研究者
J-GLOBAL ID:202201011552516837   更新日: 2024年08月29日

太田 有紀

オオタ ユウキ | Ota Yuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (3件): 会話分析 ,  方言学 ,  社会言語学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2023 - 2028 会話分析学的視点にもとづく日本語会話の特徴と地域性ー大阪・東京・仙台の対比からー
論文 (9件):
  • 「先取り発話」の使用と地域性 -大阪と東京の若年層女性の雑談の比較から-. 『日本語変異論の現在』 大木一夫・甲田直美(編). 2024. 299-315
  • 太田 有紀. ダイアログ場面のあいづち使用から観る会話の地域性-大阪と東京の若年層女性の会話を対象として-. 国語学研究. 2022. 61. 152-166
  • 太田 有紀. 大阪と東京の雑談におけるあいづちの出現環境-節境界と品詞を手掛かりとして-. 社会言語科学. 2021. 23. 2. 51-66
  • 太田有紀. 1発話の長さと地域的相違-東京と大阪の雑談の比較から-. 言語科学論集. 2020. 24. 13-26
  • 太田 有紀. ターンテーキングに関わるあいづち表現の再考 -あいづちの認定基準の検討-. 文化 = BUNKA(Culture). 2020. 84. 1. 58-79
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MISC (1件):
  • 東北大学方言研究センター, 小林 隆, 太田 有紀 ほか. 自由会話の特徴-高年層と若年層を対象として-. 文化庁委託事業報告書 被災地方言の保存・継承のための方言の記録と公開. 2018. 63-69
書籍 (4件):
  • 日本語変異論の現在
    ひつじ書房 2024 ISBN:9784823411861
  • 生活を伝える方言会話 : 宮城県気仙沼市・名取市方言
    ひつじ書房 2019 ISBN:9784894769847
  • コミュニケーションの方言学
    ひつじ書房 2018 ISBN:9784894768970
  • Dictionnaire Japonais-Français Et Français-Japonais
    Assimil 2009
講演・口頭発表等 (2件):
  • 大阪と東京の雑談におけるあいづちの出現環境の異なり-節境界を手掛かりとして-
    (社会言語科学会第41回大会 2018)
  • 日本語母語話者の雑談におけるturn-takingの出現状況の差異-関西圏・関東圏の会話分析から-
    (世界日本語教育学会2010(ICJLE2020) 2010)
経歴 (12件):
  • 2022/04 - 現在 作新学院大学 人間文化学部 発達教育学科 准教授
  • 2024/04 - 2024/09 放送大学 栃木学習センター 非常勤講師
  • 2023/01 - 2023/03 上越教育大学 非常勤講師
  • 2021/10 - 2022/03 東北大学 大学院文学研究科・文学部 日本学専攻 日本語科学講座 日本語学分野 助教
  • 2017/04 - 2022/03 石巻専修大学 人間学部 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2021/12 - 2021/12 日本語用論学会 第24回(2021年度)大会総務委員
所属学会 (3件):
日本語学会 ,  社会言語科学会 ,  日本語教育学会
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