研究者
J-GLOBAL ID:202201015558605373   更新日: 2024年02月01日

村本 哲哉

ムラモト テツヤ | Muramoto Tetsuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 細胞生物学 ,  発生生物学
研究キーワード (6件): ライブイメージング ,  転写バースト ,  遺伝子発現制御 ,  周期的発現 ,  ゲノム編集 ,  CRISPR
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2027 細胞性粘菌リソースの収集・保存・提供とリソースの高品質化
  • 2023 - 2026 組織構築のタイミングを制御する発生タイマーの作動原理
  • 2022 - 2025 新規創薬プラットフォーム構築-成人型組織細胞の代替細胞の開発-
  • 2020 - 2023 多細胞体構築における転写振動と細胞外環境の相互作用の解析
  • 2018 - 2022 低ノイズlncRNA検出システムの開発と複合体分析による分化スイッチ機構の解明
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論文 (22件):
  • Julien Brustel, Tetsuya Muramoto, Kazuki Fumimoto, Jessica Ellins, Catherine J. Pears, Nicholas D. Lakin. Linking DNA repair and cell cycle progression through serine ADP-ribosylation of histones. Nature Communications. 2022. 13. 1
  • Takanori Ogasawara, Jun Watanabe, Remi Adachi, Yusuke Ono, Yoichiro Kamimura, Tetsuya Muramoto. CRISPR/Cas9-based genome-wide screening of Dictyostelium. Scientific Reports. 2022. 12. 1
  • Yuu Asano, Kensuke Yamashita, Aoi Hasegawa, Takanori Ogasawara, Hoshie Iriki, Tetsuya Muramoto. Knock-in and precise nucleotide substitution using near-PAMless engineered Cas9 variants in Dictyostelium discoideum. Scientific Reports. 2021. 11. 1
  • Kensuke Yamashita, Hoshie Iriki, Yoichiro Kamimura, Tetsuya Muramoto. CRISPR Toolbox for Genome Editing in Dictyostelium. Frontiers in Cell and Developmental Biology. 2021. 9
  • Hoshie Iriki, Takefumi Kawata, Tetsuya Muramoto. Generation of deletions and precise point mutations in Dictyostelium discoideum using the CRISPR nickase. PLOS ONE. 2019. 14. 10
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MISC (45件):
  • 進化する「視覚化」細胞内の可視化で生命の原理に迫る!. ヘルシスト (Healthist). 2023. 47. 3. 2-5
  • 石山雄一郎, 船江聡子, 山下謙介, 村本哲哉. 発生過程において周期的に局在変化する転写因子のタイミング制御. 日本細胞生物学会大会(Web). 2023. 75
  • 山下謙介, 村本哲哉. 分子振動が刻む発生時計は多細胞体制出現のタイミングを制御する. 日本細胞生物学会大会(Web). 2023. 75
  • OGASAWARA Takanori, WATANABE Jun, MURAMOTO Tetsuya. CRISPR/Cas9-based genome-wide screening of Dictyostelium. International Dictyostelium meeting abstract book. 2022
  • MURAMOTO Tetsuya, KUWAYAMA Hidekazu. National BioResource Project Nenkin (NBRP Nenkin): The Bioresouce Bank of Cellular Slime Molds in Japan. International Dictyostelium meeting abstract book. 2022
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書籍 (3件):
  • 中等教育における研究倫理:実践編
    APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN) 2021
  • 中等教育における研究倫理:基礎編
    APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN) 2018
  • 中高生のための科学自由研究ガイド : 科学コンテストに挑戦しよう!
    三省堂 2015 ISBN:9784385364117
講演・口頭発表等 (19件):
  • 国際科学コンテストでの研究倫理の現状と日本国内での課題
    (ASIA PACIFIC RESEARCH INTEGRITY NETWORK MEETING 2023)
  • CRISPRによるノックインやノックアウトから大規模スクリーニング
    (第12回日本細胞性粘菌学会例会・NBRPワークショップ 2022)
  • 研究の完成度を高めるには
    (第13回サイエンスメンタープログラム研究発表会 2022)
  • 組織構築過程でみられる周期的遺伝子発現
    (第4回形態解析ワークショップ 2022)
  • 信頼できる誠実な研究活動へ向けて
    (第12回サイエンスメンタープログラム研究発表会 2022)
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学歴 (2件):
  • 筑波大学 大学院生命環境科学研究科
  • 筑波大学 第二学群 生物学類
学位 (1件):
  • 博士(理学) (筑波大学)
経歴 (7件):
  • 2021 - 現在 東邦大学 理学部生物学科 准教授
  • 2014/04 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 客員研究員
  • 2014 - 2021 東邦大学 理学部生物学科 講師
  • 2012 - 2014 理化学研究所 生命システム研究センター 研究員
  • 2010 - 2012 英国ダンディー大学 ウエルカムトラストバイオセンター 日本学術振興会海外特別研究員
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委員歴 (8件):
  • 2023 - 現在 JSEC高校生・高専生科学技術チャレンジ 本審査委員
  • 2018 - 現在 科学技術振興機構(JST) 科学の甲子園及び科学の甲子園ジュニア推進委員
  • 2017 - 現在 公正研究推進協会(APRIN) 中等教育における研究倫理の教材作成分科会委員
  • 2017 - 現在 ナショナルバイオリソースプロジェクト NBRP細胞性粘菌運営委員
  • 2016 - 現在 日本科学協会 サイエンスメンター制度事業委員
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受賞 (3件):
  • 2015/10 - 日本細胞性粘菌学会 日本細胞性粘菌学会若手奨励賞
  • 2012/05 - JSDB-JSCB2012 Young Presenters Award for Excellent Oral Presentation
  • 2006/03 - 筑波大学 筑波大学学生表彰学長表彰
所属学会 (4件):
日本分子生物学会 ,  日本発生生物学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本細胞性粘菌学会
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