研究者
J-GLOBAL ID:202201009155338677   更新日: 2024年12月15日

石野 貴雅

イシノ タカマサ | Ishino Takamasa
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (4件): 免疫学 ,  血液、腫瘍内科学 ,  消化器内科学 ,  内科学一般
研究キーワード (4件): 腫瘍微小環境 ,  腫瘍免疫 ,  内科 ,  消化器内科
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 異常ミトコンドリアに基づく慢性炎症発がん機構の解明と予防への応用
  • 2024 - 2026 肝細胞癌における背景肝代謝環境に基づいた抗腫瘍免疫応答の解明
  • 2024 - 2026 腫瘍微小環境のミトコンドリア代謝異常とエピゲノム変化の関係解明と新規治療開発
  • 2023 - 2026 新規モデル動物による異常ミトコンドリアspreadingの詳細解明
  • 2021 - 2023 ネオ抗原の質的評価を通じた抗腫瘍免疫応答の解明
全件表示
論文 (34件):
  • Fumiaki Mukohara, Kazuma Iwata, Takamasa Ishino, Takashi Inozume, Joji Nagasaki, Youki Ueda, Ken Suzawa, Toshihide Ueno, Hideki Ikeda, Katsushige Kawase, et al. Somatic mutations in tumor-infiltrating lymphocytes impact on antitumor immunity. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 35. e2320189121
  • Kisako Fujiwara, Takayuki Kondo, Kentaro Fujimoto, Sae Yumita, Keita Ogawa, Takamasa Ishino, Miyuki Nakagawa, Terunao Iwanaga, Satoshi Tsuchiya, Keisuke Koroki, et al. Clinical risk factors for portal hypertension-related complications in systemic therapy for hepatocellular carcinoma. Journal of gastroenterology. 2024. 59. 6. 515-525
  • Joji Nagasaki, Wenhao Zhou, Shusuke Kawashima, Takamasa Ishino, Katsushige Kawase, Youki Ueda, Kazuo Yamashita, Tomofumi Watanabe, Takashi Inozume, Yosuke Togashi. Abstract 7536: CD4+T cell exhaustion in the tumor microenvironment and antitumor immunity. Cancer Research. 2024. 84. 6_Supplement. 7536-7536
  • Wenhao Zhou, Shusuke Kawashima, Takamasa Ishino, Katsushige Kawase, Youki Ueda, Kazuo Yamashita, Tomofumi Watanabe, Masahito Kawazu, Hiromichi Dansako, Yutaka Suzuki, et al. Stem-like progenitor and terminally differentiated TFH-like CD4+ T cell exhaustion in the tumor microenvironment. Cell reports. 2024. 43. 2. 113797-113797
  • 渡部 智文, 石野 貴雅, 上田 優輝, 長崎 譲慈, 河田 達志, 定平 卓也, 岩田 健宏, 片山 聡, 枝村 康平, 小林 泰之, et al. Treg細胞の活性化CTLA-4非依存性免疫抑制によるCTLA-4遮断の不安定な抗腫瘍効果(Disturbed anti-tumor effect of CTLA-4 blockade by activated CTLA-4-independent immunosuppression of Treg cells). 西日本泌尿器科学会総会抄録集. 2023. 75回. 185-185
もっと見る
MISC (21件):
  • 渡部 智文, 石野 貴雅, 上田 優輝, 長崎 譲慈, 河田 達志, 定平 卓也, 岩田 健宏, 片山 聡, 枝村 康平, 小林 泰之, et al. Treg細胞の活性化CTLA-4非依存性免疫抑制によるCTLA-4遮断の不安定な抗腫瘍効果(Disturbed anti-tumor effect of CTLA-4 blockade by activated CTLA-4-independent immunosuppression of Treg cells). 西日本泌尿器科学会総会抄録集. 2023. 75回. 185-185
  • 澤田翠, 小林和史, 叶川直哉, 宇野澤秀美, 藤本健太郎, 弓田冴, 石野貴雅, 小川慶太, 藤原希彩子, 興梠慧輔, et al. Atezolizumab+Bevacizumab併用療法導入後5カ月後に急速に縮小を認めた肝細胞癌の1例. 日本消化器病学会関東支部例会プログラム・抄録集. 2023. 377th
  • 高橋知也, 叶川直哉, 弓田冴, 小川慶太, 石野貴雅, 岩永光巨, 藤原希彩子, 中川美由貴, 神崎洋彰, 興梠慧輔, et al. 臨床倫理コンサルテーションチームを活用し解決に至った重症型アルコール性肝炎の1例. アルコールと医学生物学. 2023. 42
  • 清野宗一郎, 小暮禎祥, 藤本健太郎, 弓田冴, 石野貴雅, 小川慶太, 藤原希彩子, 中川美由貴, 岩永光巨, 興梠慧輔, et al. ナルメフェン投与の単一内科での投与成績と今後の課題. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2023. 120
  • 石野 貴雅, 冨樫 庸介. 【免疫チェックポイント阻害薬の"耐性"に挑む がん免疫サイクルから見出す戦略】免疫チェックポイント阻害薬治療によるクローン進化. 実験医学. 2022. 40. 16. 2587-2592
もっと見る
書籍 (2件):
  • 免疫チェックポイント阻害薬治療によるクローン進化
    実験医学 40 (16): 2587-92 2022
  • がん免疫併用療法のあり方-がんの免疫チェックポイント阻害薬への抵抗性獲得のメカニズムと,その克服の手段としての併用療法の現状-
    腫瘍内科 30(1): 59-66 2022
講演・口頭発表等 (1件):
  • その機能がnon-inflamedな腫瘍微小環境を誘導し得る逆説的なネオ抗原の存在
    (第81回日本癌学会学術総会 2022)
学歴 (2件):
  • 2020 - 2024 千葉大学医学薬学府(卓越大学院プログラム)
  • 2010 - 2016 千葉大学 医学部
学位 (2件):
  • 医学博士 (千葉大学)
  • 学士(医学) (千葉大学)
経歴 (7件):
  • 2024/12 - 現在 岡山大学 学術研究院医歯薬学域 腫瘍微小環境学分野 研究准教授
  • 2024/04 - 現在 岡山大学 学術研究院医歯薬学域 腫瘍微小環境学分野 助教
  • 2021/07 - 2024/03 千葉大学医学部 消化器内科学教室 特任研究員
  • 2020/04 - 2021/07 千葉大学医学部附属病院 消化器内科 医員
  • 2019/04 - 2020/03 沼津市立病院 消化器内科 医員
全件表示
受賞 (3件):
  • 2024/03 - 令和5年度 岡山医学会賞(がん研究奨励賞(林原賞・山田賞))
  • 2022/10 - 日本癌学会 JCA若手研究者ポスター賞
  • 2021 - 船越龍太賞
所属学会 (5件):
日本癌学会 ,  日本肝臓学会 ,  日本消化器内視鏡学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本内科学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る