie, Akane Tomizawa, Ryoma Osumi, Sayuki Iwahashi, Kazuya Tokumura, et al. MEK5-ERK5 Axis Promotes Self-renewal and Tumorigenicity of Glioma Stem Cells. Cancer Research Communications. 2023. 3. 1. 148-159
Hironori Kitajima, Takuya Sakamoto, Tetsuhiro Horie, Ayane Kuwano, Atsushi Fuku, Yasuhiko Taki, Yuka Nakamura, Ikuhiro Tanida, Hiroshi Sunami, Hiroaki Hirata, et al. Synovial Fluid Derived from Human Knee Osteoarthritis Increases the Viability of Human Adipose-Derived Stem Cells through Upregulation of FOSL1. Cells. 2023. 12. 2. 330-330
Jiajun Lyu, Takuya Kubo, Sayuki Iwahashi, Kazuya Fukasawa, Tetsuhiro Horie, Katashi Nagamatsu, Kumiko Ikeno, Genjiro Nakamura, Masaki Kamakura, Eiichi Hinoi. Amelioration of Osteoarthritis Development by Daily Oral Supplementation of Royal Jelly. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 2. 348-353

MISC (9件)：

岡山靖佳, 落合信介, 堀江哲寛, 家崎高志, 深澤和也, 鎌倉昌樹, 池野久美子, 永松剛, 檜井栄一. 変形性膝関節症に対するローヤルゼリーの予防効果の検討について. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
鈴木紅音, 深澤和也, 堀江哲寛, 村田美怜, 小林正輝, 檜井栄一. ERK5はSTAT3シグナルを介してグリオーマ幹細胞の幹細胞性および腫瘍形成能を制御する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
山田孝紀, 深澤和也, 堀江哲寛, 徳村和也, 岩橋咲幸, 家崎高志, 檜井栄一, 檜井栄一. 加齢に伴う骨恒常性維持機能の低下における間葉系幹細胞のCDK8の役割. 日本薬理学雑誌. 2021. 156. Supplement
深澤和也, 山田孝紀, 堀江哲寛, 平岩茉奈美, 金田勝幸, 平尾敦, 檜井栄一. 骨芽細胞のmTORC1はIL-6シグナルを介して急性骨髄性白血病の進展を促進する. 日本薬理学会年会要旨集. 2020. 93. 0. 1-SS-53
堀江哲寛, 家崎高志, 深澤和也, 金田勝幸, 檜井栄一. mTORC1/Sox9シグナルによる間葉系前駆細胞の機能調節. 日本再生医療学会総会(Web). 2019. 18th

書籍 (1件)：

mRNAの異常と抗がん剤シーズ
ニューサイエンス社 2023

講演・口頭発表等 (12件)：

脂肪由来幹細胞のメタボライトによる免疫抑制機構の解明
(日本生化学会北陸支部第41回大会 2023)
間葉系幹細胞に発現するErk5が骨恒常性維持に与える影響
(日本生化学会北陸支部第40回大会 2022)
間葉系幹細胞のErk5が骨恒常性維持機構に与える影響
(第95回日本薬理学会年会 2022)
中枢性Erk5がエネルギー代謝調節に与える影響
(日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019 2019)
中枢神経におけるErk5シグナルがエネルギー代謝調節に与える影響
(第4回名大医薬系3部局交流シンポジウム〜岐阜薬科大学・岐阜大学G-CHAIN・ラクオリア創薬合同シンポジウム〜 2019)

学歴 (4件)：

2019 - 2022 岐阜薬科大学大学院薬学研究科薬科学専攻
2019 - 2019 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科創薬科学専攻
2017 - 2019 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科創薬科学専攻
2013 - 2017 金沢大学医薬保健学域創薬科学類

学位 (1件)：

博士(薬科学) (岐阜薬科大学)

経歴 (3件)：

2022/04 - 現在金沢医科大学総合医学研究所助教
2022/05 - 2024/03 岐阜薬科大学薬理学研究室客員共同研究員
2019/04 - 2022/03 日本学術振興会特別研究員(DC1)

受賞 (5件)：

2024/03 - 金沢医科大学総合医学研究所金沢医科大学総合医学研究所令和5年度研究セミナーベストポスター賞
2023/03 - 金沢医科大学総合医学研究所令和4年度金沢医科大学総合医学研究所研究セミナー所長賞
2019/11 - 日本薬学会東海支部日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019 ベストプレゼンテーション賞中枢性Erk5がエネルギー代謝調節に与える影響
2018/03 - 日本薬学会日本薬学会第138年会学生優秀発表賞骨格形成過程におけるmTORC1/Sox9シグナルの役割
2017/11 - 日本薬学会北陸支部日本薬学会北陸支部第129回例会学生優秀発表賞 mTORC1によるSox9を介した骨格形成制御

所属学会 (4件)：

日本生化学会 , 日本再生医療学会 , 日本薬学会 , 日本薬理学会

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