研究者
J-GLOBAL ID:202201017505458886   更新日: 2024年11月11日

野田 哲史

ノダ サトシ | Noda Satoshi
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 医療薬学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 がん患者における直接作用型経口抗凝固薬の投与量個別化を目指した臨床薬理学的研究
  • 2020 - 2023 肝細胞がん治療薬レンバチニブのTDM確立を目指した臨床薬理学的研究
  • 2022 - 静脈血栓塞栓症を発症したがん患者における直接経口抗凝固薬のPK/PD/PGx解析に関する多施設前向き共同研究
  • 2021 - カボザンチニブの薬物動態に基づく個別化投与法の確立
  • 2019 - 平成31年度 学長裁量経費(科研費奨励研究助成)
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論文 (32件):
  • Naoki Yabuta, Satoshi Noda, Masatomo Sudo, Yoshinori Wakasugi, Hiroaki Morii, Kaori Tomida, Shin-ya Morita. Incidence of Fatigue Following Dexamethasone Administration for Supportive Therapy and Efficacy of Tapering in Perioperative Chemotherapy for Breast Cancer: A Retrospective Observational Study. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 7. 1326-1330
  • Hidetoshi Sumimoto, Satoshi Noda, Hiroyoshi Koide, Yutaro Douke, Kosuke Sakai, Akihito Nishikawa, Azumi Tomioka, Maki Hori, Hiromi Nakato, Yuri Kimura, et al. Pre-existing autoimmune disease as a risk factor for immune-related adverse events in cancer patients receiving immune checkpoint inhibitors. PLOS ONE. 2024. 19. 7. e0306995
  • Rika Fukui, Satoshi Noda, Yoshito Ikeda, Yuichi Sawayama, Tomohiro Terada, Yoshihisa Nakagawa, Shin-ya Morita. Relationships of Proton Pump Inhibitor-Induced Renal Injury with <i>CYP2C19</i> Polymorphism: A Retrospective Cohort Study. Clinical Pharmacology & Therapeutics. 2024. 115. 5. 1141-1151
  • Tetsuichiro Isono, Daiki Hira, Yoshito Ikeda, Masahiro Kawahara, Satoshi Noda, Atsushi Nishida, Osamu Inatomi, Noriki Fujimoto, Akira Andoh, Tomohiro Terada, et al. Single-Nucleotide Polymorphisms, c.415C > T (Arg139Cys) and c.416G > A (Arg139His), in the NUDT15 Gene Are Associated with Thiopurine-Induced Leukopenia. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 412-418
  • Jinyang Xu, Ikuo Nakamura, Makoto Sudo, Satoshi Noda, Naoki Fujitsuka, Sachiko Mogami, Keiko Mitani, Masaharu Tada, Yasuhiro Fujimoto, Tomohiro Terada, et al. Effects of Hochuekkito on Lenvatinib-Induced Fatigue in Mice. BPB reports. 2023. 6. 1-7
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MISC (87件):
  • 野田 哲史. 血中薬物濃度検査について考える 抗がん剤の血中濃度測定に関わる臨床検査方法とその運用. 臨床化学. 2024. 53. Suppl.1. 103-103
  • 福井里佳, 野田哲史, 池田義人, 澤山裕一, 寺田智祐, 中川義久, 森田真也. プロトンポンプ阻害薬誘発腎機能障害とCYP2C19遺伝子多型の関連. TDM研究. 2024. 41. 2
  • 野田 哲史, 塩山 渉. がんと循環器疾患. 日本臨床薬理学会学術総会抄録集. 2023. 44. 1-C-S14-2
  • 道家 雄太郎, 野田 哲史, 草場 拓人, 吉田 哲也, 平 大樹, 池田 義人, 寺田 智祐, 森田 真也. 進行腎細胞癌患者におけるカボザンチニブのPK/PD解析 前向き探索的観察研究. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. P5-6
  • 住本 秀敏, 野田 哲史, 小出 博義, 道家 雄太郎, 堺 香輔, 木村 由梨, 西川 誠人, 富岡 安曇, 堀 麻紀, 中登 宏美, et al. 免疫チェックポイント阻害剤(ICI)投与による免疫関連有害事象(irAE)発生リスクとしての自己免疫疾患(AI)合併の意義. Palliative Care Research. 2023. 18. Suppl._Kansai. S718-S718
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書籍 (18件):
  • カボザンチニブの薬物動態に基づく個別化投与法の確立
    臨床薬理の進歩, 公益財団法人臨床薬理研究振興財団, 45, 21-27, 2024
  • 専門薬剤師制度の利活用のすすめ
    医療薬学 49(11) 422 2023
  • 調剤と情報 2023年7月増刊号 こんなときはどの検定?臨床研究から学ぶ”逆引き”統計 第1章 統計学の用語と基礎知識 12. 多重比較について
    じほう 29 (10) 76-80 2023
  • 調剤と情報 2023年7月増刊号 こんなときはどの検定?臨床研究から学ぶ”逆引き”統計 第1章 統計学の用語と基礎知識 1. 母集団と標本
    じほう 29 (10) 24-29 2023
  • 月刊薬事 2023年7月増刊号 『いまさら聞けない・いますぐ知りたい 「疑問」に答える 抗がん薬の支持療法』Part 5・治療継続をサポートするうえで知っておきたい その他のキーワード 5. 併存疾患のある患者のがん薬物療法
    じほう 65(10) 296-301 2023
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講演・口頭発表等 (160件):
  • 臨床におけるPGx検査活用事例:副作用マネジメントを中心に
    (第34回日本医療薬学会年会 2024)
  • 頭頸部がん患者を対象としたシスプラチン併用放射線療法におけるアズレン・キシロカイン・トラネキサム酸含嗽薬の使用評価
    (第34回日本医療薬学会年会 2024)
  • アザシチジンを用いた化学療法に対する制吐療法の検討
    (第34回日本医療薬学会年会 2024)
  • Dose individualization of oral molecular-targeted anticancer drugs: Towards maximizing efficacy and safety
    (The 34th Annual Meeting of the Japanese Society of Pharmaceutical Health Care and Sciences 2024)
  • がん薬物療法の臨床薬理
    (令和6年度 がん専門薬剤師集中教育講座Web(オンデマンド配信) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2015 滋賀医科大学大学院医学系研究科 再生・腫瘍解析系専攻博士課程 (がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン)
  • 2005 - 2007 京都薬科大学大学院薬学研究科 臨床薬学専攻修士課程
  • 2001 - 2005 京都薬科大学薬学部 薬学科
学位 (3件):
  • 博士(医学) (滋賀医科大学)
  • 修士(薬学) (京都薬科大学)
  • 学士(薬学) (京都薬科大学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 立命館大学薬学部 准教授
  • 2023/04 - 現在 滋賀医科大学 客員准教授
  • 2007/04 - 2023/03 滋賀医科大学医学部附属病院 薬剤部
委員歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 日本医療薬学会 がん専門薬剤師認定委員会 委員
  • 2024/03 - 現在 滋賀県 薬事審議会委員
  • 2023/08 - 現在 日本医療薬学会 出版小委員会 委員
  • 2022/12 - 現在 日本臨床薬理学会 社員(評議員)
  • 2014 - 現在 日本医療薬学会 がん専門薬剤師 滋賀県幹事
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受賞 (12件):
  • 2024/09 - 滋賀県病院薬剤師会 第44回滋賀県病院薬剤師会学術大会 優秀賞(共同演者)
  • 2024/06 - 日本医療薬学会 第7回フレッシャーズ・カンファランス 優秀演題発表賞(共同演者)
  • 2023/10 - 日本癌治療学会 第61回日本癌治療学会学術集会 優秀演題賞(共同演者)
  • 2023/09 - 日本薬学会 医療薬科学部会 第17回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム 優秀発表賞(共同演者)
  • 2022/12 - 2022年度臨床薬理研究振興財団賞 学術奨励賞
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所属学会 (7件):
International Association of Therapeutic Drug Monitoring and Clinical Toxicology ,  日本臨床薬理学会 ,  日本TDM学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本病院薬剤師会 ,  日本薬学会
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