研究者
J-GLOBAL ID:202201014113395194   更新日: 2024年11月12日

前澤 誠希

マエザワ マサキ | Maezawa Masaki
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (11件): 家畜衛生 ,  診断 ,  病態解析 ,  感染症 ,  リンパ腫 ,  エピゲノム ,  ヒストン修飾 ,  メチル化 ,  家畜 ,  牛 ,  豚
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2026 牛伝染性リンパ腫のクローナリティ異常の分子メカニズム解明と発症予測への応用
  • 2023 - 2026 牛伝染性リンパ腫のクローナリティ異常の分子メカニズム解明と発症予測への応用
  • 2023 - 2026 ヒストン修飾に着目したウシ伝染性リンパ腫発症機序解明および予防法の開発
  • 2024 - 2025 牛伝染性リンパ腫発症および牛伝染性リンパ腫ウイルス(BLV)伝播にはBLV株と牛主要組織適合抗原(BoLA)多型のどちらがより強く影響するのか?
  • 2023 - 2025 心音クラウド解析による遠隔診断法開発事業
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論文 (28件):
  • Tatsuki Nagata, Toshiyuki Harada, Masaki Maezawa, James K Chambers, Kazuyuki Uchida, Hisashi Inokuma. A clinical case of B-cell lymphoma in a Japanese Black cow with monoclonal proliferation of B-cells as revealed by polymerase chain reaction based on the immunoglobulin light chain gene. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Masaki Maezawa, Misato Kikuzawa, Asahi Takiguchi, Ryo Saito, James K Chambers, Kazuyuki Uchida, Hisashi Inokuma. A clinical case of enzootic bovine leukosis in a Holstein cow with minor clonality of B-cell in the peripheral blood. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Hisashi INOKUMA, Kie YAMAMOTO, Reina FUJIWARA, Masaki MAEZAWA, James K CHAMBERS, Kazuyuki UCHIDA. Three cases of paresis due to vertebral abscess in Shiba goats in Japan. Journal of Veterinary Medical Science. 2024. 86. 9. 946-950
  • Tatsuki NAGATA, Yoshinao OOUCHI, Kie YAMAMOTO, Masaki MAEZAWA, James K CHAMBERS, Kazuyuki UCHIDA, Hisashi INOKUMA. A clinical case of lymphoma with hindlimb paresis due to mass formation in the spinal canal in a Japanese Black cow. Journal of Veterinary Medical Science. 2024. 86. 9. 969-973
  • Yuki Fujii, Masaki Maezawa, Masataka Akagami, Junko Kawakami, Yuri Fujimoto, Hisashi Inokuma. Infection with bovine leukemia virus belonging to group A or B-1 contributes more strongly to the development of enzootic bovine leukosis in young cattle than the presence of bovine lymphocyte antigen-DRB3 susceptibility alleles. Archives of Virology. 2024. 169. 8. 171-171
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MISC (21件):
  • 坂口加奈, 大林, 哲, 前澤, 誠希, 千葉汐莉, 吉田希央, 渡邉謙一, 堀内雅之, 古林与志安, et al. 体表リンパ節の著しい腫大のない牛伝染性リンパ腫のホルスタイン種乳牛の1症例. 北海道獣医師会雑誌. 2024. 68. 10. 385-390
  • 額田 聡子, 墨 鮎美, チェンバーズ・ジェームズ, 内田 和幸, 前澤 誠希, 猪熊 壽. 著しい左心房拡張を伴う心室中隔欠損症のホルスタイン種子牛の1症例. 産業動物臨床医学雑誌. 2024. 15. 1. 17-21
  • 大慈 祐介, 前澤 誠希, 石川 健人, チェンバーズ・ジェームズ, 内田 和幸, 猪熊 壽. 23ヵ月齢のホルスタイン種初妊牛に発生した牛伝染性リンパ腫の1症例. 家畜診療. 2024. 71. 6. 369-370
  • 前澤誠希. 牛伝染性リンパ腫はなぜ若い牛でも発症するのか?. 産業動物臨床医学雑誌. 2024. 15. 1. 1-8
  • 猪熊 壽, 前澤誠希, 武藤浩史. 道内めん羊飼養農家の消化管内線虫症対策に関するアンケート調査結果. 北海道獣医師雑誌. 2024. 68. 3. 88-90
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講演・口頭発表等 (59件):
  • 乳牛の新規潜性遺伝性疾患-牛リンパ球腸内滞留不全症と診断されたホルスタイン種子牛の1症例
    (日仏獣医学会第65回研究例会 誌上発表会 2024)
  • 黒毛和種子牛におけるDNAコピー数変異がみとめられたびまん性大細胞型B細胞リンパ腫
    (日仏獣医学会第65回研究例会 誌上発表会 2024)
  • 牛伝染性リンパ腫発症牛における末梢血への異常リンパ球出現頻度
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
  • Enzootic bovine leukosis in a Holstein-Frisian cow with changes of DNA methylation status
    (The 4th Joint Meeting of Veterinary Science in East Asia 2024)
  • 黒毛和種子牛にみられた両大血管左室起始症の1症例
    (令和6年度 獣医学術関東・東京合同地区学会(産業動物) 2024)
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学歴 (2件):
  • 2017 - 2020 岐阜大学 大学院連合獣医学研究科 獣医学専攻
  • 2011 - 2017 帯広畜産大学 畜産学部 獣医学科
経歴 (4件):
  • 2021/12 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任助教
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人がん研究会 がんエピゲノムプロジェクト 客員研究員
  • 2020/10 - 2021/11 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2020/04 - 2020/09 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
受賞 (13件):
  • 2024/09 - 日本獣医学会 2023年JVMS優秀論文賞 23 か月齢ホルスタイン雌牛にみられたウイルス全ゲノム配列によりBLV-C株により引き起こされた牛伝染性リンパ腫症例
  • 2024/02 - 全国農業共済組合 令和5年家畜診療賞 ホルスタイン種子牛にみられたBLV陰性のB細胞性リンパ腫の1症例
  • 2024/01 - 日仏獣医学会 第64回日仏獣医学会研究例会 学術奨励賞 牛伝染性リンパ腫発症牛におけるゲノムワイドなDNAメチル化解析
  • 2023/11 - 日本家畜臨床学会 第54回学術集会・優秀発表賞 リンパ球増多症および末梢血B細胞のモノクローナル増殖が認められなかった牛伝染性リンパ腫のホルスタイン種乳用牛の1症例
  • 2023/09 - 公益社団法人 日本獣医学会 獣医学奨励賞 若齢牛における牛伝染性リンパ腫発症機序に関する研究
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所属学会 (7件):
環境エピゲノミクス研究会 ,  日本家畜衛生学会 ,  日仏獣医学会 ,  家畜感染症学会 ,  日本獣医師会 ,  日本獣医学会 ,  日本家畜臨床学会
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