研究者
J-GLOBAL ID:202301001370454730   更新日: 2024年11月25日

長谷川 悠波

ハセガワ ユウハ | Hasegawa Yuha
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (4件): 捕食被食関係 ,  行動生態 ,  被食回避行動 ,  ニホンウナギ
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2025 ウナギ稚魚は捕食魚の体内から脱出する:その発現時期と様々な捕食魚への有効性の解明
  • 2021 - 2025 ニホンウナギ稚魚の被食回避戦術の解明:小型個体の放流技術につながる基礎的研究
  • 2021 - 2025 ニホンウナギ稚魚の被食回避戦術の解明:小型個体の放流技術につながる基礎的研究
論文 (3件):
  • Yuha Hasegawa, Kazuki Mine, Katsuya Hirasaka, Kazuki Yokouchi, Yuuki Kawabata. How Japanese eels escape from the stomach of a predatory fish. Current Biology. 2024. 34. 17. R812-R813
  • 長谷川 悠波, 河端 雄毅. ニホンウナギ稚魚は天敵の魚に食べられてもエラの隙間から脱出できる-特集 逃げる! 生き物の知恵. 科学. 2023. 93. 3. 223-225
  • Yuha Hasegawa, Kazuki Yokouchi, Yuuki Kawabata. Escaping via the predator's gill: A defensive tactic of juvenile eels after capture by predatory fish. Ecology. 2022. 103. 3
書籍 (2件):
  • ウナギの“想い”を探る 共に生きる未来へ:ニホンウナギ読本
    花乱社 2024 ISBN:4910038973
  • ニホンウナギ稚魚は天敵の魚に食べられてもエラの隙間から脱出できる-特集 逃げる!生き物の知恵
    雑誌『科学』 2023
講演・口頭発表等 (15件):
  • ニホンウナギ稚魚の捕食魚体内からの脱出: 発達に伴う脱出率の変化
    (第71回日本生態学会大会 2024)
  • どの発達段階のニホンウナギ稚魚が捕食魚体内から脱出できるのか
    (第34回魚類生態研究会 2024)
  • The escaping ability of juvenile eels via the predator’s gill: developmental change and behavioral patterns of eels inside the predator
    (11th Indo-Pacific Fish Conference and the Australian Society for Fish Biology 2023)
  • どの発達段階のニホンウナギ稚魚が捕食魚体内から脱出できるのか
    (日本動物行動学会第42回大会 2023)
  • ウナギ稚魚は捕食魚体内からどのように脱出するのか:X線撮影による行動解明
    (第70回 日本生態学会大会)
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学歴 (2件):
  • 2021 - 2023 長崎大学 大学院水産・環境科学総合研究科
  • 2017 - 2021 長崎大学 水産学部 水産学科
経歴 (1件):
  • 2023/04 - 現在 長崎大学 総合生産科学域(水産学系) 助教(テニュア・トラック)
受賞 (2件):
  • 2022/11 - 日本動物行動学会 プレゼンテーション賞 ニホンウナギ稚魚は捕食魚の胃内から食道を遡って脱出できる
  • 2021/11 - 日本動物行動学会 優秀ポスター賞 ニホンウナギ稚魚は捕食魚に捕獲されても鰓孔を通って口外へ脱出できる
所属学会 (3件):
日本動物行動学会 ,  日本生態学会 ,  日本水産学会
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