研究者
J-GLOBAL ID:202201005578008309
更新日: 2024年10月30日
松岡 賢市
マツオカ ケンイチ | Matsuoka Ken-ichi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
免疫学
, 血液、腫瘍内科学
研究キーワード (3件):
造血幹細胞移植
, 移植片対宿主病
, 制御性T細胞
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2020 - 2023 移植急性期のB細胞恒常性異常に基づく慢性GVHD発症予測と先制的治療法の開発
- 2017 - 2020 移植超急性期からの能動的Treg増幅を可能とする新しい免役制御アルゴニズムの開発
- 2015 - 2018 カルシニューリン阻害薬によるTreg疲弊を救援する低用量IL-2療法の開発
- 2014 - 2017 インターロイキン2と抗PD-L1抗体の併用によるGVHD/GVL分離法の開発
- 2012 - 2014 制御性T細胞恒常性を標的とした低用量IL-2による慢性移植片対宿主病治療法の開発
論文 (185件):
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Masaharu Tamaki, Shunto Kawamura, Kosuke Takano, Hirohisa Nakamae, Noriko Doki, Hiroyuki Ohigashi, Yumiko Maruyama, Shuichi Ota, Nobuhiro Hiramoto, Tetsuya Eto, et al. Female-to-male allogeneic transplantation affects outcomes differently according to the type of haplo-transplantation. Cytotherapy. 2024
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Toshiki Terao, Takumi Kondo, Makoto Nakamura, Hiroki Takasuka, Hideaki Fujiwara, Noboru Asada, Daisuke Ennishi, Hisakazu Nishimori, Keiko Fujii, Nobuharu Fujii, et al. Combination of reduced post-transplant cyclophosphamide and early tacrolimus initiation increases the incidence of chronic graft-versus-host disease in human leukocyte antigen-haploidentical peripheral blood stem-cell transplantation. EJHaem. 2024. 5. 4. 810-814
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Akira Yamamoto, Hisakazu Nishimori, Keisuke Seike, Hideaki Fujiwara, Noboru Asada, Daisuke Ennishi, Keiko Fujii, Nobuharu Fujii, Ken-Ichi Matsuoka, Yoshinobu Maeda. Simulation-based Bone Marrow Aspiration and Trephine Biopsy Education for Medical Students: A Non-randomized Controlled Trial. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2024
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Kentaro Ido, Hirohisa Nakamae, Norimichi Hattori, Minoru Kanaya, Kaoru Morita, Masayuki Hino, Hiroyuki Ohigashi, Takahiro Fukuda, Tetsuya Eto, Koji Nagafuji, et al. Effect of peptide-binding motif on survival of HLA-haploidentical transplantation with post-transplant cyclophosphamide. British journal of haematology. 2024
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Yumi Inukai Motokura, Hisao Higo, Chiaki Matsumoto, Mari Uno, Kanako Fujiwara, Toshiki Terao, Satoko Makimoto, Fumiyo Higaki, Ken-Ichi Matsuoka, Fumiaki Tokioka, et al. Remission of hypersensitivity pneumonitis after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation. Respiratory investigation. 2024. 62. 5. 759-761
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MISC (89件):
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寺尾俊紀, 松岡賢市. FLT3変異陽性AMLに対するFLT3阻害薬の移植後維持療法. 月刊血液内科. 2023. 87. 1
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松原千哲, 松岡賢市, 近藤歌穂, 藤原加奈子, 寺尾俊紀, 植田裕子, 松村彰文, 守山喬史, 村上裕之, 近藤匠, et al. 臍帯血移植後にHTLV-1感染T細胞の多クローン性増殖を伴って発症した肺合併症に対しCCR4抗体が著効した一例. 日本血液学会学術集会抄録(Web). 2023. 85th
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横出晃能, 藤原雅樹, 酒本真次, 佐藤涼太, 三島桃子, 矢田勇慈, 寺尾俊紀, 植田裕子, 近藤匠, 松岡賢市, et al. クロザピン誘発性無顆粒球症経過中に侵襲性肺アスペルギルス症を発症した一例. 総合病院精神医学. 2022. 34. Supplement
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小沼貴晶, 糸永英弘, 石山謙, 土岐典子, 内田直之, 小澤幸泰, 片山雄太, 片岡圭亮, 上田恭典, 松岡賢市, et al. 本邦における成人骨髄異形成症候群に対する同種造血細胞移植の年次推移. 日本造血・免疫細胞療法学会総会プログラム・抄録集. 2022. 45th
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小西達矢, 松田健佑, 糸永英弘, 土岐典子, 小澤幸泰, 松岡賢市, 池田宇次, 神田善伸, 福田隆浩, 諫田淳也, et al. 同種造血幹細胞移植後サイトメガロウイルス再活性化が骨髄異形成症候群に対する移植後再発に及ぼす影響. 日本造血・免疫細胞療法学会総会プログラム・抄録集. 2022. 45th
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書籍 (4件):
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白血病治療マニュアル 改訂第4版
2022
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血液疾患最新の治療 2023-2025
2022
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EBM血液疾患の治療 2019-2020
2019
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GVHD(移植片対宿主病)の基礎と臨床
2012
学歴 (2件):
- 2002 - 2006 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 腫瘍制御科学専攻
- 1992 - 1999 岡山大学 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2021/04 - 現在 岡山大学学術研究院医歯薬学域 血液・腫瘍・呼吸器内科学分野 准教授
- 2018/01 - 2021/03 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 血液・腫瘍・呼吸器内科学 准教授
- 2016/04 - 2017/12 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 講師
- 2011/04 - 2016/03 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 助教
- 2006/11 - 2011/03 ハーバード大学ダナファーバーがん研究所 血液腫瘍部門
- 2006/04 - 2006/10 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 助手
- 2002/06 - 2003/05 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 医員
- 2001/05 - 2002/05 亀田総合病院 血液・腫瘍内科 医員
- 1999/05 - 2001/04 亀田総合病院 臨床研修部
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委員歴 (15件):
- 2022/10 - 現在 日本血液学会 年次総会プログラム委員
- 2022/06 - 現在 日本造血・免疫細胞療法学会 年次総会プログラム委員
- 2022/04 - 現在 日本造血・免疫細胞療法学会 移植施設認定委員
- 2021/10 - 現在 日本HTLV-1学会 評議員
- 2021/10 - 現在 日本血液学会 試験問題作成委員
- 2020/04 - 現在 日本造血・免疫細胞療法学会 評議員
- 2018/09 - 現在 日本血液疾患免疫療法学会 評議員
- 2018/01 - 現在 日本内科学会中国地方会 地区幹事
- 2015/09 - 現在 日本血液学会 評議員
- 2011/09 - 現在 日本血液科学会中国四国地方会 評議員
- 2011/09 - 現在 日本内科学会中国地方会 評議員
- 2019/10 - 2021/09 日本血液学会 編集委員
- 2021/01 - 2021/06 日本造血・免疫細胞療法学会 年次総会プログラム委員
- 2020/06 - 2020/12 米国血液学会 抄録審査委員
- 2016 - 2017 日本造血・免疫細胞療法学会 年次総会プログラム委員
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受賞 (1件):
- 2013/10 - 日本血液学会 日本血液学会奨励賞 胸腺新生Treg (RTE-Treg)の移植後寛容における意義
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