研究者
J-GLOBAL ID:202201004506552075
更新日: 2024年10月08日
鈴木 啓峻
スズキ ケイシュン | SUZUKI Keishun
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所属機関・部署:
大阪大学 大学院人文学研究科
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職名:
講師
研究分野 (1件):
ヨーロッパ文学
競争的資金等の研究課題 (1件):
2022 - 2024 ヴァイマル期の文学と哲学的人間学における〈共感〉の諸相--マンとシェーラーの比較
論文 (5件):
鈴木啓峻. 対立するものの「イローニッシュな」結合--トーマス・マン『ヨセフとその兄弟たち』とC. G. ユング. 「文化」の読解(24):文化と環境. 2024. 11-22
鈴木啓峻. ドミトリー・メレシコフスキーを読むトーマス・マン--「第三の国」における「エロス的禁欲」の位相をめぐって. Germanistik Kyoto. 2021. 22. 21-41
鈴木啓峻. トーマス・マンにおけるイロニー・自己愛・共感. 社会システム研究. 2021. 24. 19-38
鈴木啓峻. コフートの自己心理学から見た後期トーマス・マンの「自己愛」と「共感」--『詐欺師フェリックス・クルルの告白』と『ヨセフとその兄弟たち』を中心に. 社会システム研究. 2018. 21. 103-119
鈴木啓峻. トーマス・マン文学における時間・自己・自伝--二つの「告白」を比較して. 社会システム研究. 2017. 20. 343-358
講演・口頭発表等 (7件):
トーマス・マン『ヨセフとその兄弟たち』--「個性化とナルシシズム」の物語における自己と他者
(阪神ドイツ文学会 2023)
トーマス・マン『主人と犬』(1919)--〈牧歌〉における「人間」と「動物」の関係について
(第94回オイフォリーンの会 2023)
黙示録と性愛--ロシアにおける終末論的ユートピア思想とドイツにおけるその受容
(第3回「第三の国」科研研究会 2022)
「弱い父親」言説とトーマス・マン『ブッデンブローク家の人々』
(ドイツ保守思想研究会 2019)
「弱い父親」言説とトーマス・マン『ブッデンブローク家の人々』における父親像
(第84回 オイフォリオーンの会 2019)
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学歴 (3件):
2014 - 2019 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程
2012 - 2014 京都大学大学院 人間・環境学研究科 修士課程
2008 - 2012 京都大学 法学部
学位 (1件):
博士(人間・環境学) (京都大学大学院人間・環境学研究科)
経歴 (7件):
2022/10 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 講師
2019/04 - 現在 同志社女子大学 非常勤講師
2022/04 - 2022/09 三重大学 人文学部 文化学科 特任講師
2019/04 - 2022/09 京都大学 非常勤講師
2021/04 - 2022/03 奈良女子大学 非常勤講師
2019/04 - 2022/03 大阪府立大学 非常勤講師
2018/04 - 2021/03 追手門学院大学 非常勤講師
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受賞 (2件):
2022/05 - ドイツ語学文学振興会 第62回 振興会奨励賞
2020/04 - 大阪府立大学高等教育推進機構 機構長奨励賞
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