研究者
J-GLOBAL ID:202201010662432268   更新日: 2024年06月30日

木村 元

キムラ ハジメ | Kimura Hajime
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  社会学 ,  環境負荷、リスク評価管理 ,  システムゲノム科学
研究キーワード (5件): 環境学 ,  LCA(ライフサイクル評価) ,  社会学 ,  LCSA(ライフサイクル持続可能性評価) ,  生命科学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2029 社会学理論に基づく文理融合研究:環境フローを鍵とした物質的・社会的側面の総合記述
  • 2023 - 2024 「ESG投資をめぐるグローバル環境ガバナンス」の環境社会学的研究 -オセアニア地域における現地調査-
  • 2019 - 2023 環境リスクの認知と問題構築における環境正義・公正性の社会学的な国際比較研究
  • 2017 - 2023 一般市⺠にとっての “環境リスク概念” とリスク管理のあり方に関する環境社会学的研究
  • 2009 - 2011 真核生物ゲノムの機械的特性と生物学的意義
論文 (19件):
  • 木村 元. バイオエコノミーを対象とした LCA 関連研究 -社会理論を基盤としたライフサイクル持続可能性評価(LCSA)に向けて-. 富山大学教養教育院紀要. 2024. 5. 20-35
  • 木村 元. 環境・社会・ガバナンス投資(ESG投資)の起源とその社会学的側面 - NGOと金融システムが形成する環境ガバナンス構造に向けて -. 明治大学心理社会学研究. 2023. 18. 17-37
  • 木村 元. 「生産の踏み車」論と「エコロジカル近代化」論の対立と相補性 - 環境・社会・ガバナンス(ESG)投資をめぐるグローバル環境ガバナンス -. 学位論文(博士). 2023
  • 木村 元. 「生産の踏み車」論と「エコロジカル近代化」論の対立と相補性 - 環境・社会・ガバナンス(ESG)投資をめぐるNGOの金融システム介入を事例として. 環境社会学研究. 2022. 28. 122-139
  • 鈴木 規之, 大塚 直, 赤渕 芳宏, 小島 恵, 高橋 一彰, 新田 晃, 東 利博, 柳田 貴広, 井上 知也, 和田 宇生, et al. 科学的知見の不確実性と予防的アプローチを含む化学物質リスク管理の方向性に関する考察 - 過去の公害事例を素材として -. 環境科学会誌. 2022. 35. 5. 338-354
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MISC (6件):
  • 木村 元. 文理融合教育のあり方についての一考察 -9つの学部からなる総合大学における「総合科目」の実践から-. 富山大学教養教育院紀要. 2024. 5. 55-66
  • 木村 元. アフリカ最大級のICTイベント「Transform Africa Summit 2019」出展報告. みずほ情報総研 コラム. 2019
  • 木村 元. “社会起業家”と第5次環境基本計画. みずほ情報総研 コラム. 2018
  • 木村 元. “社会生態学者”ドラッカーと、休眠預金活用に関する法律. みずほ情報総研 コラム. 2017
  • 木村 元. “リスク社会”と新たな産業技術 - 豊かで安全・安心な社会の実現に向けて -. みずほ情報総研 コラム. 2016
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書籍 (2件):
  • バイオものづくりへの挑戦 ーバイオファウンドリの成功戦略
    中央経済社 2022
  • Climate Change Governance in Asia
    Routledge (Taylor & Francis) 2020
講演・口頭発表等 (40件):
  • 有機フッ素化合物(PFAS)汚染問題の多元的問題枠組と市民運動(その2) -日本における産業公害と米国 NGO による “市場的な論理” を活用した運動の分析-
    (第69回環境社会学会大会 2024)
  • バイオエコノミーを対象としたライフサイクル持続可能性評価(LCSA)の検討 -社会学理論により基礎づけられたLCSA手法の構築に向けて-
    (第19回日本LCA学会研究発表会 2024)
  • 文理融合教育のあり方について - 富山大学における「総合科目」の実践からの考察 -
    (大学教育学会 2023年度課題研究集会 2023)
  • Social Change Triggered by NGO’s Intervention in Financial System over ESG Investing: An Analysis Based on Treadmill of Production Model and Ecological Modernization Frame
    (9th International Symposium on Environmental Sociology in East Asia (ISESEA-9) 2023)
  • 100名規模におけるPBL型授業 〜「Googleスライド」等を用いた アクティブ・ラーニングの実践報告〜
    (令和5年度 第2回 富山大学 全学FD 「大人数・講義中心型授業におけるアクティブ・ラーニング」 2023)
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学歴 (2件):
  • - 2022 明治大学 文学研究科 博士課程 単位取得退学
  • - 2013 早稲田大学 先進理工学研究科 博士課程 修了
学位 (2件):
  • 博士(理学) (早稲田大学)
  • 博士(人間学) (明治大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 桜美林大学 リベラルアーツ学群 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 富山大学 教養教育院 講師
  • 2022/04 - 2024/03 富山大学 学術研究部 教養教育学系 講師
  • 2019/04 - 2022/03 みずほ情報総研(株)(※) グローバルイノベーション&エネルギー部 グローバルイノベーションチーム 主任コンサルタント (※)2021年4月、みずほリサーチ&テクノロジーズ(株)に社名変更
  • 2018/05 - 2019/03 みずほ情報総研(株) コンサルティング事業推進部 事業開発チーム コンサルタント/チーフコンサルタント
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委員歴 (2件):
  • 2023/06 - 現在 環境社会学会 国際交流委員会委員
  • 2023/04 - 2024/03 富山大学 総合科目部会長
受賞 (1件):
  • 2014/10 - 公益財団法人日本生化学会 日本生化学会 JB論文賞(第22回) The genome folding mechanism in yeast
所属学会 (6件):
環境科学会 ,  世界社会学会(International Sociological Association) ,  産学連携学会 ,  日本LCA学会 ,  日本社会学会 ,  環境社会学会
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