研究者
J-GLOBAL ID:202201011254487409   更新日: 2024年07月30日

西村 高宏

ニシムラ タカヒロ | Nishimura Takahiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (4件): 臨床哲学 ,  哲学・倫理学 ,  哲学プラクティス ,  哲学的対話実践
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 イタリアの取り組みから読み解く精神保健医療福祉における「哲学的対話実践」の可能性
  • 2018 - 2022 医療現場における「哲学的対話実践」モデルの構築
  • 2018 - 2021 看護学生のコミュニケーションにおける共感性と共鳴性との関係
  • 2016 - 2019 医療現象学の新たな構築
  • 2014 - 2017 被災地における「哲学的対話実践」の理論的基礎付けと展開
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論文 (24件):
  • Takahiro Nishimura. Words as “Fibers of the Mind”: “Re-narrative” of the Earthquake Disaster through Philosophical Dialogue. Tetsugaku (日本哲学会). 2023. Vol.7. 55-76
  • 西村高宏. 「哲学対話」の作法〜医療現場に「哲学対話」を挿し込む. 緩和ケア. 2022. 32. 6. 453-456
  • 西村高宏. 医療現場における「倫理教育」の困難さ〜“moral sensitivity”を逞しくするために〜. 日本顎顔面インプラント学会誌. 2022. 21. 2. 103-106
  • 西村 高宏. 対話と哲学 : 哲学対話の実践より (特集 対話で深めるプライマリ・ケア) -- (対話の哲学). 治療. 2019. 101. 7. 804-807
  • Takahiro Nishimura. Is the Earthquake Disaster Trying Philosophy? : An Attempt of "Philosophical practice" in the Disaster-struck Areas. The Formosan Journal of Medical Humanities. 2015. 15,16. 37-52
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MISC (31件):
  • 西村高宏. 現象学とはリズムへの気づきである〜現象学的質的研究の理論的基礎づけの試み(村上靖彦 著『交わらないリズム 出会いとすれ違いの現象学』書評). 図書新聞. 2022. 3525
  • 西村 高宏. 医療現場における「倫理教育」の困難さ "moral sensitivity"を逞しくするために. Japanese Journal of Maxillo Facial Implants. 2021. 20. 3. 142-142
  • 上野 栄一, 西村 高宏, 北出 順子, 藤本 ひとみ. 看護学生のコミュニケーション能力と共感性との関係. 日本看護技術学会学術集会講演抄録集. 2021. 19回. 63-63
  • 西村高宏. 「問われていない人」の声に寄り添う〜「レインボーアーカイブ東北」の試みに思う. カミングアウト/クローゼット 多様な性の当事者たちによる生の声の記録. 2021. 69-71
  • 中川 義信, 中岡 成文, 西村 高宏, 池田 光穂, 山中 浩司. 生きるための社会デザインを考える. 保健医療社会学論集. 2021. 31. 2. 9-15
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書籍 (16件):
  • 医療とケアの現象学: 当事者の経験に迫る質的研究アプローチ
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:477951746X
  • 震災に臨む-被災地での〈哲学対話〉の記録 (シリーズ臨床哲学 6)
    大阪大学出版会 2023 ISBN:4872597680
  • つくる〈公共〉 50のコンセプト
    岩波書店 2023 ISBN:400023904X
  • テキストブック 生命倫理〔第2版〕
    法律文化社 2022 ISBN:4589041898
  • まっぷたつの風景
    赤々舎 2017 ISBN:4865410651
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講演・口頭発表等 (32件):
  • チーム医療における哲学対話の可能性
    (日本精神保健看護学会第33回学術集会・総会 2023)
  • The Significance and Possibilities of Introducing “Philosophical Dialogue” in Medical Practice: The Necessity of a Vertically Dialogic Orientation in Medical Settings
    (Philosophical Practices in Healthcare Settings 2022)
  • “医療倫理学”の意義とその実際
    (第335回日本小児科学会北陸地方会(第25回福井地方会合同開催) 2022)
  • “医療倫理”とは何か〜“ソーシャルワーク専門職の倫理”を考えるために
    (福井県医療ソーシャルワーカー協会・研修会 2022)
  • 医療現場における「倫理教育」の困難さ〜“moral sensitivity”を逞しくするために
    (第 25 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会 2021)
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学歴 (4件):
  • 1998 - 2004 大阪大学大学院 文学研究科 博士後期課程(臨床哲学)
  • 1996 - 1998 大阪大学大学院 文学研究科 博士前期課程(臨床哲学)
  • 1993 - 1995 関西大学大学院 文学研究科 博士前期課程(哲学哲学史)
  • 1989 - 1993 関西大学 文学部 哲学科
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 人文学専攻 臨床哲学 准教授
  • 2015/10 - 2024/03 福井大学 医学部 国際社会医学講座 医学教育・倫理学研究室 准教授
  • 2014/04 - 2015/10 東北文化学園大学 医療福祉学部 保健福祉学科 教授(大学院兼任教授)
  • 2009/04 - 2014/03 東北文化学園大学 医療福祉学部 保健福祉学科 准教授
  • 2006/04 - 2009/03 大阪大学大学院医学系研究科 子どものこころの分子統御機構研究センター(子どものこころの発達支援センター)倫理・情報管理室 特任助教
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委員歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 敦賀市立看護大学 研究倫理審査委員会 外部委員
  • 2016/04 - 2020/03 東北大学 特定認定再生医療等倫理委員会
  • 2006/04 - 2009/03 淀川キリスト教病院 倫理委員会 外部委員
受賞 (2件):
  • 2014/06 - 東北文化学園大学 教育賞 人間的基礎力を育む教養教育
  • 2012/06 - 東北文化学園大学 教育奨励賞
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