研究者
J-GLOBAL ID:202201012688521385
更新日: 2024年05月15日
山本 佳祐
ヤマモト ケイスケ | Yamamoto Keisuke
所属機関・部署:
職名:
特任講師
研究キーワード (5件):
利他性
, 共感
, 評判
, 対人認知
, 動機推測
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2024 - 共感と評判に基づく援助行動の文化差を生み出す心理機制の解明
- 2022 - 2024 共感的配慮が利他行動に果たす役割:損失可能性のある独裁者ゲームを用いた実験研究
論文 (6件):
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Keisuke Yamamoto, Tomoko Ikegami, Hiroshi Yama. Effects of cost and praise-seeking need on motive inference for those who engage in helping behaviours. Asian Journal of Social Psychology. 2023. 27. 2. 219-230
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Hirofumi Hashimoto, Kaede Maeda, Keisuke Yamamoto, Nobuhiro Mifune. Willingness to be the recipient during the dictator game. BMC Research Notes. 2022. 15. 261
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山本佳祐, 池上知子. 援助行動が自己呈示とみられるとき:観察者の有無と性別が動機推測に及ぼす影響. 実験社会心理学研究. 2021. 61. 1. 1-9
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山本佳祐, 池上知子. なぜ援助者が批判されるのか:利己的動機を推測する心理機制. 人文研究. 2021. 72. 111-124
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山本佳祐, 池上知子. 第三者が援助者に自己呈示動機を推測するメカニズム : 関係が予期される観察者の存在と援助に伴うリスクが及ぼす影響. 人文研究. 2019. 70. 91-112
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書籍 (1件):
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Robustness and Cultural Difference on Identifiable Victim Effect
Springer Nature Switzerland 2024
講演・口頭発表等 (14件):
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損失可能性のある独裁者ゲームにおける戦略的無知の生起
(日本人間行動進化学会第16回大会 2023)
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Robustness and Cultural Difference on Identifiable Victim Effect
(2nd International Conference: Human and Artificial Rationalities 2023)
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共感的な熟慮が「身元のわかる犠牲者効果」の生起に及ぼす影響
(日本社会心理学会第64回大会 2023)
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共感的配慮が利他行動の生起に果たす役割:損失可能性のある独裁者ゲームを用いた実験研究 (研究計画)
(日本人間行動進化学会第15回大会 2022)
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Psychological Mechanisms of Motive Inference for Helping Behavior: The Psychology of The Third Party Interpreted as Selfish
(International Conference: Human and Artificial Rationalities)
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学歴 (3件):
- 2018 - 2022 大阪市立大学大学院 文学研究科 後期博士課程(現大阪公立大学)
- 2016 - 2018 大阪市立大学大学院 文学研究科 前期博士課程(現大阪公立大学)
- 2012 - 2016 近畿大学 総合社会学部 総合社会学科
学位 (2件):
- 修士(文学)(大阪市立大学)(現大阪公立大学)
- 博士(文学)(大阪市立大学)(現大阪公立大学)
経歴 (2件):
- 2022/09 - 現在 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 特任講師
- 2022/04 - 2023/03 大阪公立大学大学院文学研究科都市文化研究センター 特別研究員
受賞 (3件):
- 2022/09 - 日本社会心理学会 大学院生・若手会員研究者研究助成(オンライン調査・実験対象) 共感的な熟慮が「身元のわかる犠牲者効果」の生起に及ぼす影響
- 2019/06 - 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程研究奨励給付金(現大阪公立大学)
- 2018/07 - 日本社会心理学会 大学院生・若手研究者海外学会発表支援制度
所属学会 (5件):
日本人間行動進化学会
, 日本心理学会
, 日本グループ・ダイナミクス学会
, Society for Personality and Social Psychology
, 日本社会心理学会
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