研究者

J-GLOBAL ID：202301002328005817 更新日: 2023年03月09日

高橋若木

タカハシワカギ | takahashi wakagi

所属機関・部署：
職名：准教授
論文 (10件)：

ジジェクの転回:欲望と欲動. 社会思想史研究:社会思想史学会年報. 2022. 46. 168-185
アフロペシミズムと〈在日〉の思想を読む. 対抗言論 2号. 2021. 176-189
収容所なき社会と移民・難民の主体性. 対抗言論 1号. 2019. 290-299
非当事者による反差別 : 「ポリティカル・コレクトネス」から考える. ひとおもい. 2019. 29-54
サンダース派の主体性. 現代の理論. 2017. 21-25

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書籍 (6件)：

ハイデガー事典(所収論文「アーレント世界性と政治倫理」「アーレント」)
昭和堂 2021
『哲学すること松永澄夫への意義と答弁』(所収論文「“私”の非日常性-松永澄夫の哲学から考える」)
中央公論新社 2017
『岩波ブックレット経済的徴兵制をぶっ潰せ!戦争と学生』(所収論文「最低賃金一五百円運動から考える」)
岩波書店 2017
『社会はどう壊れていて、いかに取り戻すのか』(所収論文「『街の群衆』の普遍主義」)
同友館 2014
『叢書哲学への誘い:第二巻哲学の振る舞い』(所収論文「哲学的討議」)
2010

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講演・口頭発表等 (4件)：

Cyber-Imperial-Democracy: A Pessimist Analysis of The Structural Coincidence between Cyber-Democracy and the Revived Imperial Authority from the Arendtian and Zizekian perspectives
(京都大学サイバー・デモクラシー・ライトユニット 2021)
意志と悪:アーレントのユダヤ・キリスト教批判の批判的検討
(ICU哲学研究会 2021)
「「地獄」の観客:メディアとヘイトについて」
(名古屋哲学会例会 2016)
「政体創設行為における predicamentと remedyの格差-アーレントの政治思想における赦しと約束の批判的読解」
(アーレント研究会 2007)

Works (5件)：

「三・一一後」とは別様に : 新入管法と運動史の切断
2019 -
<愚行>と避難所
2019 -
「マジョリティの市民運動は無邪気さをいかにして防げるのか」
2018 -
二〇一一年以後と六八年革命
2016 -
立憲主義掲げ、言論の自由に新たな空間
2015 -

学歴 (5件)：

2007 - 2017 ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校 Department of Philosophy Philosophy
2006 - 2012 東京大学人文社会系研究科哲学専攻
2004 - 2006 東京大学人文社会系研究科哲学専攻
2002 - 2004 東京大学文学部思想文化学科
1998 - 2002 国際基督教大学教養学部人文科学科

学位 (4件)：

学士(国際基督教大学) (国際基督教大学)
学士(東京大学) (東京大学)
修士(東京大学) (東京大学)
哲学博士 (ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校)

経歴 (5件)：

2016/04 - 2018/03 大正大学地域創生学部地域創生学科講師
2014/09 - 2016/03 大正大学 TSRマネジメント推進機構教育開発推進センター講師
2014/04 - 2014/08 大正大学 TSRマネジメント推進機構教育開発推進センター講師
2011/08 - 2012/05 ニューヨーク州立大学非常勤講師
2009/08 - 2010/05 ニューヨーク州立大学

受賞 (2件)：

2010/08 - マックスカーデ基金/Collegium Phisophiae Transatlanticum 採用
2007/07 - フルブライト奨学生採用 (二年給付)

所属学会 (1件)：

日本倫理学会

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