研究者
J-GLOBAL ID:202201015941812650
更新日: 2024年11月04日
亀田 晃輔
カメダ コウスケ | KAMEDA Kosuke
所属機関・部署:
職名:
研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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独立行政法人国立美術館 国立新美術館
学芸課企画室
研究補佐員
研究キーワード (9件):
美術史
, 19世紀フランス美術
, フランス第三共和政
, クロード・モネ
, オクターヴ・ミルボー
, 美術批評
, 印象主義
, 自然主義
, 象徴主義
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2024 - 2028 19世紀末から20世紀前半における印象派の歴史化に関する研究-クロード・モネを中心に
- 2022 - 2024 20世紀初頭におけるクロード・モネの公的評価の形成に関する研究
- 2017 - 2018 1880年代におけるクロード・モネと美術市場について
論文 (5件):
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亀田晃輔. 混淆するイスム(-ismes)--1891年におけるフランス前衛画家たちの布置. 今、絵画について考える(水声社). 2024. 163-194
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亀田晃輔. クロード・モネの評価確立の過程-美術批評を通した分析を中心に(1880-1900年). 神戸大学大学院人文学研究科(博士論文). 2022
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亀田晃輔. クロード・モネとオクターヴ・ミルボー-国際絵画展からモネ・ロダン合同展の美術批評をめぐって(1884-1889年). 日仏美術学会会報. 2020. 39. 5-23
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亀田晃輔. 1880年代におけるクロード・モネと美術市場について. 鹿島美術研究年報. 2018. 35. 177-185
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亀田晃輔. モネと「装飾」に関する試論. 美術史論集(神戸大学美術史研究会). 2015. 15. 115-135
MISC (2件):
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解説「売れっ子への道-ムッシュ印象派の華麗なるマーケティング戦略」. 芸術新潮(特集 ムッシュ印象派モネのすべて). 2024. 75. 11. 30-53
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廣田大地, 亀田晃輔, 橋本恵里. [翻訳]シャルル・ボードレール「1859年のサロン評、諸能力の女王」. EBOK. 2016. 28. 115-123
書籍 (4件):
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図録『マティス 自由なフォルム』
読売新聞社、国立新美術館 2024
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図録『ルーヴル美術館展 愛を描く』
日本テレビ放送網、国立新美術館 2023
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図録『ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡ー市民が創った珠玉のコレクション』
日本経済新聞社 2022
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図録『メトロポリタン美術館展ー西洋絵画の500年』
日本経済新聞社 2021
講演・口頭発表等 (5件):
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印象派を歴史化する--美術史編纂と1900年のパリ万国博覧会「100年展」をめぐって
(日仏美術学会第172回例会 2024)
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クロード・モネとオクターヴ・ミルボー-1889年「モネ・ロダン合同展」をめぐって
(日仏美術学会若手シンポジウム:「印象主義研究の現在」 2019)
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ジョルジュ・プティ画廊〈国際絵画展(1885-87年)〉におけるクロード・モネ-オクターヴ・ミルボーとの関係を中心に-
(鹿島美術財団研究発表会 2019)
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Le changement de l'évaluation de Monet autour de « décoration »
(Rencontre entre l'Université de Kobe et l'Université Paris Nanterre 2017)
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モネと「装飾」再考-評価変遷の分析を中心に-
(美術史学会西支部例会 2016)
学歴 (3件):
- 2016 - 2022 神戸大学大学院 人文学研究科博士課程後期課程 社会動態専攻(美術史)
- 2017 - 2018 パリ・ナンテール大学 美術史
- 2014 - 2016 神戸大学大学院 人文学研究科博士課程前期課程 社会動態専攻(美術史)
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2022/04 - 現在 神戸大学 大学院人文学研究科 研究員
- 2020/04 - 現在 独立行政法人国立美術館 国立新美術館 学芸課企画室 研究補佐員
委員歴 (1件):
- 2016/04 - 2017/07 日仏美術学会 実行委員
受賞 (1件):
所属学会 (2件):
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