研究者
J-GLOBAL ID:202201005199258284   更新日: 2024年04月18日

野田 智美

ノダ トモミ | Noda Tomomi
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究キーワード (5件): 神経性やせ症 ,  マインドフルネス ,  感情調節 ,  注意 ,  機能的磁気共鳴画像
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2026 マインドフルネスの感情調節効果と痩せ:神経性痩せ症の介入開発に向けた基盤的研究
  • 2022 - 2023 マインドフルネスを用いた実践型心理教育プログラムの開発 〜精神科デイケア通所者を対象とした疾患横断的研究〜
  • 2019 - 2022 マインドフルネスによる神経性やせ症予防プログラムの開発-fMRIを用いて-
  • 2015 - 2018 摂食障害の衝動性に関する心理社会的要因と神経基盤についての総合的研究
  • 摂食障害に対する認知行動療法の有効性の神経科学的エビデンスの創出
論文 (9件):
  • Yusuke Sudo, Junko Ota, Tsunehiko Takamura, Rio Kamashita, Sayo Hamatani, Noriko Numata, Ritu Bhusal Chhatkuli, Tokiko Yoshida, Jumpei Takahashi, Hitomi Kitagawa, et al. Comprehensive elucidation of resting-state functional connectivity in anorexia nervosa by a multicenter cross-sectional study. Psychological Medicine. 2024. 1-14
  • Keima Tose, Tsunehiko Takamura, Masanori Isobe, Yoshiyuki Hirano, Yasuhiro Sato, Naoki Kodama, Kazufumi Yoshihara, Norihide Maikusa, Yoshiya Moriguchi, Tomomi Noda, et al. Systematic reduction of gray matter volume in anorexia nervosa, but relative enlargement with clinical symptoms in the prefrontal and posterior insular cortices: a multicenter neuroimaging study. Molecular Psychiatry. 2024
  • Tomomi Noda, Masanori Isobe, Ryo Mishima, Keima Tose, Michiko Kawabata, Toshihiko Aso, Shisei Tei, Shun'ichi Noma, Toshiya Murai. Neural correlates of a mindfulness-based intervention in anorexia nervosa. BJPsych Open. 2023. 9. 1. e22
  • Ryo Mishima, Masanori Isobe, Tomomi Noda, Keima Tose, Michiko Kawabata, Shun'ichi Noma, Toshiya Murai. Structural brain changes in severe and enduring anorexia nervosa: A multimodal magnetic resonance imaging study of gray matter volume, cortical thickness, and white matter integrity. Psychiatry Research: Neuroimaging. 2021. 318. 111393-111393
  • Tomomi Noda, Masanori Isobe, Keita Ueda, Toshihiko Aso, Ema Murao, Michiko Kawabata, Shun'ichi Noma, Toshiya Murai. The relationship between attention and avoidance coping in anorexia nervosa: functional magnetic resonance imaging study. BJPsych Open. 2021. 7. 4. e130
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MISC (8件):
  • 加藤 果林, 廣津 聡子, 川本 修司, 池浦 麻紀子, 野田 智美. マインドフルネスにより耳痛が改善した症例. 日本ペインクリニック学会誌. 2023. 30. 3. 63-64
  • 磯部 昌憲, 戸瀬 景茉, 高村 恒人, 野田 智美, 三嶋 亮, 川端 美智子, 佐藤 康弘, 平野 好幸, 兒玉 直樹, 吉原 一文, et al. 神経性やせ症における脳構造と重症度の相関 摂食障害脳画像データベースを用いた多施設共同研究. 日本心身医学会総会ならびに学術講演会プログラム・抄録集. 2022. 63回. 160-160
  • 磯部 昌憲, 野田 智美, 戸瀬 景茉, 三嶋 亮, 野間 俊一. 神経性やせ症患者の体重認識へのマインドフルネス介入の影響およびその神経基盤. 日本神経精神薬理学会年会・日本生物学的精神医学会年会・日本精神薬学会総会・学術集会合同年会プログラム・抄録集. 2020. 50回・42回・4回. 184-184
  • 川端 美智子[西田], 磯部 昌憲, 村尾 英真, 野田 智美, 高橋 英彦, 村井 俊哉, 野間 俊一. 神経性やせ症患者の重症度を反映する安静時脳活動. 形態・機能. 2017. 16. 1. 42-42
  • 村尾 英真, 磯部 昌憲, 川端 美智子, 野田 智美, 松河 理子, 孫 樹洛, 鶴身 孝介, 川田 良作, 杉原 玄一, 上床 輝久, et al. fMRIを用いた摂食障害患者における脳内報酬系の脳活動に関する研究. 精神神経学雑誌. 2015. 2015特別. S375-S375
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書籍 (3件):
  • 特集/摂食障害up to date 臨床精神医学第52巻第3号
    アークメディア 2023
  • 働く人たちのメンタルへルス対策と実務: 実践と応用
    ナカニシヤ出版 2016 ISBN:477951083X
  • クローズアップメンタルヘルス・安全
    福村出版 2015 ISBN:9784571255045
講演・口頭発表等 (5件):
  • マインドフルネスを学び体験する
    (京都いのちの電話 相談員研修)
  • 動機と選好という観点から見た食行動とその異常
    (京大オリジナル株式会社 サイエンスカレッジ)
  • 摂食障害の医療と心理支援 治療の基本からマインドフルネスまで
    (京都府臨床心理士会医療保険部局研修会)
  • ストレスチェック後の対応
    (天理市役所職員研修)
  • 認知行動療法の基本を学ぶ
    (寝屋川保健所スタッフ研修会)
学歴 (1件):
  • 2011 - 2016 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻 認知行動科学講座
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学大学院人間・環境学研究科)
経歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 京都大学医学部附属病院精神科神経科
  • 2019/04 - 2022/03 独立行政法人日本学術振興会
委員歴 (2件):
  • 2023/10 - 現在 Frontiers in Psychology Review Editor
  • 2023/10 - 現在 日本摂食障害学会評議員
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