研究者
J-GLOBAL ID:202201017172445420   更新日: 2024年06月23日

黒﨑 貴史

クロサキ タカシ | Kurosaki Takashi
所属機関・部署:
職名: 助理教授級約聘教學人員
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (12件): 社会言語学 ,  語用論 ,  語彙論 ,  集団語 ,  若者語 ,  同意要求 ,  モダリティ ,  新語形成 ,  新語形成プロセス ,  新用法 ,  方言 ,  熟議
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2020 - 2023 日本語方言の同意要求表現における新語形成に関する記述的研究
論文 (8件):
  • 黒﨑貴史. 山口県若年層が用いる同意要求表現「ンジャナイ」「(ッ)ポクナイ」「クナイ」について. 政大日本研究. 2024. 21. 131-168
  • 黒崎貴史, 有元光彦. 山口県若年層の用いる同意要求表現ンジャナイ・(ッ)ポクナイ・クナイについて : 〈発見〉場面における用法を中心に. 山口大学教育学部研究論叢. 2023. 72. 299-304
  • 黒崎貴史, 有元光彦. 西日本方言話者の用いる「クナイ」について. 山口大学教育学部研究論叢. 2021. 70. 273-282
  • 黒﨑貴史, 有元光彦. 行為を表す新語の形成方法について : 「観察型」「共感型」という視点を用いて. 山口大学教育学部研究論叢. 2020. 69. 251-260
  • 黒﨑貴史, 有元光彦. 熟議を利用した新語形成メカニズムについて : 「観察型」と「共感型」という視点. 山口大学教育学部研究論叢. 2019. 68. 325-334
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MISC (2件):
  • 黒﨑貴史. 山口県若年層の用いる文末形式「~クナイ」について. 筑紫日本語研究2019・2020. 2021. 11-20
  • 黒﨑貴史. 言語行動からみる新語形成プロセスについて-熟議を利用して-. 日本語学会2015年度秋季大会発表予稿集. 2015. 49-56
講演・口頭発表等 (5件):
  • 新しい同意要求表現の用法と音声的特徴について-「ンジャナイ」「(ッ)ポクナイ」「クナイ」を中心に-
    (2023年台湾大学日本語イノベーション国際シンポジウム 2023)
  • タ形接続の同意要求表現についてー山口県若年層の用いる「クナイ」「ンジャナイ」「ポクナイ」を中心にー
    (第290回筑紫日本語研究会 2022)
  • 山口県若年層の用いる文末形式「~クナイ」について
    (第278回筑紫日本語研究会・九州方言研究会 2019)
  • 熟議を利用した新語形成プロセスについて-大学生と小学生を対象に-
    (第270回筑紫日本語研究会・九州方言研究会 2017)
  • 言語行動からみる新語形成プロセスについて-熟議を利用して-
    (日本語学会2015年度秋季大会 2015)
学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 山口大学大学院 博士後期課程東アジア研究科
  • 2013 - 2015 山口大学大学院 修士課程教育学研究科
  • 2009 - 2013 山口大学 教育学部
学位 (2件):
  • 修士(教育学) (山口大学)
  • 博士(学術) (山口大学)
経歴 (5件):
  • 2022/08 - 現在 國立政治大学(台湾) 助理教授級約聘教學人員
  • 2018/04 - 2023/03 山口大学大学院東アジア研究科 東アジアコラボ研究推進体特別研究員
  • 2020 - 2022 私立サビエル高等学校 教諭(国語科)
  • 2018 - 2020 宇部フロンティア大学 非常勤講師
  • 2018 - 2020 長門市立深川中学校 非常勤講師(国語科)
所属学会 (5件):
日本方言研究会 ,  九州方言研究会 ,  社会言語科学会 ,  筑紫日本語研究会 ,  日本語学会
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