研究者
J-GLOBAL ID:202201010194571476   更新日: 2024年11月20日

田中 美有

タナカ ミユウ | Tanaka Miyuu
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (6件): 実験病理学 ,  疾患モデル ,  診断病理学 ,  比較病理学 ,  獣医病理学 ,  神経変性疾患
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2026 慢性腎臓病治療に向けたネコ多能性幹細胞由来腎前駆細胞および腎オルガノイドの作製
  • 2021 - 2026 比較病態モデルによる難治性ミエリン疾患のメカニズム解明
  • 2020 - 2023 疾患モデルラットを用いた神経軸索ジストロフィーの新たな病態メカニズムの解明
  • 2018 - 2020 国内の実験用ラットコロニーにおけるラットポリオーマウイルス2の汚染状況調査
  • 2016 - 2018 先天性後躯麻痺ミュータントラットの神経軸索ジストロフィーモデルとしての樹立
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論文 (77件):
  • Nishiyama K. Deficiency of interleukin-19 exacerbates acute lung injury induced by intratracheal treatment of hydrochloric acid. Journal of Pharmacological Sciences. 2024. 155. 3. 94-100
  • Kimura K. Generation of footprint-free, high-quality feline induced pluripotent stem cells using Sendai virus vector. Regenerative Therapy. 2024. 26. 708-716
  • Tanaka M., Fujikawa R., Sekiguchi T., Hernandez J., Johnson OT, Tanaka D., Kumafuji K., Serikawa T., Hoang Trung H., Hattori K., et al. A missense mutation in the Hspa8 gene encoding heat shock cognate protein 70 causes neuroaxonal dystrophy in rats. Frontiers in Neuroscience. 2024. 18. 1263724
  • Tsukamoto M., Kimura K., Yoshida T., Tanaka M., Kuwamura M., AyabeT., Ishihara G., Watanabe K., Okada M., IijimaM., et al. Generation of canine induced pluripotent stem cells under feeder-free conditions using Sendai virus vector encoding six canine reprogramming factors. Stem Cell Reports. 2024. 19. 1. 141-157
  • 井澤 武史, 瓶井 知美, 田中 美有, 桑村 充, 田口 恵子, 山本 雅之. 鉄過剰ラットへの四塩化炭素反復投与は全身性出血を伴う重度肝障害を誘発する. 日本毒性学会学術年会. 2024. 51.1. 0. O-45
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MISC (51件):
  • 稲井洋平, 井澤武史, 藤原奨, 田中美有, 桑村充. 食餌性鉄過剰モデルラットの出血傾向に関わるビタミンKの影響. 日本毒性病理学会講演要旨集. 2022. 38th
  • 藤原奨, 井澤武史, 田中美有, 桑村充. ヒト化マウスを用いた薬物性肝障害モデル作出の試み. 日本毒性病理学会講演要旨集. 2022. 38th
  • 田中美有, 田中美有, 磯谷星佳, 小島瑳希子, 井澤武史, 庫本高志, 庫本高志, 桑村充. 遺伝性ミエリン変性モデルVFラットの振戦症状へのHcn1遺伝子変異の関与. 日本毒性病理学会講演要旨集. 2022. 38th
  • 田中 美有. 実験動物感染症の現状:ラットポリオーマウイルス2 感染症. 実験動物ニュース. 2021. 70. 1. 17-25
  • 坂口裕亮, 西田英高, 西田英高, 田中利幸, 田中美有, 金田昌啓, 淡路俊喜, 秋吉秀保, 秋吉秀保. 脱出した椎間板物質によって内椎骨静脈叢が背外側に変位した頸部椎間板ヘルニアの犬の1例. 日本獣医麻酔外科学雑誌(Web). 2021. 52. 1
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書籍 (1件):
  • SA Medicine BOOKS 犬と猫の検査・手技ガイド2019 私はこう読む
    エデュワードプレス 2019
講演・口頭発表等 (104件):
  • 腎臓における水頭症原因蛋白 CCDC85C の動態解析
    (第11回日本獣医病理学専門家協会(JCVP)学術集会 2024)
  • 腸穿孔/捻転を起こしたウサギおよびハムスターに認められた急性心筋傷害の病理学的検索
    (第11回日本獣医病理学専門家協会(JCVP)学術集会 2024)
  • 猫の空腸に発生した濾胞形成を伴うT細胞リンパ腫において異型大型B細胞の増殖巣を認めた1例
    (第11回日本獣医病理学専門家協会(JCVP)学術集会 2024)
  • アルデヒド脱水素酵素2型遺伝子多型によるアリルアルコール誘発肝毒性の増悪機序の解析
    (日本毒性病理学会講演要旨集 2024)
  • チオアセトアミド誘発GSTp陽性肝細胞巣におけるNrf2系活性化機構の解析
    (日本毒性病理学会講演要旨集 2024)
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学位 (2件):
  • 学士(獣医学) (大阪府立大学)
  • 博士(獣医学) (大阪府立大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 大阪公立大学 獣医学部 獣医学科 准教授
  • 2024/04 - 現在 大阪公立大学 獣医学部 獣医学科 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 大阪公立大学 大学院獣医学研究科 獣医学専攻 助教
  • 2015/04 - 2018/03 京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設 特定研究員
  • 2013/04 - 2015/03 日本学術振興会特別 研究員 DC2
委員歴 (4件):
  • 2024 - 現在 日本実験動物学会 Experimental Animals編集委員
  • 2022/07 - 現在 日本実験動物学会 評議員
  • 2021/04 - 現在 関西実験動物研究会 評議員
  • 2020/04 - 現在 日本実験動物学会 実験動物感染症対策委員会
受賞 (8件):
  • 2024 - 大阪公立大学 大阪公立大学若手研究者奨励賞 <i>Hspa8</i>遺伝子変異ラットの新規神経軸索ジストロフィーモデルとしての確立
  • 2023/03 - 第10回アジア獣医病理学会/第10回日本獣医病理学専門家協会合同学術集会 第10回日本獣医病理学専門家協会学術集会 大会長賞 新たに確立した神経軸索ジストロフィーモデルラットの神経病理学的解析
  • 2022/07 - 日本獣医学会 2021-2022年度 The Journal of veterinary Medical Science Good Reviewer賞
  • 2022/07 - 日本獣医学会 2022-2023年度 The Journal of veterinary Medical Science Good Reviewer賞
  • 2021/08 - 大阪府立大学 令和3年度学長顕彰
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所属学会 (6件):
日本獣医がん学会 ,  日本実験動物学会 ,  日本獣医病理学専門家協会 ,  日本毒性病理学会 ,  関西実験動物研究会 ,  日本獣医学会
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