研究者
J-GLOBAL ID:202201011261194247
更新日: 2024年07月16日
井上 梓
イノウエ アズサ | Inoue Azusa
所属機関・部署:
職名:
チームリーダー
ホームページURL (1件):
https://www.azusainoue-lab-riken.com
研究分野 (3件):
分子生物学
, 動物生命科学
, 遺伝学
研究キーワード (4件):
エピジェネティクス
, 初期胚
, 受精
, 卵
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2023 - 2026 ウシ胚における母性ヒストン修飾の機能解明
- 2021 - 2025 日本医療研究開発機構(AMED) 早期ライフ領域 PRIME
- 2019 - 2024 全能性消失時のエピゲノム制御機構の解明
- 2018 - 2022 日本医療研究開発機構(AMED) 機能低下領域 PRIME
- 2017 - 2022 日本学術振興会 卓越研究員制度
- 2018 - 2021 母性ヒストンによるゲノムインプリンティングの生理的意義の解明
- 2019 - 2020 上原記念生命科学財団
- 2008 - 2010 マウス卵形成過程における発生能獲得の分子機構に関する研究
全件表示
論文 (49件):
-
Keisuke Toriyama, Wan Kin Au Yeung, Azusa Inoue, Kazuki Kurimoto, Yukihiro Yabuta, Mitinori Saitou, Toshinobu Nakamura, Toru Nakano, Hiroyuki Sasaki. DPPA3 facilitates genome-wide DNA demethylation in mouse primordial germ cells. BMC Genomics. 2024. 25. 1
-
Transitions in development - an interview with Azusa Inoue. Development. 2023. 150. 22
-
Kei Fukuda, Takeshi Shimi, Chikako Shimura, Takao Ono, Takehiro Suzuki, Kenta Onoue, Satoko Okayama, Hisashi Miura, Ichiro Hiratani, Kazuho Ikeda, et al. Epigenetic plasticity safeguards heterochromatin configuration in mammals. Nucleic acids research. 2023. 51. 12. 6190-6207
-
Julien Richard Albert, Toshihiro Kobayashi, Azusa Inoue, Ana Monteagudo-Sánchez, Soichiro Kumamoto, Tomoya Takashima, Asuka Miura, Mami Oikawa, Fumihito Miura, Shuji Takada, et al. Conservation and divergence of canonical and non-canonical imprinting in murids. Genome biology. 2023. 24. 1. 48-48
-
Azusa Inoue. Noncanonical imprinting: intergenerational epigenetic inheritance mediated by Polycomb complexes. Current opinion in genetics & development. 2023. 78. 102015-102015
もっと見る
MISC (23件):
-
歐陽 允健, 鳥山 敬祐, 井上 梓, 中村 肇伸, 仲野 徹, 佐々木 裕之. Stella facilitates genome-wide passive DNA demethylation in mouse primordial germ cells(タイトル和訳中). Journal of Mammalian Ova Research. 2023. 40. 1. S75-S75
-
小塚 智沙代, 井上 梓. 疾患素因の形成にかかわる「胎盤」の機能とエピゲノム制御機構-Placental function and epigenetic regulation in the formation of disease predisposition. 臨床免疫・アレルギー科 = Clinical immunology & allergology / 臨床免疫・アレルギー科編集委員会 編. 2023. 79. 1. 114-120
-
井上 梓. 転写促進と抑制-表と裏から理解する遺伝子発現制御 ポリコームによるゲノム刷り込み. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2S16e-02
-
歐陽允健, 鳥山敬祐, 井上梓, 中村肇伸, 仲野徹, ZHANG Yi, 佐々木裕之. Stellaはマウス始原生殖細胞のCGメチル化リプログラミングに資する. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2022. 94th (CD-ROM)
-
井上 梓. 【世代を超えるエピゲノム 生殖細胞による獲得形質の遺伝を再考する】概論 経世代エピゲノム 獲得形質の遺伝を再考する. 実験医学. 2021. 39. 6. 856-861
もっと見る
書籍 (8件):
-
News & Hot Paper Digest 大仕事は数でこなせ:タンデム重複転写因子による胚性ゲノムの活性化
羊土社 実験医学 2023
-
News & Hot Paper Digest 精子のエピゲノムは幻か?
羊土社 実験医学 2023
-
News & Hot Paper Digest 高血糖は卵子のエピゲノム酵素を介して次世代に影響する?
羊土社 実験医学 2022
-
母性エピゲノムの確立と伝承
羊土社 実験医学 2021
-
「特集」世代を超えるエピゲノム : 生殖細胞による獲得形質の遺伝を再考する
羊土社 実験医学 2021 ISBN:9784758125420
もっと見る
学歴 (2件):
- 2006 - 2011 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻
- 2002 - 2006 東京都立大学 理学部生物学科
経歴 (5件):
- 2022/06 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー
- 2019/04 - 現在 東京都立大学 客員准教授
- 2018/03 - 2022/05 特定国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター Young Chief Investigator/上級研究員
- 2012/09 - 2018/02 ハーバードメディカルスクール 博士研究員
- 2011/04 - 2012/08 ノースカロライナ大学チャペルヒル校 博士研究員
受賞 (10件):
- 2022/04 - 文部科学省 令和4年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 2017 - ハーバードメディカルスクール PCMM Scientific Retreat 2017 優秀ポスター発表賞
- 2017 - ハーバードメディカルスクール エピゲノムシンポジウム 優秀ポスター発表賞
- 2014 - ハーバードメディカルスクール エピゲノムシンポジウム 優秀ポスター発表賞
- 2012 - ハーバードメディカルスクール PCMM Scientific Retreat 2012 優秀ポスター発表賞
- 2011 - 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 最優秀博士論文賞
- 2011 - 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 研究科長賞(博士部門)
- 2008 - 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 最優秀修士論文賞
- 2008 - 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 研究科長賞(修士部門)
- 2007 - 第100回日本繁殖生物学会 優秀ポスター発表賞
全件表示
所属学会 (4件):
日本繁殖生物学会
, 日本エピジェネティクス研究会
, 日本生理学会
, 日本分子生物学会
前のページに戻る